東京コミコン2023、クリストファー・ロイドが登壇! ー 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の思い出を語る

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東京コミコン2023、3日目に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で有名なクリストファー・ロイドがトークセッションに登壇!

マイケル・J・フォックスへの想いも明かす

LiLiCo:今日は早くオープンしてももういっぱいです(笑)
さぁ、このステージにいらっしゃってくれるのは?

杉山すぴ豊:(以下、すぴ豊):一応伏線になっています(笑)

LiLiCo:今日も会場の皆さんで呼んでみましょう!それでは行きましょう!

会場:ド~ク~!!

LiLiCo:Welcome to Japan !

クリストファー・ロイド(以下、クリストファー):おはよう!

すぴ豊::クリストファー・ロイドは去年の東京コミコンにも来てくれて、その時は”バック・トゥ”するよといっていたので、本当に来てくれました!

LiLiCo:今回もファンの皆さんからの質問をさせていただこうと思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の撮影時に覚えているエピソードはありますか?

クリストファー:もちろんありますよ!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を制作する前に徹夜で撮影をサンフランシスコでして、音楽を担当してた作曲家が来たんだけど、「この作品が成功するのか?」と言っていたんだ。私も良い作品になるとは思っていたけど、ここまで大ヒットするとは思いませんでした。

すぴ豊::『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいに世界的に世代を問わずに愛されている作品も珍しいですよ!

クリストファー:私にとって非常にワクワクしたのは、科学の部分でした。科学によって人生の様々な部分を探求して、考えて考えて考えて、(デロリアンで)飛び立っていくんだ。
映画で覚えているのはトイレで頭をうってアイディアが思いつくところだ。アインシュタインも公式みたいなものではないけど、そういったサイエンスの不思議さに取り憑かれていたんだ。

LiLiCo:はじめに作曲家の方が映画に疑問を持っていたとのことですが、結果的にじわじわとヒットしていったことで、キャストの皆さんとの思い出はありますか?

クリストファー:最初の映画が人気になったことで、2作目と3作目へのみんなのやる気にも繋がっていったと思います。

すぴ豊:『Mr.ノーバディ』のなかでスゴイかっこいいアクションをしていたり、『マンダロリアン』にも出演されていましたけど、長く俳優を続けられるコツや、俳優をするためのコツはあるんでしょうか?

クリストファー:私は役になりきることを愛していて、脚本を読んで心で理解して、そのキャラクターがどのように考えていくかの真実を追求していくことが愛していることであり、心がけていることです。

すぴ豊:『アダムス・ファミリー』のフェスター・アダムスもとっても好きなんですよ!

クリストファー:『アダムス・ファミリー』ではチャールズ・アダムスのコミックでフェスター・アダムスを読んでいました。そのあとに映画の話が来てこんな機会はないなと思っていました。

すぴ豊:過去には日本のCMにも出演していましたが、いままでの日本に来てからの思い出はありますか?

クリストファー:日本には何回か来ていまして、CMのときはローラーコースターの回転するものに乗った記憶があるよ。あまりワクワクはしなかったけど、仕事だからなんとかやらないと行けないと思っていた記憶があるよ。

LiLiCo:次の質問で1984年の自分が2023年に来たら、どんなことを話したいですか?

クリストファー:毎日毎日変化があるので、何を言うか迷うけど、いまは世界的にも不安定で、緊張感が漂っている。1984年にはなかったものを伝えようかなと思っています。

すぴ豊::『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では未来は決まっていないんだよっていうテーマがあって、いまの言葉はとても胸に染みました。

クリストファー:人はいつでも選ぶことができ、より良い世界にするために選ぶことができる。私もそうしていますし、これかもできることがあるかなと思っています。

すぴ豊::素晴らしいですねぇーほんとに。

LiLiCo:次は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での名台詞を言っていただけないかとのリクエストが来ているんですが、どうでしょうか・・・?

クリストファー:「君たちの未来はその紙のようにまだ真っ白ってことだ。誰の未来もな。未来は君たち自身で作るんだ。素晴らしいモノにしなきゃ、君たち2人で」

すぴ豊::このセリフは、三作目の最後のセリフなので、みなさんもぜひとももう一度観てくださいね!
ここには『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のファンも多いので、いまのクリストファー・ロイドさんの言葉は非常に嬉しいものでしたね。

クリストファー:プロデューサーや脚本などの力もあって、この作品の人気を支えていると思います。そしてマイケル・J・フォックスに対しても非常に尊敬の思いを持っています。人としても素晴らしいですし、自分のことをユーモアをもってとらえている。彼はまさに宝です。

LiLiCo:では、今後はどのような役をしてみたいでしょうか?

クリストファー:よく聞かれる質問では、過去の役のなかで印象に残っているのは『カッコウの巣の上で』の役でした。

すぴ豊::それでは最後に、また東京コミコンに来てくれますか?

クリストファー:もちろんだ!ぜひ来たいと思っています!

すぴ豊::それではお時間になったので、クリストファー・ロイドさんに大きな拍手をお願いします!

クリストファー:またお会いしましょう!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』やマイケル・J・フォックスへの想いや、映画撮影開始時の不安、そして『BTTF3』の名言を生で聞くことが出来た、ファンにはたまらないトークセッションとなった!

東京コミコン2023は12月8日(金)~12月10日(日)は幕張メッセで開催中!

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