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2024年に唯一公開されるMCU映画『デッドプール3』は、先日撮影が終了したことがアナウンスされており、7月の公開に向けて制作も大詰めとなっている。

そんな中で『デッドプール3』の公式の短いあらすじが明らかになった。

『デッドプール3』が改めてMCUシリーズの一つであることが実質的にアナウンスされており、さらにはMCUの歴史にも大きく影響を与えることとなっている。
マルチバース・サーガにおいても重要な映画であると言われているため、デッドプールの変異体の登場や、X-MENの本格参戦も期待できる。

1作目や2作目についてはMCUシリーズではなかったため、どのようにしてシリーズに導入するかも気になるところだ。

ちなみに今作はタイトル自体も変更になることが示唆されており、単純なナンバリングにしないことで、MCUシリーズのひとつであることを表現するものになる可能性もある。

『デッドプール3』は主演のライアン・レイノルズを始め、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンもメインキャラとして登場する予定。映画『デアデビル』や単独映画も制作されたジェニファー・ガーナー演じるエレクトロや、犬のデッドプールであるドッグプールも参戦することがわかっているため、マルチバースを本格的に扱っていく内容になることは間違いないだろう。

果たしてデッドプールたちはどのようにしてMCUの歴史を変えてしまうのだろうか？『デッドプール3』は2024年7月26日に全米公開予定だ。