「東京コミコン2019」会場展示をレポート!360度ポップカルチャーの世界を堪能せよ!

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いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

今年もやってまいりました!ポップカルチャーの最大級のお祭りイベント「東京コミコン2019」!
例に漏れることなく、当ブログの管理人ゆとぴも行ってまいりました!しかも今回はプレス取材という名目での初参加となったので、非常にビクつきながらも、ワクワクしながら会場を堪能しまくりました!

とういことで、今回は東京コミコン2019の会場展示をレポートしていこうと思います!

どこを見回しても映画の世界

今年のコミコンも幅広い世代に響く作品を扱った展示が目立ち、中でも最初に紹介する実際に映画で使われたアイテムやプロップなどの展示は必見&必撮モノです・・・!

まず大きく目を引くのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場したタイムマシンのデロリアン!もはや東京コミコンには外すことのできないマシンが今年もやってきました!

ガルウィングが開いた状態で、今回は劇中に登場した2015年のアイテム・ホバーボードも展示されています。いつか乗ってみたいなぁ・・・。というかあんなに未来感のあった2015年がもう4年も前とは驚き。

こちらは往年の名作SFドラマ『ナイトライダー』に登場したナイト2000!デロリアンと並んで、SF界きってのスーパーカーです!
黒光りのボディが最高にロマン。いつかこんな車に乗ってみたい。

ただ運転席はSFカーを象徴するような内装に。しかも小型モニターには実際に『ナイトライダー』が流れています笑

こちらは『バットマン』や『バットマン リターンズ』に登場したスーパーカーであるバットモービル!日本では初展示ですね!

特徴的な流線形ボディに漆黒カラー、そしてフロントにある巨大なエンジンが男心をくすぐります。
どうやら昔は東京の八王子にあるゲームセンターにレプリカが常設展示されていたとのこと。こんなマシンをいつでも見れる状況が日本にあったなんて信じられない。

コックピットハッチは開いた状態で、運転席内部も見ることができます。こちらもデロリアンやナイト2000同様に乗ってみたいけど乗れません。

そしてこちらは『ダークナイト』に登場したバットポッド!極太の幅を持つ二輪のタイヤを持つバイクも初展示されています!間近でみると意外とシンプルなスタイルなのも面白い。

バットマンといえばスーツもありますよー!実際にクリスチャン・ベールが身にまとった衣装とのこと!このバットマンの衣装は首がほぼ動かないことでも有名だったりする。

そしてこちらは宿敵のジョーカー!こちらはジャック・ニコルソンのジョーカーが身にまとったものだと思われます。2019年にはホアキン・フェニックスの『ジョーカー』が予想を上回る大ヒットを遂げたので、まさに旬すぎるアイテムですねぇ。

こちらは『スターウォーズ』シリーズに登場するドロイドの展示!(名前を失念してしまいました・・・)

ひじょーに精密に作られ、今にも動き出しそうな雰囲気がりますね。

隣にはラジコンのコントローラーがあるけど、まさか操作できるの?

こちらは皆さんおなじみのターミネーター!そうです、シュワちゃんの中身です。
ちょうど東京コミコンの開催時期にシリーズ通算6作目となる『ターミネーター:ニュー・フェイト』が公開していますので、コミコン帰りにふらっと映画を見ることもできちゃいます。

『ターミネーター2』に登場した液体金属のボディを持つターミネーターのT-1000!胸には銃弾の跡が無数にあり、腕は鎌状に変化したスタイルで展示されています。この状態はジョン・コナーとT-800がサラ・コナーを精神病棟から連れ出そうとしたときに、エレベーターの扉をこじ開けた時のものですね(映画は死ぬほどみた)。

こちらは撮影で実際に使用された特殊メイクの美術アイテムですね。グロテスクな皮膚の中にはターミネーターの骨格。

まだまだあるターミネーター展示!こちらはなんと『ターミネーター2』でT-800とジョン・コナーが運転していたバイク!

ジョン・コナーの立場からすると、こんなデカいバイクにのったグラサンのマッチョが追いかけてきたらビビるよね。

そして東京コミコン 永久名誉親善大使であり、マーベルヒーローたちの生みの親であるスタン・リー。また会いたくなりますね。

スカパー!のブースにはいよいよ日本でも配信されるDCドラマの『ウォッチメン』も。

名作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を製作したHBOが、新たにドラマとして製作した『ウォッチメン』。映画版を見たことある人ならば視聴は必須ですぞ・・・!

