S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法 レビュー

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『邪悪なるものあらば、その姿を彼方より知りて疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり』

価格6,600円(税込)
発売月2021年2月15日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダークウガ』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法のパッケージ

まずはパッケージから。真骨彫製法ということで、いつも通り本体のバストアップが大きく写ったデザインに。

ドラゴンに続いてペガサスも商品化。

ブリスター状態。付属品はシンプル。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法のレビューをしていこう。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的にはマイティフォームに使用されていた素体を流用しているため、スタイルや大きさなどは変わりなし。新規では緑のペガサスフォームアーマーが造形されている深みのある緑のカラーリングが綺麗で、光沢感もきれいだ。

バストアップ。マスクについても基本的には複眼と角のクリスタルの色が異なるのみ。ただ色は非常にきれいで、複眼の模様も細かいのはすごすぎる。

胸のアーマーも問題なく劇中通りに立体化されている。凹凸の形も問題なしだ。襟にはリント文字が刻まれている。

背中側はこんな感じ。どことなく背中の方が胸筋や腹筋、アバラのようなデザインがあり、前の方が背筋のようなデザインになっている気がする。

腕の長さや太さは違和感なし。こちらもマイティなどと同様のものとなっている。

左肩は三角形のアーマーとなっており、カラーも胸のアーマーと同じ深みのあるグリーンとなっている。

右腕には腕輪が装着されている。

肩アーマーについては左右非対称で、ドラゴンフォームのような形状をしている。

腕のアーマーはグリーンカラーに。クリスタルのような部分は明るめな緑となっている。

脚の造形は問題なく、筋肉の凹凸や、形状もしっかりとしている。

膝のアーマーはグリーンに。

足首にはクリスタルがあるが、黒に近いグリーンになっている。

同じS.H.フィギュアーツの仮面ライダークウガ マイティフォーム 真骨彫製法と比較。スタイルは比較すれば同じであることがわかる。アーマーが左右非対称のペガサスなので、マイティとはだいぶ印象も異なる。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法の付属品一覧

次はクウガのペガサスフォームの付属品を見ていこう。こちらは開き手のパーツ。左右付属。

こちらは構えの手首パーツ。両手分ついている。

そしてペガサスボウガン用の手首パーツ。左右分付属。しっかりトリガーに指をかける形状になっている。

そしてメイン武器のぺガサスボウガン。

付属品ながらも非常に細かいところまで再現してあって、見ごたえも十分すぎるほどある。

先端のグリーンはクリアパーツで、内部のリント文字も再現。

弓のようなところのゴールドカラーも素晴らしく、モールドも緻密に再現してある。

先端部分も錨のような形状を再現してある。

中腹あたりにある文字ももちろん再現。

後部のグリーンもクリアパーツで、内部メカのようなものもしっかりと立体化されているのがスゴイ。

持ち手はこのような感じ。

後部のグリーンは塗装によって再現してある。

弓は引くことも可能。戻すときにしっかりとまっすぐに押し込まないと折れる可能性があるので、ご注意。

こちらは上下が連動してたたむギミックもある。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法の可動範囲

次は可動範囲を見ていこう。首の回転は広く、肩の可動範囲もある程度動かすことが可能となっている。

左右で肩アーマーが異なるため、水平方向の肩可動には若干の差がある。

  • 首の前後可動は襟が大きめなので、マイティやドラゴンと比べると少し狭い印象。

腰の前後可動は広く動かせた。

腰回転も問題なし。

開脚は前後左右ともに広く、接地性も十分。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

五代『超変身!!』

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法のアクションをしていこう!

変身当初は敏感すぎる感覚によって、苦しむ五代の姿が印象的だった。

ペガサスは特に聴覚を使って音を聞いているようなシーンがとても印象的だった。

このポーズばかりしちゃう。

ペガサスボウガンを装備。

ペガサスボウガンのクオリティがすごすぎるのよ。

ペガサスフォームって時間制限があるわりには、非常に記憶に残る活躍をしていたよね。

弓を引くポーズも。ただ対応する持ち手がないので、それっぽくしかできないのが残念。

エフェクトパーツとかあったらなお楽しいかも。

一度の射出で複数の弾を連射していた記憶。

一撃必殺的なニュアンスもあるペガサス。

変身すると2時間の休息が必要になるっていう設定もなんか好き。

グローイングフォームとか出れば、ペガサスを使ったあとのクウガとかも再現できるね。

平成ライダーでは最初の銃ライダー。

劇中では一条さんの拳銃を変化させてペガサスボウガンにしていたけど、何かちょうど良いサイズの拳銃ないかな。

『仮面ライダーディケイド』ではディケイドがクウガのペガサスフォームにフォームライドすることで、ワームを打ちとっていたよね。さすがに腰を抜くのが怖いからベルトは交換していないけど、それっぽいシーンを再現。

ペガサスの聴覚でワームのクロックアップに対応できるっていうのも良かったよね。なかなかの名シーン。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダークウガ ペガサスフォーム 真骨彫製法のレビューでした。

素体はマイティフォームのものをそのまま使用しているので、全体的には安心しながら触ることができた。
アーマーの造形や塗装もかなり良好で、非常にビジュアルも素晴らしかった印象だ。デザイン上仕方ないが、肩と首の可動に若干の難はあるが、それでも動かせる方ではあるので、ポージングする分には問題ないだろう。
付属品に弓部分を持つための手首パーツがあれば、今回のペガサスフォームも満点だっただろう。
クウガの基本フォームはすでにマイティ・ドラゴン・ペガサスときているので、残すところはタイタンのみ。確実に発売してくれる気がするので、この辺は気長に待つことにしましょう。

ゆとぴ

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