S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法 レビュー

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ゆとぴ

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価格9,900円(税込)
発売月2022年9月15日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法のパッケージ

まずはパッケージから。このへんはいつもの真骨彫の箱デザインですね。

ブリスター状態。二段目のブリスターはちょっとさみしい。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。

ベースはオーズの真骨彫、さらにはタジャドルコンボの真骨彫なので、新規造形パーツは少ないと思いますが、それでもこの鮮やかなカラーリングからだいぶ新鮮さのある姿になっていますね。S.I.Cで発売されたタジャドルのロストブレイブを彷彿とさせるデザインが素晴らしいです。塗装についても概ね良好ですね。

バストアップ。タジャドルのマスクをベースにエタニティのパーツや塗装が施されていますね。頭頂部にはアンクの怪人態にあるような鳥の衣装があり、カラーリングもグラデーションのような塗装となっています。

なんだかどこかの全力全開な戦隊の変身アイテムみたい。

胸にはオーラングサークル。このデザイン自体は同じですが、リカラーなので豪華な印象に。

背中にはクジャクの羽が新規造形で再現。グラデーションの塗装がホントにきれい。

根元は小さなボールジョイントで接続していますが、いうほど広げたりはできません。

硬質に近い軟質パーツとなっています。

腕については大きく造形は変わらず。

方のアーマーには新たにゴールドのラインも。ちょっとはみ出しあり。

この辺はあまり変わらないですね。

左腕にはタジャニティスピナー用の穴が空いています。

ゴチャっとしていますが、脚も太くてたくましい。

グリーンが加わっているので、タジャドルとは印象が異なりますね。

つま先のトゲもグリーンに。途端には葉っぱに見えてしまう。

オーズドライバーはいつもどおりですね。もちろんメダルの装填も可能。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 真骨彫製法と、同じくタジャダルコンボと比較。素体は同じなので、スタイルや身長は同じ。ただ派手さはタジャドルコンボエタニティがダントツ。タジャドルにアンク怪人態を足したようなデザインですが、カラーリング的にタトバも入っているのが良いですね。

主に比べるとしたらタジャドルですね。こうしてみると違うところは多々あります。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法の付属品一覧

付属の手首パーツは開き手が2種、タジャニティスピナーの手首が左手首のみ、オースキャナー用の手首が右手のみ付属しています。

こちらはタカエタニティコアメダル、クジャクエタニティコアメダル、コンドルエタニティコアメダルです。絵柄はいままで付属してきたメダルと同じように細かい造形ですが、カラーリングをしっかり3色にしているのはイカれた技術ですね。

ちなみに裏面は赤一色。まだエタニティコアメダルが付くCSMが届いていないので、実物を見るのが楽しみ。

こちらはお馴染みオースキャナー。

そしてベルトからメダルを取るための補助パーツ。

こちらはタジャスピナーが強化されたタジャニティスピナー。基本はリデコですが、こちらもグラデーション表現などが非常に綺麗で細かい。

もちろん開くことも可能。

こちらはタジャスピナー用のコアメダルたち。左からタカ・クジャク・コンドル・コンドルです。

裏面も同じ。

実際に全部のメダルを入れてみるとこんな感じ。閉じると入っているかわからないし、外れやすいので、基本はあまりやらないほうがいいかも。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法の可動範囲

首の回転と肩の可動範囲は広いですね。

  • 首の前後も広め。

腰前後もしっかりと動きました。

腰回転も問題なし。

前後左右の開脚もしっかりと開きました。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法のアクションです。先にいうと映画のネタバレありです。

ということで10年越しに新たな強化フォームが登場したオーズ。

ロストブレイズにSICっぽいデザインが良いですよね。

ベースはオーズのタジャドルコンボなので、可動域などもかわらないですが、元が優秀なフィギュアだったので、エタニティも素晴らしいクオリティです。

このポーズも難なく可能。この手首パーツが良き。

もっとクジャクの羽を広げられたら嬉しかった。

まさかの活躍ではありましたが。

映画では映司に憑依したアンクが変身するという奇跡のコンボですね。

脚は外してタジャドルの能力開放のレッグと交換は可能。ただ自己責任ではあります。

アンクのフィギュアーツと並べる。本当は映司が正解なのですが、アーツ化はするかな?

怪人態のアンクと並べるとかなり共通したデザインであることがわかりますね。

やってみたかったスーパータトバコンボと並べる。本編からはどちらも未来のライダーで、アンクと映司のオーズと見ると感慨深いものが。

タジャドルコンボエタニティになってもコンボチェンジギミックは健在なのでやってみる。こちらはスーパータトバコンボエタニティかな?

劇場版コンボ同士ということでブラジャワニ。

雑多なコンボ。やはりヘッドがやたら派手ですね。

ちょっと弱体化したエタニティ。

もう一度タジャドルエタニティにもどす。そういえば複眼も緑なのが良いですよね。

ライダーキックも。もはや映画が衝撃過ぎてどうやって勝ったのか覚えてない。

最後は翼を付けて終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ 真骨彫製法のレビューでした。

ベースがタジャドルの真骨彫ということで、エタニティになっても造形塗装ともによくできていましたね。やはり映画の効果も大きいので、非常に人気のあるアイテムとなっていましたし、気合も十分入っていたと思います。付属品は思ったよりは寂しい気もしましたが、実際遊ぶと概ね揃って入るので、十分ですね。クジャクの羽をもっと外側に広げられたらもっと良かったと思いますが、ここまで鮮やかなオーズをしっかりと立体化しているだけでも非常に満足できました。

ゆとぴ

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