ドラマ『ウォッチメン』はスターチャンネルで日本独占初放送予定です。

毎年出展してらっしゃるJUST TOYS INTLブース。外国の担当者の方がまるでバーのマスターのような雰囲気で来場者に接していたのが印象的。

ハローキティやゲームのマインクラフトなど日本のちびっこにも人気のあるキャラクターなども多く取り扱っています。

こちらは人気ドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影ブース。実際に座ることもできますよ。

こちらは雑誌のSCREENブース。数々のハリウッドスターたちに焦点を当ててきた歴史ある雑誌ですね。

オーランド・ブルームやベネティクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、キアヌ・リーブス、マッツ・ミケルセンなどなど、、、そうそうたる面々がスクリーンを持って記念撮影をしています。日本語が書いてあるものをハリウッドのスターが持つと一気に距離感が縮まって酔ってしまいそう。

ここで唐突のデモゴルゴンの顔はめパネル。Netflixの大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』に登場する異世界のモンスターです。これははめこんで損はなし。ちなみにドラマははれてシーズン4の製作が決定しています。

そして今年も来ましたロンのロンT!ヴィレッジ・ヴァンガードさんがやってくれました!!しかも今年の東京コミコンにはご本人であるルパート・グリントも来日していますからね・・・!これは熱すぎる・・・!本人との撮影会でロンのロンTを着る猛者はいるのだろうか?

ダイハツブースではなんとあのスパイダーマンのラッピング車が展示!

担当者の方曰く、権利関係が難しいキャラクターで、なおかつ夏の一件のおかげでだいぶヒヤヒヤしたそうです。無事にお披露目されてよかった。

ということで試乗。コンパクトながらもしっかりとクールな内装。

おっと、後ろにはなんと、、、

スパイダーマンの表紙イラストが描かれたクッションも!これはイカしてる。

そんなスパイダーマンに絡めて、ソニー・ピクチャーズとコロンビア・ピクチャーズでは特別展示も実施。

コロンビアの名作たちをパネルで振り返る映画ファンの知識が試される展示がされています。

コロンビアの先にはソニー・ピクチャーズのブース。実写ヴェノムとスパイダーマンが向かいあうエモエモなアーチが印象的。これってやっぱりクロスオーバーが・・・?

そして『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と『ヴェノム』のポスターや名シーンをつかった、映画の中に入る体験をできるフォトサービスも!なかなか自然な合成なのでこれはおススメ!(写真は許可をいただいています)

こちらは特定のファンにはたまらない東京マルイさんのブース。マルイといってもあのマルイではないです。

エアガンのマルイです!

車の後部にはたんまりと並べられた銃たちが。いつでも出動できます。

すごいリアリティ。これはすごすぎる。

他にも様々なエアガンが展示され、一部は実際に持って試すこともできます。

そしてショップのブースではアメトイファン垂涎なアイテムがギッシリと、ズッシリと並んでいました!!僕みたいにフィギュアやおもちゃ好きにはたまらん場所です・・・!

ぼーっと眺めているだけでも楽しい。

か、かわいい・・・!コスプレドッグだと!?

こちらはバットマン。なんと犬のカラーまでバットマン風に。

スーマーマン。なんとのなびき具合がなんともスーパーマン。

そしてシャザム。まさか子犬から変身してるのかな?
ちなみにこのDCわんこたちは宇宙船さんのアイテムです。

その横には懐かしのおもちゃのフォルムで再現した巨大バットマン立像も。こちらの商品も発売されていました。

ろろろろろろロックマンのパーカー!?これかわいいほしい・・・。

そして皆さんに懐かしいものをご紹介!

皆さんは『学校の怪談』というホラー映画はご存知でしょうか?僕が幼少のころに公開されていた映画で、古い校舎に閉じ込められた生徒たちが、様々な妖怪やお化けに襲われるという作品で、全部で4作品が公開されました。
そんな『学校の怪談』のマスコットキャラ的存在ともいえるのがこのテケテケ!よう正体はわからないのでが、おじさんのような顔に異様に長い腕と指、それに反して赤ん坊のような脚や腹、そしてピンクの皮膚という、まさに妖怪・オブ・妖怪です。

特定の世代にはトラウマレベルの写真。

そしてこちらは『学校の怪談3』に登場したシャカシャカ!確か女性の教師が粘土で作りだした像が動きだしたという設定だった気がします。

やくざを思わせるような顔に、べろーんとでた長い舌が記憶に残る。

うん。

こちらも『学校の怪談3』に登場した、塾の先生に化けていた人体模型。当時は子供ながらに着ぐるみ感あるなと感じたので、そこまで怖くはなかったですねw

ジャックオーランタン風のスイカ。ふわふわと浮いていた記憶があります。

そして最後は『学校の怪談』の冒頭に登場し、キーアイテムになった埴輪。この中に様々な妖怪や悪霊が封じ込められていたのですが、ある生徒がサッカーボールを当てて壊したことによって、その封印が説かれたというところから物語が始まりました。
ちなみにこちらのブースではテケテケとシャカシャカのアイテムも売っていましたので、ちょっと機会があったら入手しようと思います・・・!

