S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 レビュー

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ゆとぴ

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価格8,800円(税込)
発売月2023年7月18日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーオーズ/OOO』

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法のパッケージ

まずはパッケージから。サソリがでっかく写ったいつもの真骨彫製法のパッケージですね。

内容はパンパンです。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のCLAWs・サソリのレビューです。まずは本体から。

ぐるっと一周。6種類の武装が合体したサソリの形態をよく再現していますね。塗装はしっかりとシルバー塗装で、以前のアーツとは大きく異なっていますね。これで積年の恨みが晴らされましたよ。

造形や塗装は真骨彫製法ということで、非常に作り込まれています。

モールドも細かいです。

ハサミもだいぶ鋭い。

とにかく今回は塗装がしっかりとされていますね。

尻尾部分も再現。

先端のドリルは回転が可能。

可動軸も3箇所あります。

そしてバラバラにするとこのような感じに。ショベルの部分だけロックパーツのようなものがあるので、それを外してから分解します。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法の付属品一覧

付属品を見ていきましょう。こちらはキャタピラレッグ用の差し替え脚パーツです。左右付属。

こちらはクレーンやドリル、ショベル用の差し替え腕パーツです。左右付属。

こちらはサソリ状態の接続軸がない、ブレストキャノンの砲身です。

こちらも接続軸のないブレストキャノンの持ち手部分のパーツ。

ブレストキャノン用のバースの胸のカプセルパーツです。

こちらはカッターウイング用の背中のパーツ。

クレーンアームの肩のパーツ。サソリ用の接続軸がないものとなっています。

同じく接続軸のないクレーンアームの肩アーマーのパーツです。

こちらはクレーンアームのフック。

紐がついたクレーンアームのフックも付属しています。

こちらは接続用の穴を隠すための、キャタピラレッグ用の蓋パーツ。

そしてこれは伊達さんがいつも持っていたセルメダルの入ったミルク缶です。

塗装はマットな感じに。

細かい造形になっていますね。

革紐は固めな軟質素材といった感じ。

ちなみに蓋は開閉可能。中身は真っ暗ですが、なにも入っていませんでした。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 ブレストキャノン装着

  • 次は各武装を仮面ライダーバースに換装していきましょう。まずはブレストキャノン。本体はサソリ用の接続軸がついた各パーツを外します。

  • 接続軸のない砲身と持ち手部分を付けてブレストキャノンの完成です。

  • バースの方はアーマーと胸のカプセルを外します。

そして接続軸がついたカプセルとアーマーを戻します。

そしてブレストキャノンをつければ完成です。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 キャタピラレッグ装着

  • 次はキャタピラレッグの換装。まずはバースの両足を外します。

  • キャタピラレッグの内側に穴を塞ぐためのカバーパーツを使います。

  • 膝のパーツも外したら脚にキャタピラレッグを取り付けます。

そして膝のパーツを戻してロックが掛かります。

これでキャタプラレッグの換装の完了です。膝のアーマーの突起がロックの役割を果たしているので、ポロリすることはないです。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 ドリルアーム装着

  • 次はドリルアーム。まずは写真の上部のパーツを外します。

  • パーツを外すとクレーンアームとの接続軸が外れます。次にバースの右腕を外して接続用のパーツに変更します。

  • ロックパーツを外した状態で、ドリルを取り付けます。

そしてロックパーツをつければ、、、

これでドリルアームの換装が完了です。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 クレーンアーム装着

  • 次はクレーンアームの換装。まずはバースの右肩アーマーを外します。

  • クレーンアームを分割します。

  • 肩パーツのサソリ用の接続軸がついたパーツを外します。次に接続軸のないパーツを付けます。

  • サイドのパーツを付けたらバースの肩のボールジョイントに接続します、

  • 腕部分のクレーンアームのロックパーツを外します。

  • 腕に取り付けてロックパーツで固定します。

そしてフックをつけたら、、、

これでクレーンアームの換装が完了です。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 ショベルアーム装着

  • 次はショベルアームの換装です。まずはバースの左腕を外して、換装用のパーツに差し替えます。

  • そこにロックパーツを外したショベルアームをつけます。

カバーパーツを取り付けてショベルアームを固定します。

これでショベルアームの換装が完了です。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法 カッターウイング装着

  • 最後はカッターウイング。バースの背中のアーマーを外します。

  • カプセルを外して、カッターウイング用の接続軸を付けます。

そしてバースのアーマーを戻してカッターウイングをつければ、、、

これでカッターウイングの換装が完了です。

S.H.フィギュアーツ CLAWs・サソリ 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のCLAWs・サソリのアクションです。まずはミルク缶です。

これひとつで一気に伊達さんになりますね。

セルメダルを補充するようなシーンもできますね。

次は各武装で。まずはショベルアーム。

これは力強い感じがする。

どことなくボウケンイエロー。

次はドリルアーム。

ドリルの腕はもはや男の子みんな好きなやつ。

回転はしますが、あまり活かせられない。

次はクレーンアーム。

これは各武装のなかでも印象にあるアームですね。

劇中ではセルメダルを先端につけて回収していました。

ローブが伸びたものも。

本当に普通の紐なので、ふにゃふにゃです。

ミルク缶にインすれば、セルメダル回収感でるかな。

次はキャタピラレッグ。

しっかりロックされているので外れることはないですが、接地性は微妙なところ。

キャタピラでの蹴り。

そしてカッターウイングでの飛行。

個体差なのか、カッターウイングがバースのアーマーごとポロリしまくりました。

ちょっと扱いづらかったですね。ただかっこいい。

そして一番使われていた印象のあるブレストキャノン。

これは両手で持つことも可能。

プロトバースの真骨彫にもついたりするかな?

次はサソリで。

あまり登場回数は多くないサソリ。

というかなかなかアクションが難しい。

動くのは両手のハサミと尻尾、地味に胴体の上下します。

尻尾は柔軟に動くので、刺すようなポーズも。

正直登場回数少なすぎて、水上走る以外の活躍がなにも思いつかない。

もっと活用してほしかったね。

こんな感じでバースが乗ったりね。

ちなみに各武装は組み合わせも自由。

中途半端なバース・デイ感もあるけどね。

そしてフル装備でお待ちかねのバース・デイの完成。

結構ゴテゴテしていますが、わりかし劇中のスタイルを再現している印象ですね。

わりかしまとまっていますね。

ポーズもなんとかできます。

ちなみにカッターウイングとブレストキャノンはだいぶポロリします。それ以外はロック機構のお陰で外れることはなかったです。

意外と真骨彫版のバース・デイかっこいいですね。

台座使っての飛行も。

サソリよりは目立っていた印象。

ドリル外せばクレーンも使える。

以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 CLAWs・サソリのレビューでした。

完全リニューアルされたCLAWs・サソリですが、まずは塗装がとにかくきれいなシルバー塗装になっていたところですね。これが一番大事なところです。しっかりとバース本体に合わせても問題ないぐらいによく出来ていました。造形自体も良好で、モールドも細かいのもよかったです。パーツ数は多いわりに、接続方法は一度やれば感覚的にできるぐらいには簡単なのは嬉しいところ。関節外したりは怖いけど。ロック機構がついているのも関心しましたね。これがあるおかげでアームとキャタピラはポロリ無いです。ただカッターウイングとブレストキャノンは外れやすいので、トントンといったところでしょうか。バース・デイ形態もしっかりとイメージどおりに再現できる点は素晴らしいところ。全体的にしっかりと真骨彫としてのCLAWs・サソリを立体化してくれている印象でした。

ゆとぴ

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