S.H.モンスターアーツ 3式 機龍 品川最終決戦Ver. レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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S.H.モンスターアーツ 3式 機龍 品川最終決戦Ver.のレビューです。

価格 | 12,960円(税込) |
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発送日 | 2018年8月24日 |
メーカー | バンダイ |
作品 | 『ゴジラ×メカゴジラ』 |
パッケージ

まずはパッケージ。夕日のオレンジに染まった機龍が描かれたパッケージとなっています。


こちらがブリスター状態。エフェクトパーツとダメージパーツ、台座が2段目になります。
S.H.モンスターアーツ 3式 機龍 品川最終決戦Ver. のレビュー!

早速取り出して、S.H.モンスターアーツ 3式機龍 品川最終決戦Ver.のレビューです!まずは全身から。




基本は以前発売された機龍と同じ。カラーリングが一部変更されていますね。随所にダイキャストが仕様されていますので、結構ずっしりとしています。メカニックの造形も素晴らしいですね。非常に出来が良いです。




バストアップ。機龍は結構小顔ですが、こちらも抜かりなく造形されています。目はクリアパーツです。

アブソリュート・ゼロを内蔵した胸部。蓋は開閉式でダイキャストで作られています。

胸のカバー開くと、アブソリュート・ゼロの発射口が現れます。

背びれにはグラデーションの塗装がされています。

腕の関節部にあるコードがリアルですね。

指は動かないですが、手首は回転可能。

ずっしりとした脚。


こちらも細かいコードがいい感じ。

足もしっかりしています。

尻尾もボールジョイントが埋め込まれているので、ぐにゃぐにゃ動きます。

数年前に発売されたS.H.モンスターアーツの機龍と比較。左が品川最終決戦Ver.、右が旧Ver.です。
基本は同じですが、やはりシルバーの塗装がことなりますね。品川最終決戦Ver.は所々にグラデーションが入っています。

頭部も今回の方がよりエッジの効いた感じになっています。

旧Ver.もそれなりにクオリティーが高かったのもよくわかりますね。
付属品一覧

こちらはバックユニットです。


こちらも細かいものは旧Ver.とほとんど同じでした。

砲身は可動可能。

取り付ける際は背中の背びれを3つ取り外します。

こんな感じで取り付けます。結構がっつり付いてくれます。

続いてはレールガンユニットの取り付け。まずは肘にあるパーツを外します。

小さいパーツなので紛失注意。

取り外したらレールガンユニットを腕に取り付け、ワイヤーの先を先ほど外した穴に接続します。
レールガンユニットも以前のものとほとんど同じ。

これでフル装備状態の機龍が完成します。

こっちの状態のイメージの方が個人的に強いですね。

レールガンユニットに取り付けるメーサーブレードが2個付属します。

こちらは差し替えで再現できる暴走状態の赤い目です。

こちらは目に縦線が入った黄色の目の差し替えパーツです。

こちらは品川最終決戦Ver.のみに付属するアブソリュート・ゼロエフェクトパーツです。専用台座も付属します。

透明度の高いエフェクト―パーツで、結構綺麗ですね。

ブルーの色も綺麗です。

ちなみに二つに分割することも可能で、球体のエフェクトパーツにも台座の支柱を取り付けることができます。これで発射直前の状態を再現できます。

こちらはダメージ状態を再現できる右腕パーツです。

交換する場合は右腕ごと外し、リングパーツを取り付けて機龍本体に取り付けます。

こちらもコードの造形がリアル。

こちらはアブソリュート・ゼロのダメージパーツ。

交換する際は機龍のアブソリュート・ゼロパーツを取り外します。

そしてダメージパーツを取り付けます。

こちらもかなりリアルで細かい造形ですね。

そしてこれがダメージVer.の機龍です。
可動範囲

肩の可動は広めですが、首の回転は狭いですね。


首の前後は上への可動が狭く、下可動は広く動きます。

腰回転は最低限といった感じ。


開脚は前後可動はそれなりに動きますが、左右は狭いですね。

口はもちろん開閉します。歯もしっかり塗分けがされています。

尻尾もしっかり可動します。
S.H.モンスターアーツ 3式 機龍 品川最終決戦Ver. のアクション!

機龍発進!!


久しぶりのモンスターアーツですが、相変わらずクオリティーは高めですね(機龍はリデコではありますが)

機龍は割と動かしやすいので、ポージングも楽しい。


腰回転もあるので、腕を下ろすポーズも自然に決まります。


そして暴走。


赤い目の暴走形態も好み。


S.H.モンスターアーツのゴジラ(1954)と並べてみる。

ゴジラの亡霊感出てますかね?


そしてフル装備。


やっぱりこの状態が一番イメージ強いですね。ポスターでも使われてましたし。




ゴジラと対峙。僕は2002Ver.のゴジラを購入していないので、こちらはミレニアム版のゴジラです。


今更ながら2002版のゴジラを買おうか検討中です。


アブソリュート・ゼロを発射!このエフェクトパーツはわりと雰囲気出ていますね。



球体のみを使用すれば発射直前の状態も再現可能です。


せっかくなので、RGガンダムと対決させて『レディ・プレイヤー1』の再現。

映画でのメカゴジラは機龍ではありませんが、原作の『ゲームウォーズ』のイメージイラストでは機龍でしたので、これもわりと近いかと思います。

大きさは大雑把ですが、夢の対決を再現できます。

そして最後はダメージ形態。

夕日の光を再現できないのが残念。

以上、S.H.モンスターアーツ 3式機龍 品川最終決戦Ver.のレビューでした。
基本的には旧Ver.と同じ造形とギミックではありましたが、元が良いものでしたので、かなり遊ぶことができました。
付属品も豊富で、今回新たに加わったアブソリュート・ゼロのエフェクトパーツや、ダメージパーツはよりポージングなどに幅が出てよかったですね。やっぱりモンアツのゴジラ(2002)を買うか迷います笑
個人的には『レディ・プレイヤー1』のあのシーンの再現もできたりするので、いろいろな意味でおすすめの機龍でした。
ゆとぴ
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