マイケル・シャノン、『ザ・フラッシュ』出演に「あまり満足していない」 ー ゾッド将軍役で復活

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

DCEUシリーズの新作として公開する映画『ザ・フラッシュ』には、シリーズ第1作の『マン・オブ・スティール』のヴィランであるゾッド将軍が再登場を果たしている。バリー・アレン/フラッシュがタイムラインを変えたことによって、スーパーマンによって倒されたゾッドは復活することになった。

演じるのも同じくマイケル・シャノンではあるが、彼はあまり大きなシリーズへの出演を敬遠しがちな俳優でもある。そんな彼は『マン・オブ・スティール』の監督を務めた、ザック・スナイダーの了承を得て、『ザ・フラッシュ』にゾッド将軍として再出演することにサインした。

しかし、海外メディアでのインタビューによると『ザ・フラッシュ』そのものは賞賛したものの、今作での経験は特に満足のいくものではなかったとのことだ。

”うーん、嘘はつかないけど、役者としてはあまり満足していないよ。これらのマルチバースの映画は、まるで誰かがアクションフィギュアで遊んでいるみたいだよ。『このキャラがここにいて、あのキャラがそこにいて、戦ってる!』ってね。今回は僕が『マン・オブ・スティール』で感じていたような、キャラクターの深い探求はないんだ。僕は実際に『マン・オブ・スティール』がかなり洗練された物語だと感じていた。『ザ・フラッシュ』もそうだと思うけど、それはゾッドの物語ではない。基本的に僕は、挑戦を提示するためだけにそこにいるんだよ”

ゾッド将軍自体の活躍は多くのものは無いだろうが、それでもDCEUのファンによって彼の復活は喜ばしいものであったはずだ。

スーパーマンが存在しない以上は、キャラクターの深掘りはされないだろうが、実質的にDCEU集大成となる『ザ・フラッシュ』において最初のヴィランが現れることには意味がある演出だろう。

おそらくマイケル・シャノンが演じる最後のゾッド将軍が登場する『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日に日本公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】