タイカ・ワイティティ監督、『ソー』制作理由は”貧乏だったから” ー 「キャリアの計画になかった」

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MCUシリーズの『マイティ・ソー』シリーズで、第3作の『マイティ・ソー/バトルロイヤル』と、第4作の『ソー:ラブ&サンダー』の制作を担当したタイカ・ワイティティ監督

シリーズに新たな息吹を吹き込みながらも、4作目については賛否両論な内容となったことで、次に制作がウワサされる『ソー5』では続投しないと言われている。

そんなタイカ・ワイティティ監督は海外メディアのインタビューに答え、オファーを受けた当時を振り返って、引き受けた理由はお金のためであることを正直に明かした。

”私はこういった映画に参加することは興味がありませんでした。私のクリエイターとしてのキャリアの計画にはなかったものです。ただ私は貧しかったし、二人目の子供が生まれたばかりだったので、子供たちを食べさせるための絶好の機会だろうと思いました。(中略)また正直いうと、ソーは最も人気の無いシリーズだったと思います。子供の頃にソーのコミックをよんだことがありませんでした。手にはとっても「うーん」と思ってしまうコミックだった。(中略)マーベル・スタジオから連絡が来たとき、私は思った、「あぁ、彼らが私を呼んだということは、本当に残った人間から選んでいるんだ」”

ワイティティ監督のキャリアとしても、2つの『マイティ・ソー』の映画はインパクトの有るものであることは間違いなく、彼の名前を世界中に知らしめたことも言うまでもないだろう。

あくまでオファー当時の様子を話したワイティティ監督だが、別のインタビューではマーベル・スタジオとも良好な関係は続いているとしており、もし『ソー5』のオファーが来てもオープンであるとコメントしている。

『ソー5』についてはまだその詳細は明らかになっていないが、情報ではタイカ・ワイティティ監督のものよりは暗いトーンになると報告されており、いわゆる”真面目なソー”の活躍が描かれるとしている。

監督候補には『ゴジラ』(2014)や『ローグ・ワン』を制作したギャレス・エドワーズ監督が挙がっているとし、今後どのような展開を迎えるかも注目しておきたいところだ。

『マイティ・ソー』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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