東京コミコン2022、ドク役クリストファー・ロイドが登壇! ー 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の裏話を明かす
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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東京コミコン2022、1日目のイベントステージに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で有名なクリストファー・ロイドがトークセッションに登壇!映画の裏話や、あの作品への出演のウワサにも言及してくれたぞ!
まさかの新作出演にもコメント?
司会・米本学仁:(以下、米本):Welcome Mr.クリストファー・ロイド!
クリストファー・ロイド(以下、クリストファー):みなさんに久しぶりに会えて嬉しい。呼んでくれて嬉しいよ。
司会・GOW氏(以下、GOW):どうぞ楽しんでいきましょう!
司会・有村昆(以下、有村):多くの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンも集まっていると思いますけども、この映画のお好きなシーンはなんでしょうか?
クリストファー:難しいね、、、『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の汽車に向かって馬に乗って追いかけるシーンが印象的だったね。
また1作目の撮影の最初の6週間は、マーティ役はマイケル・J・フォックスではなかったんだ。
そのあと夜にスティーブン・スピルバーグに集められて、「次からはマーティを演じるのはマイケル・J・フォックス」と言われたんだ。
彼が入ったことで化学反応が起きていたんだ。変化を恐れずにいると良くなることもある。なのでみなさんの大好きな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』になったんだよ。
有村:日本のファンの熱量はすごかったですか?
クリストファー:コミコンに来ることができ、日本のファンに会えて嬉しい。みなさんは素直で、受け入れてくれてすごく嬉しい。ドクやマーティだけじゃなくて、映画のファンがサポートしてくれるから影響を受けて、ずっと映画を愛してくれているからこの作品は生き続けているんだ。皆さんの映画愛です。
有村:ファンからの質問をお伺いさせていただきたいと思います。
10月に行われたニューヨーク・コミコンでのマイケル・J・フォックスとのハグの時のお気持ちは?
クリストファー:いまでも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のイベントで一緒になるよ。彼のことは大好きで、プライベートでも会っているよ。
重たい病を経ても彼は勇敢で、多くの人に映画を届けることができる。彼ととも仕事ができてとても光栄です。
有村:もしデロリアンに乗ったらどの時代に行きたいでしょうか?
クリストファー:未来に行くなら500年後に行きたいね。私たちの今の行動によって訪れるであろう環境問題や政治に関する問題をみて、みんなに伝えたい。
過去に戻るならば恐竜が生きていた時代に戻りたいです(恐竜のポーズ)。
今の時代までどうやって文明が発展して行ったのかを見てみたいですね。
有村:新作ドラマ『マンダロリアン』に出演予定とのことですが、どんな役どころなんでしょうか?
クリストファー:マンダロリアン?なんだそれは?
・・・撮影は楽しかったよ!
GOW:本当に?
クリストファー:ウソだよ
GOW:Oh Wow!
有村:ディズニーの方もいるので質問してドキドキしていましたけども・・・!
クリストファー:おう、、、やっちゃった。でもきっと自慢できる作品だと思うよ。僕が出ていようといないとね。
米本:映画のなかのキャラクターになって何処かに行けるとしたらどこにいきたいですか?
クリストファー:マーティとドクは今ごろどこかの惑星に行っていることでしょう。そしてそのときに彼らが一番最初に出会うのはリック&モーティ(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパロディアニメ)に出会っていると思うね。
映画の続編なんかにもどうだい?
名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』からまさかの新作への出演の話までしてくれたクリストファー・ロイド。まだまだ名優の活躍をポップカルチャーの世界で楽しむことができそうだ!
東京コミコン2022は2022年11月25日(金)~27日(日)まで千葉・幕張メッセで開催中。
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