『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』フランスで上映中止の可能性 ー 同国の配信ルールが理由か

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MCUシリーズは多様性を重視した作品をここ数年は数多く展開しており、その影響によって一部の国では上映中止になるといった事態にも発展していたが、マーベル・スタジオは大きな影響を受けずに現在も多様性を重んじた作品を展開している。

しかし『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』が思わぬ理由でフランスでの上映が中止になるのではないかと海外メディアが伝えている。

記事によるとフランスでは劇場上映から17ヶ月経たないとインターネットでのストリーミング配信ができない法律があるとのことだ。このストリーミング配信はいわゆる見放題作品としてラインナップするというもの。

日本などではディズニー社参加の映画は劇場公開から45日以降にDisney+ (ディズニープラス)で配信をするという独自のルールで、実際に映画の配信を行っている。DVDなどのリリースよりも早い展開であるため、一部では批判の声もあったがこれを規制するような法律は存在していなかった。

こういった理由からフランスでの劇場公開を見送り、直接ストリーミング配信をするのではないかとウワサされているのだ。
ただ見放題である可能性はないと思われ、『ブラック・ウィドウ』公開当時にDisney+ (ディズニープラス)で行われた追加料金を支払って鑑賞するプレミアムアクセスの形式をとると予想される。

ちなみにフランスではプレミアムアクセスのような追加料金形式ならば劇場公開から4ヶ月以降に可能になるとのことだ。

映画の内容に問題があるわけではないが、思わぬルールによって『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はまだフランスで劇場公開するかはわかっていないという。

同国にももちろんMCUファンが数多くいることは確実だろうが、今後『ブラックパンサー』以外にもディズニー社が展開する作品がフランスでどのように扱われていくのかも注目だ。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定だ。

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