S.H.フィギュアーツ アンク(人間態) レビュー

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ゆとぴ

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「映司、相変わらずボロボロだな」

価格6,600円(税込)
発売月2020年6月24日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーオーズ/OOO』

S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)のパッケージ

まずはパッケージから。前面は真骨彫製法なデザイン。

ちなみに今回のパッケージ、いつもの真骨彫なら蓋が付いたタイプなのですが、今回はいつものフィギュアーツの箱と同じタイプのものでしたね。

ブリスター状態。手首パーツが多め。付属品も目立ちますね。

どうやら個体によってはフェイスのデジプリがズレているものがあるらしい。僕のも良ーく見たらずれていましたが、良く見ないとわからないレベルなら気にしないのが僕です。

S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)のレビューです。まずは全身から見ていきましょう。

フィギュアとしては全然申し分ないです。アンクらしいスタイルだし、すらっとした姿も演じる三浦涼介らしいので好みです。

バストアップ。特徴的な金髪の髪型と、三浦涼介さんのフェイスを結構リアルめに再現しています。近寄るとより似ているように感じますね。ノーマルフェイスのプリントは特にズレは無し。
髪のグラデーションは少しやりすぎなぐらいの濃淡がありますね。『鬼滅の刃』の善逸を彷彿とさせました。

首とフェイスの肌色が異なるのは少し気になりますね。首の方も筋などがリアルに再現しているので、ここも塗装してほしかったのが本音。

ジャケットは軟質素材で、シワや縫い目、ポケットをリアルに再現しています。チャックも良い感じですね。

ベルトは穴までしっかり再現。シルバーカラーも塗装されており、非常に細かい。

腕もこんな感じ。少し細めな印象。

右腕は設定通りにワインレッドカラーに。

そして別売りの真骨彫アンク(右腕)も差し替えが可能!結構簡単にできるので嬉しい。

背中にもしわ感が再現されています。

脚は細身ですらっとしていますね。かなり長く見えるので、これのおかげでスタイルも良く見える。

靴は光沢感も再現し、金具も塗装されています。

同じS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーオーズ タトバコンボと比較。スーツを着たライダーとの比較なので、どうしても線はアンクの方が細いです。ただ身長は同じぐらい。全体的なサイズ感も劇中に近いのではないでしょうか。

S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)の付属品一覧

こちらは付属品の手首パーツ。アイテムを持つための手が結構多めですね。手の甲に浮かぶ骨まで再現していますし、塗装も施されているのでリアル。

アイスキャンデー。こちらは3本のアイスキャンディーと手首パーツが一体化しています。取り付けの際は木の棒のところが細いので破損には注意ですね。

アンクが常に持ち歩くメダルホルダー。表のデザインもしっかりと再現。

中はこのようにメダルを入れるための穴が用意されています。

しかもしっかりメダルをはめ込むことも可能。これは嬉しいけど、はめ込んだら取れなくなりそう。

もちろん閉じることも可能です。

こちらは差し替えの表情パーツ。片方の口角をあげてにやりとするアンクの顔です。これもアンクらしい表情ですね。
交換は前髪を外すことで可能。

こちらはいわゆる「オ!エージ!!」の時のフェイス。こちらのフェイスのプリントがズレているのが多数報告されていましたね。いわれてみれば口がズレているような気もする。

最後はメダルの取り外しのための器具パーツ。

S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)の可動範囲

首の回転は広め。肩の可動も広く動かせました。

  • 首の前後可動も意外と動きますね。アゴ下にスペースがあるので、その分動かせます。

腰の前後可動。予想通りジャケットの関係であまり大きくは動かず。

腰回転は広め。

開脚は広めですね。接地性は厳しめ。

S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)のアクション!

ということで、アンク(人間態)のアクションをしていきましょう。

まさか人間態のアンクのアーツが発売する日が来るとは思わなかった。

結構顔は似ていると思うんですけどねぇ。

どことなく漂うヤンキー感。

ということで地べたに座らせたらよりヤンキーになりました。ビジュアルがもろヤンキーですからそりゃそうです。

アイスキャンディーを真顔で持つアンク。

やっぱりニヤッとしている方が喜んでいる感じがしていいですね。

見てて思いましたが絶対腹壊す。体は普通の人間ですからね。

アイスキャンディー持ちながらのこの表情はシュール。

メダルホルダーを持たせてみる。これだけでかなりアンクらしいイメージになりましたね。

メダルが集まって満足気なアンク。

ホルダーからメダルをえらぶ姿も。

ウヴァさんにメダルを自慢するっぽい写真になってしまった。

そして腕を変更!これでかなり劇中のアンクっぽくなりました。

戦闘時はこの姿でしたので、アクションポーズも。

めちゃ厳ついヤンキー。

取り付けも結構簡単にできるのですが、どうせならセットで発売してほしかった。腕のアンク自体のクオリティーが結構微妙なところでしたので、単品よりはセットにして安くしてほしかった気持ちがあります。

妖しげな雰囲気のアンク。

フェイスは近づくと似ていますよね。

メダルを持たせてオ!エージ!!!(タカメダルどうやってもってるんだよな写真になってしまった。)

映司との言い争い。これこそ『仮面ライダーOOO』って感じですね。良き良き。

そして二人並べる。『平成ジェネレーションズFINAL』を思い出しますね。

メダルを出して初のコンボを試そうとするシーン。

ガタキリバコンボへと変身!なんかこの話は異様に覚えています。

早くタジャドルも欲しいゾ。

最後は数年前に発売したグリード態のアンクと並べてみる。

劇中でメダルが集まったアンクが人間態のままで背中から翼を展開していましたが、さすがに取り付けることはできず。

以上、S.H.フィギュアーツ アンク(人間態)のレビューでした。
全体的には良くできたアイテムだとは思います。また顔のプリントのずれですが、個人的にはそこまできにならず。ほかに大きくずれていた方はいたのでしょうかね?そしてフェイスも結構似ている部類だとは思ったので、全然満足できました。オ!エージ!!顔もアンクらしくて好きです。
あまり大きくポージングさせるタイプのキャラではないですが、それでもアクションポーズも楽しめるのがいい。あとはメダルを渡してからのコンボチェンジとかも再現できるようになったのは嬉しいですね。一気にオーズの世界観の再現度があがりました。はやくタジャドル真骨彫が欲しい。

ゆとぴ

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