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S.H.フィギュアーツ フェニックス・ファントムのレビューです。
BODY：全身
仮面ライダーウィザードの宿敵・フェニックス・ファントムの登場です。まずは全身。
怪人フィギュアーツということで、いつも通りの出来の良さ。後ろがわはこんなに色が違うんですね。パッと見違うフィギュアに見えますね。
体中にあるひびや質感なども良い感じ。
バストアップ。複雑な色分けですが、よく似ています。
ACCESSORIES：付属品
付属品。握り手×2、開き手2種×2、持ち手×2です。
大剣・カタストロフ。結構軽いので、簡単に持てます。
グラデーションも綺麗。
刀身の文字のような模様も再現されています。
MOVING PART：可動
可動。
肩パーツは分割されていますが、あまり大きく上に動かないので、腕も動かしにくいです。首もデザイン上、上に向くのが困難です。
腰は固め。ギチギチなります。
脚もデザインの都合で、あまり開かないです。
ACTION：アクション
ここからポージングを。
ユウゴの怪人態で、赤を基調としたスマートな容姿をしている。
大剣・カタストロフによる攻撃、「地獄の業火」と呼ばれる魔法の炎で強襲する。ウィザードの基本四形態全てを圧倒し、必殺技すらかき消す程の戦闘能力を誇る。
死と再生を繰り返す力を持ち、倒されても復活可能だが、復活直後は魔力が大幅に減少する。しかし完全に魔力が戻ると戦闘能力が上昇し、以前受けた攻撃が効かなくなる。さらに復活する度に再生に掛かる時間が縮まっていく。これによって最終的にドラゴタイマーで分身した強化スタイル全てを相手にしてもなお圧倒する程にまで強化された。さらに背中に生成された魔法の炎を纏った翼で飛行・攻撃が可能になった。
劇中ではかなりの強敵でしたね。本当に強かったです。ゲートを絶望させる手段もわりとえぐかったです。
可動のところでも書きましたが、デザインの都合であまりガシガシ動かす感じではないですね。
大剣はかっこいいですね。
ウィザードと。基本形態ではほとんど相手になりませんでした。
最終的にはオールドラゴンに吹っ飛ばされました。
以上、S.H.フィギュアーツ フェニックス・ファントムのレビューでした。
デザインは文句なしの出来でした。見ている分には良いフィギュアですね。
しかし、デザインの都合ということで仕方ないのですが、あまり大きなアクションをさせることができないのが非常に残念でした。
加えて個体差かもしれないですが、手首のポロリもひどかったです。
それでもウィザードやメデューサなんかと並べると絵になるので、これはこれでよかったかもしれないです。
ゆとぴ
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