『ロキ』監督、別のエンディングの内容を明かす ー 「〇〇は破壊しなかった」
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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのマルチバース・サーガのなかでも非常に重要な役割を果たすこととなったドラマ『ロキ』。
シーズン2のラストでは、マルチバースを救うためにロキが時間織機の代わりに、自身が世界線の柱であるゴッド・ロキになることで、多くの生命や自分の居場所であるTVAが消滅することを救っていた。
この予想外のラストについて監督のアーロン・ムーアヘッド氏は海外メディアのインタビューの中で、少し異なるエンディングが用意されていたことを明らかにした。
ドラマの終盤は途中までは時間織機を修復するために、ロキが何度もタイムリープしてやりなしをしていたが、結果的に織機を直しても、再び神聖時間軸が生まれて以前のような剪定が行われるだけだと気づいたロキは、自分の成すべきことを悟ったことで、大いなる犠牲を払ってマルチバースの時間の外に座するゴッド・ロキになることを選んでいた。
おそらくは悠久の時の中を、彼は王座から動くこと無く、多くの世界線の人々を見守ることになるだろう。
そういった大いなる重責を負うことを、視覚的にもわかりやすくするためには時間織機の破壊のシーンも必須なものだっただろう。
ゴッド・ロキは今後のMCUシリーズにも大きく影響をしてくると言われており、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』にも関与してくるとウワサされている。
いままで見ることなかった、真のヒーローとなったロキの活躍を見れるドラマ『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
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