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マーベル・スタジオは、新たにアニメ『ブラックパンサー：アイズ・オブ・ワカンダ』を制作することを、『WHAT IF…?』シーズン2のプレミアムイベントのなかで発表した。

詳細は不明だが、タイトル通りにワカンダを舞台にした物語であることが予測され、ブラックパンサーの活躍を描く物語となっている。
MCUシリーズに属する作品であるかどうかもわかっていないが、マーベル・スタジオが制作するとのことでその可能性は高いだろう。

気になるのは時系列ではあるが、『ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー』よりも以前となれば、再びティ・チャラのブラックパンサーの活躍を見ることができる。以降ならばシュリのブラックパンサーがメインになると思われる。

また『WHAT IF…?』シーズン2のエピソードには、ティ・チャカのブラックパンサーが活躍するものもあるため、さらに過去を舞台にした物語である可能性も高いだろう。

さらに制作が進行中だったアニメ『スパイダーマン：フレッシュマン・イヤー』は、新たに『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン（Your Friendly Neighborhood Spider-Man）』に正式に変更になったこともアナウンスされた。

理由は不明だが、前のタイトルが1年目のスパイダーマンの活躍に焦点を当てることを表したものだっただけに、内容自体にも変更が加えられている可能性はありそうだ。

以前に発表されていた情報では、MCUスパイダーマンをベースにしながらも、映画には登場していなかったノーマン・オズボーンや、ドクター・オクトパスなどのキャラクターも登場し、世界観的に矛盾が生じていることでも話題となっていた。
そのため今作は別世界をベースにしているのではないかとも推測されている。

いずれにしても2つのアニメに加えて、『X-MEN’97』の配信も2024年に控えているため、今後の情報更新には注目をしておこう。