『ザ・バットマン』スピンオフドラマキャンセル理由は? ー マット・リーヴス監督が明かす

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DCコミックスを原作として映画『ザ・バットマン』は現在、スピンオフドラマとして『ペンギン』の配信が迫っており、同時に続編映画『ザ・バットマン PARTⅡ』の制作も控えている状況だ。

順調に進んでいるように見えるのだが、実は計画されていたアーカム・アサイラムに焦点を当てたドラマと、ゴッサム市警に焦点を当てたドラマの2つがキャンセルされていたことが明らかになっている。

この理由についてシリーズを統括するマット・リーヴス監督海外メディアのインタビューのなかで触れている。

”『ザ・バットマン』の脚本を書いていたとき、こう思ったんです。「良いドラマが作れるんじゃないかな」って。それが後にワーナー・ブラザースと契約を結びたかった理由です。(中略)彼らは「君がやっていることは好きです。ただもっと目玉となるキャラクターに力を入れたい」と言っていたんだ”

つまりは構想自体はスタジオ側も気に入っていたのだが、先述の2つのドラマよりも取り扱うべきキャラクターがいることで、キャンセルされたとリーヴス監督は暗に示唆をしている。

元々どういったキャラクターが登場するかもわかってはおらず、ゴッサム市警のドラマにはジェームズ・ゴードン刑事ぐらいしか思い浮かぶ人物はいなかった。

ちなみに2つのドラマのストーリーは一部が『ペンギン』にむ引き継がれているという。

『ザ・バットマン』シリーズは現状3作品の展開がされているが、将来的にどこまでのユニバースの拡大を計画しているかも気になるところ。ちなみにこのシリーズは社内では「バットマン・エピック・クライム・サーガ」と呼ばれていると、共同製作者のディラン・クラーク氏が明らかにしている。

リーヴス監督とワーナーは包括的契約を結んでいるため、今後どのような作品が制作されていくのかも注目をしておこう。

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