『デッドプール&ウルヴァリン』予告編が解禁 ー 小ネタも早くも確認

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マーベル・スタジオが制作したMCUシリーズの新たな映画『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編がついに解禁された!

今作では冒頭からウェイド・ウィルソン/デッドプールの誕生日を祝うシーンから始まり、そこには恋人のヴァネッサをはじめ、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドやユキオ、タクシー運転手のドーピンダー、ブラインド・アル、ただのおじさんのピーター、さらには前作で死亡したと思われたシャッタースターもウェイドの誕生日を祝っている。

そんな中で突如訪ねてきたのはTVAのエージェント

TVAはドラマ『ロキ』に登場し、神聖時間軸の管理とマルチバースの発生を防ぐことを目的とする組織だ。『ロキ』シーズン2ではその目的も変わっていたが、今回の映画ではデッドプールに助けを求めるようなシーンも確認できる。

おなじみのスーツを身にまとったウェイドはデッドプールとして、あの映画ロゴが埋まった謎の場所での戦いに身を投じていた。

あるシーンには『X-MEN』シリーズに登場したパイロもオリジナルキャストで登場し、この他にも多くのカメオ出演を楽しめそうだ。

予告編の最後、地面に倒れたデッドプールを襲おうとしたのはあのウルヴァリンだった。

今まではタイトルが『デッドプール3』とされていたが、今回の予告編解禁とともに『デッドプール&ウルヴァリン』であることが明らかになり、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンも主人公の一人として活躍することになる。

公式ポスターはデッドプールとウルヴァリンのハート型のペンダントが割れたようなものとなっており、いかにも二人のキャラクターの関係性を表したものになっているのも注目だ。

予告の時点からも非常に注目度の高い今作は、20世紀FOXからマーベル・スタジオの制作に移ったことで、MCUシリーズのひとつにカウントされ、マルチバース・サーガのなかでも重要な作品であるとされている。

それを表しているのか、デッドプールが地面に倒れるシーンの横には『シークレット・ウォーズ』のコミックの表紙や、『インクレディブル・ハルク』に登場したソーダが転がっている。

こういった小ネタも楽しむことが出来そうだ。

『デッドプール&ウルヴァリン』にはデッドプールやウルヴァリン以外にも、映画『デアデビル』や単独映画にも登場していたジェニファー・ガーナー演じるエレクトラも登場する予定だ。
ケーブルやドミノは予告編では姿を現していないが、果たして登場するのだろうか?

期待の『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日に全米公開予定だ。

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