S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ  レビュー

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ゆとぴ

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価格8,800円(税込)
発売月2023年8月26日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダー555』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ(仮面ライダー555) 真骨彫製法のパッケージ

まずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法のフォーマットですね。

ブリスター状態。どうやら今回からブリスターが環境配慮のものに変わったとかで、色味が黄色っぽくなってました。

高岩さんスタイルのような真骨彫製法の仮面ライダーファイズ本体

早速取り出して、『仮面ライダー555』に登場した、S.H.Figuarts 真骨彫製法の仮面ライダーファイズのレビューです。まずは全身から。

完全新規造形で生まれ変わったファイズのフィギュアーツ。真骨頂ということで、高岩さんが入っているような体の太さを忠実に再現してくれていますね。自然なスタイルなので、よりスーツに近いファイズを立体化してくれています。造形周りも良好で、塗装についてもはみ出し等はなく、細かいところまで塗り分けやスミ入れがされています。

バストアップ。複眼は見ての通りのクリアパーツで、内部のモールドもイメージ通りに再現。意外と難しい輪郭なんかも、劇中のマスクにメージに忠実で、雰囲気はバッチシ。塗装についても複眼の周りなどがしっかりと塗られています。

ボディのアーマーもシルバーのメタリックな塗装に。赤いラインは結構立体的な造形となっていますね。ファイズ アクセルフォームが真骨彫になったらここが開くことになると思うので、楽しみです。

背中もイメージ通り。

腕についても自然な太さと長さで違和感なし。

腕もしっかりラインが走っていますね。

脚も太ましくて、自然な造形となっています。

特に太ももの太さはかなり良さげ。

足首のアーマーは結構遊びがあって、左右に振れます。おそらくは破損防止のために余白があるのかと思います。

ファイズポインターを取り付ける部分も細かいメカの造形と塗装が施されています。

足裏の造形や塗装も非常に細かい。素晴らしいですねぇ。

そしてベルトにはファイズドライバー。ファイズフォンが装填されています。結構小さいながらもミッションメモリーの造形や塗装が非常に細かく、驚きの精密さですね。

もちろんファイズフォンは外すことも可能。ただポロリがし易いので、これは残念ポイント。

ファイズフォンは開閉が可能で、内部の液晶の再現や、ボタンも塗装も施されていますね。

左腰にはファイズショットがマウントされています。

右腰にはファイズポインターがマウントされています。スマートブレインのロゴもありますね。

2010年発売のS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズと比較。見事に別物ですね。等身が全く異なり、マスクの大きさもより自然な物となっています。誇張された細身のスタイルでもないので、よりリアルなファイズを真骨彫は再現していますね。

ファイズエッジだけが惜しい!真骨彫ファイズの付属品一覧

真骨彫ファイズの付属品を見ていきましょう。付属の手首パーツは握り手首、持ち手首が3種類に、開き手パーツが1組ずつ付属しています。しっかりと指先もシルバーに塗られていますね。

こちらはミッションメモリーが外されたファイズフォンです。

開閉や中身の塗装などは通常のファイズフォンと同じ。

こちらはファイズフォンを変形させた、フォンブラスターです。大きさや形状が微妙に異なっています。

こちらはミッションメモリーを装填したファイズショットです。メモリーの造形や塗装は良好で、フラッシュはクリアパーツとなっています。

この辺にもクリアパーツ。

こちらはファイズショットを外した状態のホルダーパーツです。

ミッションメモリーを装填したファイズポインターも付属。

なかなかの再現度ですね。小さいのにすごい。

しかもクリアパーツが使用されているのも驚き。

柔軟性は抜群!真骨彫ファイズの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広めですね。宣伝されていた通り、肩アーマーはボディ側についており、細い軟質パーツのようなもので繋がっています。経年劣化とかは心配かも。

  • 首前後は問題なし。

腰前後可動も広め。腹部には固めな軟質素材が使用されています。

腰回転も広め。

前後左右の開脚も広く、接地性も抜群です。

あのポーズも決まる!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーファイズのアクションをしていきましょう。

仮面ライダーのなかでも屈指の人気を誇るファイズが、20周年に合わせて真骨彫となりましたよ。

クオリティは最高すぎる。

ファイズショットを装備。

しっかりと持たせられるので、違和感なし。

ファイズのアクセルフォームが使っていた印象が強い。

フォンブラスターを装備。

大きさ調整されているので、見た目も問題なし。

マスクの再現度が最高すぎるのよ。

この気だる射撃も可能です。

ファイズポインターを付けたフォンブラスターを旧アーツから拝借して使う。持たせる分には特に問題なし。

ファイズエッジが付属しないので、これも旧アーツから拝借。

一体どこに付属させるつもりなんだろうか。

ちなみに手首パーツが真骨彫の方が大きいので、ファイズエッジをもたせようとしたときに、ブレーキ部分が折れました・・・。

S.H.フィギュアーツのオートバジンに乗せてみる。サイズはだいぶきついですね。

前から見てもサイズはキツめですねぇ。腰を痛めそな位置にハンドルがありますよ。

真骨彫版のオートバジンは出るかな。

ロボモードと並べる。これはまだいけそうなサイズ感。

劇中では八つ当たりみたいなことをしているイメージが強かった。

これは自己責任ですが、腰を分解して仮面ライダーディケイドの真骨彫版のディケイドライバーと交換すれば、真骨彫でもディケイドファイズが出来ます。

ライドブッカーも持たせることが出来ますね。地味に楽しい遊び。

ファイズポインターを取り外して、、

メモリーを挿して脚に装着してこの構えです。

難しい構えなのですが、真骨彫ならより自然に決まりますね。

そしてキック。

エフェクトが欲しくなるね。

以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーファイズのレビューでした。

バンダイの気合の入れようがよく伝わる再現度でしたね。特にスタイルが抜群で、マッシブで自然なスタイルのファイズをよく表現していました。可動範囲も広く、軟質パーツなども特に気になるところはないですね。肩アーマーがボディについているのもより自然な見た目になるので、地味だけど嬉しいポイントよ。付属品周りはファイズエッジが無い以外は、概ねほしいところはあるので、アクションは様々決めることが出来ました。真骨彫のファイズシリーズはすでにホースオルフェノクの発売は決定しているので、今後カイザやデルタ、アクセルフォームやブラスターフォームと続いていくのが楽しみですね。

ちなみに真骨頂ファイズは主人公系のアーツというのもあり、再販の可能性は高いと思います。ゲリラ的に発売されることもあるので、イベントなどが開催される際は足を運んでみるのもいいかもですね。

イベントも視野に!真骨彫ファイズの予約・購入できるショップは?

相変わらず真骨彫製法の仮面ライダー、特に主人公で、さらには人気の平成ライダーである仮面ライダーファイズともあれば、熾烈な争奪戦が予想されていましたが、案の定な感じでしたね。

一部店舗では発売日以降も店頭購入できたようですが、基本的には稀な例です。

ウワサでは2023年末に再販するとの情報もあるので、そのタイミングを狙ってみるか、横浜では『仮面ライダー555』の放送20周年イベントの「仮面ライダー555 20th EVENT ~My Mission Memories~」が開催され、そこでは特製スリーブ付きの真骨彫ファイズも抽選販売しているので、それを狙うのもありですね。
横浜の後は博多でもイベント開催されるようなので、ある程度の生産数は確保していると思われます。

真骨彫製法の仮面ライダーは公に再販をアナウンスすることもありますが、イベントなどに合わせてゲリラ的に再販されることもあります。なるべくそういったイベントもチェックしてみるのも良いかと思います

ゆとぴ

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