シュリ役レティーシャ・ライト、チャドウィック亡き後の再演の心情を語る ー 「とどまるか前進していくかのどちらか」

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MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画として公開を予定している『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』

大ヒット作の『ブラックパンサー』の続編でありながら、主演予定だったチャドウィック・ボーズマンが闘病の末に亡くなってしまったことによって、今作の計画は大幅に変更されていることがわかっている。

そんな中で誰が次のブラックパンサーになるかなどの予想はされているが、チャドウィックが演じたティ・チャラの妹であるシュリ役のレティーシャ・ライトは、海外メディアのインタビューのなかで、チャドウィック亡きあとに同役を演じる際の心情について明らかにしてくれた。

シュリを演じたことで悲しんだり、泣いたり、笑ったりすることができ、自分が持てるとは思っていなかったような力をもらうことができました。試練と苦難が自分を自分らしくしてくれる。そこにとどまっているか、それとも立ち上がって再び前進していくのかのどちらかです。シュリは毎日このように語りかけてきました。』

今作は実際に映画の中でもティ・チャラが亡くなっていることが予告の段階から明らかにされており、彼の死の悲しみにくれるシュリの姿も確認されていた。そんなシュリと同様の悲しみを体験したレティーシャ・ライトなだけに、役への重ね合わせもかなり自然に向かっていったのではないかと感じとれる。

その悲しみを超えるためにも前進することを選んだ彼女がどのように成長したシュリを演じてくれるのか期待である。

ちなみにシュリが次のブラックパンサーになるかの質問に対しては「答えるのが難しい」としながらも、実は2017年の段階でそのアイディアがあったことを明らかにしている。

『最初の作品を作っていたとき、ライアン・クーグラー監督とチャドウィックと一緒にシュリもブラックパンサーになることについて少しだけ話したことがあります。自分としては本当に楽しみにしていました』

予告では新たなブラックパンサーらしきキャラクターの背中が現れていただけに、ティ・チャラの後を誰が次ぐことになるのかも注目しながら、今作の公開に期待をしておこう。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定である。

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