S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver. レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 14,850円(税込) |
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発売月 | 2024年4月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | イベント限定(真骨彫製法10周年記念展 手のひらの英雄たち) |
作品 | 『仮面ライダー響鬼』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。いつもの真骨彫製法のフォーマットデザインですが、右腕には真骨彫製法10周年ロゴが箔押しで配置されていますね。記念品であることがわかります。
サイドも赤い箔押し文字があり。
今回の響鬼は偏光塗装が施されています。
ブリスター状態。台座が新規で付属。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver.の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のレビューです。まずは全身から。
めちゃ長い商品名の響鬼ですが、2014年に発売した真骨彫製法の響鬼のリデコアイテムとなっています。なので造形自体に大きな変更はないように思えます。塗装についてはカメラではなかなか伝えにくいですが、偏光塗装が施されており、光の当て方で色が変わるようになっています。実際の響鬼のスーツのマジョーラカラーをイメージしたものなので、非常に綺麗ですね。
バストアップ。マスクについても塗装が偏光されています。造形が元々良いマスクなので、塗装が変わることでよりビジュアルが良いですね。
シルバーのアーマーは偏光塗装はされていない部分ですが、こちらも結構色は綺麗。ボディは面積も大きいので、偏光塗装箇所がより目立つところになっていますね。
背中もしっかりと塗装されています。
腕は造形に変わりはないですが、こちらも塗装は隅々までされています。
グラデーションで赤くなっているところも綺麗ですね。
脚についてはより偏光塗装部分の面積が広いので、結構色の感じが目立っていますね。
太ももとかは非常に綺麗です。
スネ周りも良好な塗装。
ベルトには音撃鼓があり、この辺の再現度も良好。塗り分けも細かいですね。ふんどしなメルト風味の塗装も良さげですね。
音撃鼓は以前のものと同じで外すことが可能。エンブレムもありますね。
右腰には変身音叉音角を携行するための金具パーツが有り。実際は外して交換することになります。
左腰にはアニマルディスクを携行するためのものがあります。実際にこのパーツに下げるわけではないですけどね。
背中には音撃棒・烈火の携行用ベルトパーツがあり。こちらも交換するタイプです。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼と比較。以前の響鬼と造形は同じなので、身長や身体の太さは同じです。ただ偏光塗装によって今回の10周年版のほうが非常に見た目はよくなっていますね。
以前の響鬼はメタリックパープルのような塗装でしたが、今回はまるで宇宙みたいな雰囲気の塗装となっています。マスク部分も色が違うのがわかりますね。
脚なんかもだいぶ異なりますね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver.の可動範囲
首の回転や肩の可動は広め。ただたまに肩アーマーが飛ぶことがあるので、扱いは注意。
首前後もしっかりと動かせます。
腰前後も広く動かせますね。
腰回転も良好です。ただやっぱり動かすのが怖い・・・。
前後左右の開脚も広く動かせますね。接地性も良好です。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver.も付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは開き手首が2種類と、音撃棒や音叉、ディスクアニマルなどの持ち手首パーツが1組ずつ付属しています。
響鬼の武器である音撃棒・烈火も同じく付属していますね。
先端の鬼のパーツはクリアパーツで、阿吽の表情を再現しています。
こちらは阿吽の阿ですね。
音撃棒・烈火につけることができるエフェクトパーツも付属しています。もちろん2個付属。
こちらは腰の背中側につけることができる携行用の音撃棒・烈火です。
変身アイテムである変身音叉音角。細かい造形で塗装も良好。
裏面も鬼の表情を再現しています。ほんと渋いですね。
こちらは携行状態の音角です。
こんな感じで右腰につけることが可能。
こちらはディスクアニマルのアカネタカ。モールドはしっかりと掘られており、赤いクリアパーツになっています。シルバー塗装も細かい。流石に変形はできません。
同じくディスクアニマルのルリオオカミです。
最後はリョクオオザルです。三枚付属しているのは嬉しいところ。
こちらは携行用のディスクアニマルを束ねたパーツです。
こんな感じで左腰につけることが可能。
最後は真骨彫製法のロゴがプリントされた丸型台座です。アームと支柱は相変わらず無し。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫 10th Anniversary Ver.のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のアクションです。
真骨彫響鬼が発売してからもう10年なんですね・・・。
当時はマジョーラカラーにカスタムしている人もいましたが、それに近いものが公式で発売してくれて嬉しいところ。
音撃棒・烈火を装備。
やっぱり響鬼といえばなポーズが楽しめます。
正直造形自体は今の真骨彫と比べると細く見えるので、完全新規造形のVer.2とか出してもいいのかなとは思った。
太鼓を叩くポーズも。ちなみに音撃鼓はあえて外していないのであしからず。
やっぱりビジュアルが良いですね。
ただ塗装はがれが怖いので、動かすのはちょっと怖い。
肉眼でみるともっときれいなんですよねぇ。
音叉を構えてみる。変身ポーズなので、変身後にはしないけどね。
指で弾く感じも。
ディスクアニマルをもたせる。
変形はしないですが、世界観はよく表現できますね。
立ち姿がセクシー。
炎エフェクトを使用する。
結構好きなエフェクトです。
やっぱり大型化した音撃鼓ほしいね。
もりもりのエフェクトを盛っても良いかもね。
かっこよすぎるぞ。
仮面ライダー威吹鬼と仮面ライダー轟鬼の真骨頂と組み合わせてセッションとかしてみる。
響鬼紅の真骨彫とも。色違いですが、赤いメタリック塗装も綺麗。果たして装甲響鬼はいつになるのか。
あまり見ない響鬼のライダーキックとかもしてみる。
やっぱりかっこいいですねーー。
真骨彫台座に乗せて終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー響鬼 真骨彫製法10th Anniversary Ver.のレビューでした。
造形や付属品は10年前に発売したものから変更せず、塗装がしっかりとマジョーラ風になっているところはさすがですね。非常に塗装は綺麗で、値段も3倍ほどになっているのもその気合を感じます(高いけどね)。真骨彫台座についてはあまり使い道はなく、説明書ではずっと乗せていると色移りするようなので、上に乗せたディスプレイは推奨できないですね。だったら巨大化した音撃鼓とかあったほうが良かったかも。支柱やアームもないので、あまり付属の台座に魅力を感じない今日このごろです。響鬼本体はクオリティも高いですが、今後は装甲響鬼の真骨彫か、もうすこしマッシブにした響鬼のリニューアルとか出してもいいかなとは個人的には思っています。果たして今後の展開はいかに。
ゆとぴ
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