S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法のレビューです。

価格 | 6,480円(税込) |
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発売日 | 2019年8月10日 |
メーカー | バンダイ |
作品 | 『仮面ライダーOOO』 |
パッケージ

まずはパッケージから。いつもの真骨彫製法のデザインにオーズが描かれています。


ブリスターはいつもの2段式。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法のレビュー!

早速取り出いして、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。完全新規造形でリニューアルされた仮面ライダーオーズのフィギュアーツ。見事に劇中スーツを立体化しています。バランスも良く、素晴らしい。塗装ムラや墨入れのはみだしもないですね。



バストアップ。目はもちろんクリアパーツ。顔の大きさや輪郭のバランスも素晴らしい。ほぼ劇中マスクそのまま。

オーズのデザインで一番の特徴でもあるオーラングサークル。上からタカ・トラ・バッタの意匠が再現されています。


トラの力が宿るアーム。こちらも違和感なく再現。

トラクローも再現しています。

脚も違和感なし。以前のフィギュアーツでは黒いラインの塗装のムラがひどかったイメージでしたが、真骨彫ではそのあたりも綺麗に仕上がっています。

膝下には回転軸もあり。

細かいラインですが、きれいな塗装です。

オーズドライバーにはコアメダルのタカ、トラ、バッタが装填されています。

コアメダルは3枚とも取り外しが可能で、今後発売される別コンボとの組み替えでメダルの交換もすることができます。


ちなみにコアメダルは最初ランナーに繋がれた状態なので、適宜取り外す必要があります。

右腰にはオースキャナーがマウントされています。

オースキャナーは取り外しもできます。

メダルホルダーも再現。開閉などのギミックは特になし。

旧S.H.フィギュアーツの仮面ライダーオーズ タトバコンボと比較。スタイルが大きく異なっています。地味のバッタのグリーンカラーの色調も異なっていますね。

2号ライダーである仮面ライダーバースと比較。バースも数年前に発売されたアイテムのため、真骨彫オーズと比較してしまうと全然違っていますね。

グリードの1人であるアンク完全体と比較。こちらはアンクの方が身長は高めで、並べても特に違和感感じませんね。

名作映画『MOVIE大戦MEGA MAX』で共演した仮面ライダーフォーゼ。フォーゼもそろそろ真骨彫でリニューアルしてほしいですね。
付属品一覧

こちらはオーズの交換用手首一覧です。

こちらはトラクロー展開状態の腕パーツ。

肘下全部を交換するタイプなので、トラクローも展開状態よりは大きめになっています。

手首交換の都合でトラクローも多少なら上へ動かせます。

メイン武装のメダジャリバーです。

裏側までしっかりと再現されています。ブルーのラインなどの塗分けも細かい。大きさも十分ですね。

セルメダルが見える窓パーツを取り外すことができ、

セルメダル付きパーツと交換することができます。

こちらはオーズドライバーのコアメダルを外すための補助パーツです。
可動範囲

首の回転は広く、肩アーマーは腕側についていますので、うまく逃がせば大きく可動させることができます。
首の前後可動も広めです。
腰の前後可動も大きく動かせますね。

腰回転も広め。


開脚も大きく開くことができますので、オーズらしいポージングが楽しめます。また接地性も問題なし。
コンボチェンジギミック

真骨彫オーズにはコンボチェンジギミックがあり、写真のように3分割させることができます。

首とアームの接続軸はこんな感じ。

アームと下半身の接続はこんな感じになっています。ここはちょっときつめ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法のアクション!

タ・ト・バ♪タトバ・タ・ト・バ♪

アンク『歌は気にするな!』

ということで仮面ライダーオーズの真骨彫が発売されました。手に入れるのに相当苦労しましたが、友達に救われました・・・!


オーズのフィギュアーツは放送当時に発売されたアイテムだったので、実質リニューアルとなる今回のアイテムはとてもうれしい。


大きく脚や腕を開くポーズが多いオーズなので、そこもしっかりと再現できる点は素晴らしい。


ちょっと角度付けたトラポーズも再現可能。膝下の回転軸がこのポーズで活きますね。


最高のオーズだ・・・。


翼が欲しくなる。


以前に発売されたグリードたちやセルメダルのパーツを使えば戦闘シーンも再現できます。こちらはカザリ。


トラクローを展開。大きさもちょうどよさげ。



ほんとかっこいいな。真骨彫は素晴らしい。

ガメルを切り裂く。

メダジャリバーを使用。


必殺技後の空間が裂けるような演出が好きでしたね。

オースキャナーでスキャン。手か左右逆に持たせるべきでしたね。




映司『ライダーは助け合いでしょ』
劇場版『仮面ライダーW 運命のガイアメモリ』の1シーン。この時の映司はちょっとキャラが違っていましたね。

フィリップ『上下三色とは、興味深い』
仮面ライダーWも真骨彫で発売したので、あとはフォーゼさえくればMEGA MAXでの3大ライダー並びたちが再現できる・・・!

映司『いくよ、アンク』
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法のレビューでした。
入手には本当に苦労しましたし、転売屋はめちゃくちゃわいたアイテムでしたが、それだけ物はよかったです。劇中再現も違和感なく、そして簡単にできちゃうのが楽しくてしょうがなかったですね。
すでに展開済みでもあるフィギュアーツのオーズ関連のキャラとも合わせやすかったのは素晴らしかった。オーズ本体の造形はもうこれ以上言うことはないでしょう。可動域も非常に広くて最高です。
コンボチェンジギミックはタトバだけだとまだその恩恵を味わうことはできませんが、記事投稿段階では公式通販限定でガタキリバが真骨彫で発売される予定です。また公式ブログではアンクの真骨彫もでるとかでないとか言われていましたので、そちらにも期待ですね。
ゆとぴ
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まさかコンボチェンジギミックを取り入れてくるとは…
感動しましたよね!
スキャナーホルダーの塗装がグチャグチャだと思うのですが…
あと記事を見る度に褒めてばかりで不備は全然指摘されていないように見受けられますが、短所も積極的に記載すべきだと思います。
レビュー記事は基本的に主観になります。故に許容範囲が人によっては異なります。塗装の悪さを置いていも総合的な満足度が高いためこのような記事になっているのはご了承ください。
ちなみに他のレビュー記事でも気になる点があった場合は記述するようにしていますので、お時間あるときに他の記事もご覧いただければと思います。
このブログの記事を書くときの方針としては、楽しんでレビューをすることです。
長所と短所の割合を気にして記事を書いていたら粗探しにもなりますし、楽しんでレビューすることはできません。もちろんレビューなので、褒めてばかりではなく、思ったことは書くようにはしています。
そういった点をご理解の上で記事をご覧いただければと思います。
しかし今回はご指摘のあった通り部分の塗装の荒さは目立ちます。時を見て追記しようと思います。
今回はコメントありがとうございました。
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