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です。※この記事には『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
『マイティ・ソー』の4作目として公開された『ソー:ラブ&サンダー』には、ラッセル・クロウ演じる全能神ゼウスを始めとした様々な神が登場しており、そのユニークさについても話題になっていた。
そんな今作にはMCUシリーズおなじみのポストクレジットシーンが用意されており、そこにはソーや人間たちに復讐を誓うゼウスの息子としてヘラクレス(ハーキュリーズ)が登場していた。
ヘラクレスを演じたのは俳優のブレット・ゴールドスタインだったが、彼は海外メディアのバラエティに対して初めて出演に関して口を開いてくれた。
『マーベルは私の首に対して「誰かに行ったらお前は死んでいる」といったようなチップを埋め込んだので、誰にも言うことはできなかったんだ。母と父にメッセージを送りましたよ。両親が観るような映画ではなかったけど「見に行くべきだ。とてもおもしろいから」と言った。』
ヘラクレスの登場はほんの数秒ではあったが、その姿はコミックでの姿そのもので、彼が次にどの作品で活躍してくれるのかと注目されている。
原作ではソーとも関係のあるヒーローで、アベンジャーズにも参加したことがあるため、MCUシリーズにおいては二人目の神のアベンジャーズのメンバーになってくれるかもしれない。
ちなみに今作で脚本を執筆したジェニファー・ケイティン・ロビンソン氏は海外メディアに対して、このポストクレジットシーンの存在を知らなかったことを明かしている。
『他のみんなと同じで、映画の上映でそれを始めて知りましたよ。タイカ・ワイティティもソーがまた戻ってくるという文言を知らなかったように、ロイ・ケント(ブレット・ゴールドスタインが出演する『テッド・ラッソ』での役名)がヘラクレスだとは思いませんでしたよ。私はマーベルの大ファンでもあるので、映画でこの瞬間を共有できたことを嬉しく思います。本当にびっくりしましたよ。』
今作に続く『ソー5』が予定されているのかはわからないが、存在するならばソーとヘラクレス、そしてゼウスとの因縁がどのように展開されていくのか注目だ。
最後に全能神であるゼウスが当初は悪魔的なデザインだったコンセプトアートを共有して記事を終わりにしようと思う。
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