『ザ・バットマン』のゴッサム市警スピンオフドラマ、アーカムに焦点を当てる? ー 監督はコンセプト変更とも

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DCコミックスを原作として公開を控えている映画『ザ・バットマン』
今作はロバート・パティンソンが新たなブルース・ウェイン/バットマンを演じることになっており、今後の展開についても注目されている。

すでにスピンオフ作品としてコリン・ファレル主演の『ペンギン』ゴッサム市警のドラマシリーズの二つが決まっているが、後者についてマット・リーヴス監督によると、どうやら少しテーマが変更されてることが海外メディアのTheCyber​​ Nerdsのインタビューで明らかにした。

『ゴッサム市警のこと、その話はちょっと進化しました。私たちは映画や一部のキャラクターでは描かれなかったアーカムの世界で何が起こるかのテーマにもっと傾倒し始めています。それはホラー映画やアーカムの幽霊屋敷のようなものだ』

どうやらゴッサム市警ではなく、ゴッサム・シティにある精神病院のアーカム・アサイラムに焦点を当てたホラー映画のような作品になると監督はコメントしている。

アーカムは精神患者を収容している病院ではあるが、実質的な監獄のような場所で、多くのヴィランが捕らえられている。中にはジョーカーハーレイ・クインなども作品によっては収容されているが、『ザ・バットマン』の世界ではどのようなヴィランがいるのかはわかっていない。

もしドラマシリーズでアーカムに焦点を当てることになれば、物語のメインキャラクターにもヴィランが置かれるのではないかと推測することができる。
DCといえばヴィランの人気も高いことも特徴で、今回のドラマシリーズもその流れに乗るものと思われる。

マット・リーヴス監督は次のようにも話している。

『ゴッサムが映画のキャラクターであるという考えると、私はアーカムがキャラクターとして存在することを本当に望んでいます。』

監督自身もアーカムに焦点を当てたドラマシリーズへの制作意欲が高まっているようだ。

ドラマ起点ともなる映画『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。

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