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です。すでに最終話が終了してしばらくなってもなお話題が尽きないDisney+ (ディズニープラス)のマーベルドラマ『ロキ』。
コンセプトアートなどもいくつか判明しているが、以前に解禁されたものの中ではTVAに変異体としてとらわれたロケットが話題を呼んでいた。
そんなロケットが実際にドラマに登場しなかった理由について今作のケイト・ヘロン監督がコメントをした。
・Loki Director Explains That Rocket Raccoon Tease In Series Concept Art (Exclusive)
『あのシーンは特にロケットというわけでもありませんでした。イラストレーターが面白いアイデアとして入れたんだと思う。(中略)ロキがTVAに捕獲されたシーンはもともと、「DMVキュー」と呼ばれていて、ミスミニッツの動画を視聴するシーンでした。このシーンではキャラクターがいっぱいになる予定でした。必ずしもそれらのキャラクターが誰になるかは決まっていませんでした。』
監督自身も特にロケットとして想定はしていなかったと話した。コンセプトアートを描いたアーティストの遊び心的なものだった。
一方でTVAにロキが最初に来たシーンは本来もっと変異体であふれかえっているとも明かしており、新型コロナウイルスの影響によって人数を減らしての撮影にせざるを得なかったともコメントした。
確かにコンセプトアートではもっと多くのキャラクターが描かれていた。実現していたらロケット以外にも意外なキャラクターがあの列に並んでいたかもしれない。
そんな遊び心もあるドラマ『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)で全話が独占配信中だ。
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