シルヴィ役女優、『ロキ』最終話でのキャラの心情について語る ー 「どんな気持ちよりも強かった」

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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ついにフィナーレを迎えたMCUドラマ『ロキ』は衝撃の展開のまま、まさかのシーズン2へとつながることとなっているが、ロキの変異体で実質的なヒロインでもあるシルヴィがその後どのうなってしまったかも気になるポイントではある。

そのことについてシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノが彼女の心情について解説をしてくれた。

※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ロキへの気持ちよりも強くなる

『ロキ』最終話、ついに姿を現したTVAの創始者でタイムラインの管理者である男だった(征服者カーンなのか?)。彼を目の前にしたシルヴィは幼いころから積み重なった恨みを晴らすためにロキの静止も受けずに殺害しようとする。

決死の覚悟で剣を受け止めたロキはシルヴィとお互いの気持ちを認め合ってキスを交わすが、隙をついたシルヴィはロキをTVAへと転送し、カーンを仕留めることに成功する。一方でその代償としてマルチバースが生まれ、多元宇宙間の戦争が始まることとなってしまった。

ソフィア・ディ・マルティーノはこのシーンでのシルヴィについて次のように話した。

Loki: Sophia Di Martino Explains Sylvie’s Finale Decision

『彼女は、TVAの背後にいる人物、彼女から人生を奪った人物、彼女自身をを連れ去った黒幕ににたどり着くという使命を果たしてきた。彼女が幼い頃に持っていた怒りは、彼女の人生全体に影響し、成長させてきました。それを引き起こした男が彼女の目の前に立っている。彼女は彼を殺したいと思っており、それで彼女の恨みを晴らすことができるだろう。その瞬間の気持ちは、ロキに対する彼女のどんな気持ちよりも強い。』

ロキに対する気持ちは本物だったとしても、それを凌ぐほどの恨みを晴らすために彼女は最終的に目的を果たした。
その後のシルヴィの行方についてはわかっていないが、シーズン2でどのように扱われていくのは気になるポイントだろう。

またソフィア・ディ・マルティーノは続けて目的を成し遂げたシルヴィが感じる虚しさにもコメントをした。

『彼女は待ち望んでいた安堵を得るだろうと思っていた。ついに黒幕の男を殺したが何も感じない。それでも一種の怒りと苦しみと悲しみを感じ続けているが、一方で空虚な気持ちであり、それは本当に悲しいことです。

ただ普通に人生を送りたかったシルヴィの夢は叶えることはできるのだろうか?ロキにとっても大切なキャラクターへと成長したシルヴィの行方に注目だ。
今後『ロキ』シーズン2の情報が入り次第お知らせしていく。シーズン1はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。

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