S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国) レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2024年4月 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ゴジラ×コング 新たなる帝国』 |
S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。映画の雰囲気をイメージしたパープルカラーの箱ですね。
背面に窓があるタイプですね。
ちなみに別売りのゴジラと組み合わせるとたぶんつながったデザインになっているっぽいです。たぶん。
ブリスター状態。付属品は大きく変更はなさそう。
S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国)の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツのコング(2024/新たなる帝国)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前に発売した2021年の『ゴジラVSコング』版のモンアツと造形は同じですね。カラーリングがグレーになっており、劇中のコングにより近いイメージの色になっているのが大きな違いです。
バストアップ。虚無な表情をしたコングですね。今回はより顔や瞳が見えるような色味担っています。また顔の周りの毛も少し白くなっているのも特徴的。
ボディには以前よりも増えた傷が再現されています。ただモールドがない部分はプリント塗装なので、ちょっとチープ。
背中も毛の量がすごい。
腕についても造形は特に変わりはなし。
分割も多めですね。
足も造形自体は変わりないようです。
S.H.モンスターアーツ コング(2021/『ゴジラVSコング』)と比較。色味がブラウン系からグレー担っていることがわかりますね。ただ造形は全く同じです。
3年の時が経っていますが、あまりアップデートはされていない印象。胸の傷や顔の塗装などは大きく変更されています。
S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国)の可動範囲
首の可動は広めですが、外れやすいので注意。肩の可動や肘の可動も広め。
首は上方向が広め。
腰も前後がある程度可動。
腰回転も広いですね。
前後左右の開脚もよく開きます。
S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国)の付属品一覧
次は付属品。こちらはノーマルな開き手パーツ。1組付属。
こちらはナックルウォーク用の手首パーツで、1組付属。
そして斧の持ち手パーツが1組付属。
こちらはゴジラの背びれで作られた斧です。背びれ部分はわかりにくいですがクリアパーツです。
以前のものと比較。今回のものは右ですね。個人的には2021年版の方が情報量の多い塗装になっている気がします。
こちらはコングの咆哮ヘッドパーツ。
牙も飛び出したリアルな叫び顔。
S.H.モンスターアーツ コング(2024/新たなる帝国)のアクション!
ということで、S.H.モンスターアーツのコング(2024/新たなる帝国)のアクションです。
新作映画に登場するコングのモンアツ。
といっても新規造形ではなく、『ゴジラVSコング』版の流用です。
予告でもありましたが右腕にグローブをつけたコングのモンアツ化が待たれますね。
可動自体は優秀なコング。
最近は『ビースト覚醒』のせいもあって、ゴリラのおもちゃばっかりです。
ドラミングもできます。
斧をもたせる。
今作でも活躍するゴジラの背びれ斧。
ただ塗装は前の方が渋くて良かった。
どうせならゴジラのエネルギーを受けて光った状態の斧とかもほしいかも。
両手持ちも可能。
予告で見たゴジラとの走るシーンも。ほんとはこの姿ではないけどね。
今作は紫がメインカラーな映画ですね。
以上、S.H.モンスターアーツのコング(2024/新たなる帝国)のレビューでした。
正直新鮮味は薄く、新規造形でもないので、以前のものを購入していなかった人にとっては良いモンアツのコングかなと思います。色味が劇中に近いグレーになったのは嬉しいところです。ただ顔も微妙な造形なので、顔だけでも新規造形にしてほしかった部分です。胸の傷も若干チープなので、ところどころに残念なところが目立つコングでした。今後はおそらくグローブをつけたコングがモンアツ化する気もしますが、果たしてどのような商品展開になるかは気になるところです。
ゆとぴ
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