『ザ・バットマン』監督、ゴッサム市警スピンオフドラマに「保留中」 ー 方針転換が行われる?

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

DCコミックスを原作とした映画シリーズ『ザ・バットマン』の日本での公開が迫る中、今作はすでにスピンオフドラマシリーズが2作品決定している。

1つはコリン・ファレル演じるペンギンのドラマ作品で、もう一つはゴッサム市警に焦点を当てたドラマ作品となっている。しかし『ザ・バットマン』のマット・リーヴス監督によれば後者のゴッサム市警ドラマについてはその方針が代わってアーカム・アサイラムに焦点を当てたものに移ると示唆されている。

監督は海外メディアのインタビューのなかでさらに詳細に触れて、ゴッサム市警のドラマは現在”保留中”であることを明らかにした。

『(ゴッサム市警のドラマは)私たちがやろうとしていないことのひとつです。現状では保留にされています。実際にはやろうとはしていません。

マット・リーヴス監督もこのように明言しており、残念ながらゴッサム市警のドラマが制作される可能性は低くなっているようだ。

元々は『ザ・バットマン』の前日譚となり、バットマンが現れた1年目を舞台に描かれるとされていた。
警察内部の汚職を掘り下げていき、ゴッサムシティの闇の部分に迫る作品になる予定だった。

一方でDCコミックスのヴィランたちが活躍するアーカム・アサイラムに焦点を当てれば、よりダークな世界観を展開でき、人気も得られることが予想されるため、今回の判断はひょっとすると正しかったのかもしれない。ただ同じくヴィランが主人公である『ペンギン』も同時に展開されるため、二つのドラマの差別化にも注目すべきポイントだろう。

『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】