そして今回の東京コミコンでは少々存在感が薄かった日本の特撮作品たち。申し訳程度に生かしたTシャツが売られていました。

え!?アナザーライダー!!アナザーWとアナザーエグゼイド!?これは熱すぎる!!

もはや街中で見かける日がないぐらいに浸透したマーベルロゴのついたカバンたちも所狭しと並べられています。

こちらはキャリケース。コミコン会場はどれもこれも欲しいものばかりで、手持ちのバックに収まらなくなったら買ってみるのも手なのでは・・・?

スマホケースも充実!マーベルやスターウォーズ、ULTRAMANなどが販売されていました。ちなみ最近出たAppleのiPhone11などの最新機種にも対応しています!

ゆるーいフィギュアたちもたくさん売られていて、手軽に買っちゃうのでこまる。

と思ったらサブカル心をぐっと掴んでくるソフビたちもいたり。

ここだけ夜かな?ってぐらいの明度の差になったINSTINC TOYさんのブースも。

次はワーナー・ブラザースへと向かおう!

ワーナーのブース販売もかなりの人気で、開場してすぐに待機列ができるほどの盛況っぷり。そりゃDCコミックスをはじめとして、ハリー・ポッターシリーズやグレムリンなどのグッズが所狭しと並んだ宝の山なんだから行くに決まってる。

別のところではDCコミックスの最新映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』と『ワンダーウーマン1984』のパネル展示も。DCの女性キャラクターもいよいよ盛り上がってきましたねぇ。

シャザムの立像初めて見たぞ!しかも今回の東京コミコンには本人のザッカリー・リーヴァイも来日しているという最高の状況なのだよ!

スーパーガールはかわいくもあり美しい。

ベン・アフレックのバットマン。

これが最後の雄姿となってしまったのは本当に惜しい。

ちなみに再びメキメキと人気を集め出している『グレムリン』のギズモのグッズも多く販売されていました。

そしてこちらはアプリゲーム「魔法同盟」のフォトパネル。みんな大好きロンもいます。

そんな隣のブースには絶対死ぬフォトセッションもありました。

『IT』のペニー・ワイズに、

『アナベル』の人形。この最凶コンビの間で写真を撮ることができます。コミコンに来場された方はぜひとも。

ここからはコスプレイヤーさんたちの写真もどうぞ(※掲載許可をいただいています)
まずはバットマン&バットウーマン!映画やドラマではなかなか見ることができない組み合わせに泣けてきます!
バットマンの方は『ダークナイト』シリーズのクリスチャン・ベールが演じたもの、バットウーマンはDCドラマの『バットウーマン』でルディ・ローズが演じているものですね。

『スターウォーズ』に登場するストームトルーパーたち!ここまでそろうと圧巻!そして真ん中がなんだかかわいいぞ!

『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーも!物語終盤で病院を爆破した際の看護婦姿を再現しています。なかなか良い雰囲気出ていますねぇ。

こちらはスパイダーマンとヴェノムの宿命の対決2ショット!

本当に小柄な方がやっているロケット・ラクーン!

ぬいぐるみ感もあってすごくかわいい・・・!

な、なんだこのグラマラスなデッドプールは!!!(会場内でも人気がありました)

そしてちびっこキャプテンアメリカ!!盾を構えて、ムジョルニアを掲げるポーズがキュートすぎる!!!

この方はコトブキヤから発売されているイケメンジョーカーを再現したコスプレイヤー!ブースからの参加ということで非常に多くの女性ファンが集まっていました。

フィギュアがそのまま生身の人間になったようですね。。。

もはやおなじみのファットソー!カジュアルな服ながら両手にはストームブレイカーとムジョルニアを構える!

そして話題の映画『IT/イット “それが見えたら、終わり』からペニー・ワイズ!

なかなかのクオリティーで近づくのも恐ろしい・・・!

ワーナーブラザースのブースにはワンダーウーマンとハーレイ・クインの2大ヒロインのコスプレイヤーさんが!なんとも皆さん美しくてたまらないです!

そして僕は東京コミコン限定のギズモのぬいぐるみを買っちゃいました!

つぶらな瞳が可愛すぎるぜ。

小さい3本指の足が可愛すぎるぜ

着ている服には東京コミコンのロゴマークも。ナンバリングが無いので、いつでも東京コミコンに持っていけますね。

ということで、以上が東京コミコン2019の展示紹介でした。
実はこれ以外にも全然紹介することができなかったブースも数多くあります。本当にコンテンツの宝庫のようなイベントで、毎年数多くの人が集まるのうなずけるボリュームです。正直僕だけでは情報をまとめることができません笑
それぐらい毎年すごい量の内容が詰まっています。
買い物もはかどるのでもし来場される際はぜひとも財布は万全にしておいたほうがいいですね!!

ちなみに別の記事ではフィギュアメインとイベントステージのレポートも書いていますので、そちらもどうぞ!

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