ベン・アフレック、『ザ・バットマン』降板を正式にコメント -「別の誰かがやった方が良い」

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DCEUシリーズとしてマット・リーブスが監督・脚本を務める映画『ザ・バットマン』の製作がようやく動き出そうとしています。
まだまだそのストーリーに関しては不明なところはあるものの、公開日も決定し現実味を帯びてきました。

しかし同時にファンにとっては残念なニュースが飛び込んできました。

ベン・アフレック、バットマン役を降板へ?

『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』や『ジャスティスリーグ』で、ブルース・ウェイン/バットマン役を演じたベン・アフレックは、アメリカのバラエティー番組「ジミー・キンメル・ライブ!」にNetflixで配信予定の『トリプル・フロンティア』の宣伝のためにゲスト出演しました。

そのなかで、バットマン役降板に関して質問されてたベン・アフレックは、正式に役を降りたことをコメントしています。

『私は決めました。「ザ・バットマン」の監督しようとし、本当に優れた脚本家と仕事をしましたが、やり遂げることができなかった。(中略)だから他の誰かに作品を撮影してもらう方が良いと思いました。そして製作者サイドは本当に素晴らしいスタッフたちを得ることができました。』

『ザ・バットマン』は元々ベン・アフレック自身が脚本と監督を務める予定でしたが、のちにマット・リーブス監督と交代しています。出演に関しては長い間不透明のままでしたが、先日公開日が決まったニュースとともに、ベン・アフレックは自身が出演しないことを示唆するコメントをしていました。

しかしDCEUシリーズのバットマン役の降板に関してはまだまだ確定的なコメントは聞こえてきていません。あくまで『ザ・バットマン』の降板に関してはコメントをしているのみです。
また今作は若いころのブルース・ウェインに焦点を当てるともいわれており、年齢的にもベン・アフレックの出演は厳しいものだと予想されていました。

ファンをやきもきさせるようなニュースばかりが飛び込んできますが、果たして今後バットマンはどうなっていくのでしょうか?また新たな情報が入り次第お知らせいたします。

『ザ・バットマン』は2021年6月25日に全米公開予定です。

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