CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークル レビュー

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コンプリートセレクション モディフィケーション アークルのレビューです。

価格27,500円(税込)
発売月2019年3月18日
メーカーバンダイ
作品『仮面ライダークウガ』

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルのパッケージ

初のコンプリートセレクションモディフィケーションということで、かなりわくわくしております。まずはパッケージ。仮面ライダークウガが大きく描かれた渋いデザインになっています。

裏には古代のクウガが眠っていた石棺が映し出されています。

その箱のサイドには各フォームに関する記述が書かれたリント文字がデザインされています。

マイティフォームのスリーブを外すと今度はアルティメットフォームが大きく映ったパッケージが現れます。

中身はこんな感じ。ベルト本体に加えて説明書、ライジングアーマーを止めるためのウレタンシールがあります。

ベルトに取り付ける金と銀のボタンのようなアイテム。金の方には文字が彫られています。

このように裏側には磁石があり、ベルト本体に取り付けることができます。取り外しも楽なのでうれしいですね。

最後にこちらはマジックテープ方式のベルト留めです。

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルの本体

早速取り出して、コンプリートセレクションモディフィケーションのアークルのレビューです。平成最後のコンセレが平成最初の仮面ライダーであるクウガのベルトというのは感慨深い。まずはぐるっと見ていきましょう。

結構な大きさではありますが、そこまで重くはないですね。カラーリングは少し明るめのシルバーで、細かい造形や質感も非常に作りこまれています。

LEDとモーターが仕込まれている中央部分。クリアパーツでおおわれています。実際にギミックを動かすときはLEDは回転せず、中のモーターのみが回転します。

周りにあるリント文字もしっかり彫り込まれています。

再度のボタン類。金色の部分は別パーツになっています。

赤と青のボタンは変身の際に押すことができます。

こちらのリント文字も細かく再現されています。

同じく緑と紫のボタンは押すことが可能。

こちら側は反対側とほぼ同じ。

金色のボタンを外すとこんな感じ。

緑と紫ボタンの下あたりには小さな穴があり、その中に赤外線センサーが仕込まれています。手で覆うことで変身遊びのシークエンスが可能になります。

左右にはサウンドのなるスピーカーがあります。左右でグイングイン鳴るので迫力満点。

左右のスピーカーの上にはボタンがあり、ベルト側左は変身ボタン、右側はBGMボタンとなっています。

ベルト部分は鈍い光沢のシルバーになっています。

内側は意外とシンプル。

左右のスピーカー裏に単3電池を2本ずつ入れます。またベルトの右側にはスイッチもあり。

アークル サウンド&ライティングギミック

お待ちかねのサウンドとライティングギミック!基本的な操作方法は動画を撮影していますので、そちらをご覧ください。

こちらはマイティフォーム。赤いボタンを押した後に赤外線センサーを覆い、変身ボタンを押すことで変身完了!中のモーターが回り、連動して音声も発動します!変身待機音や特徴的なサウンドもキレイに収録されているの点が素晴らしすぎる!

こちらはドラゴンフォーム。写真ではわかりにくいですが、結構濃いめなブルーです。

こちらはドラゴンフォーム。

そしてタイタンフォームです。いずれもLEDの発色が良く、ほんとにかっこいい。

カラーのボタンを押さずに直接返信ボタンを押すと、複数回の打撃音の後にグローイングフォームへ変身できます。LEDもオレンジカラーになっていますね。

ほかにも赤+青ボタン同時押しで、EPSODE2のマイティフォーム初変身を再現できたり、緑ボタン長押しで時間制限有Ver.のペガサスフォームを再現することも可能です。
紫+緑ボタンではペガサスフォームの環境音も鳴らすことができるなど、劇中への再現のこだわりが本当にスゴイです。
変身解除に関しては変身後に赤+青を同時押しすることで解除することができます。

必殺技音声

各フォームの必殺技は、変身後に変身ボタンを押すことで音声が発動します。

いずれも劇中通りの音声やSEを収録しているので、脳内ではその映像がそのまま流れてきますw

BGM機能

アークルの右側のボタンを押すことによって全10曲+1のBGMを流すことができます。どれもほぼフルサイズでの収録になっているのは感心しましたねぇ。

収録されているのは以下。

1.壊乱(白のクウガVer.)
2.幕間
3.戦士
4.戦慄
5.激闘(1)
6.英雄(1)
7.激闘(2)
8.英雄(2)
9.転身
10.壊乱
11.吹雪音

どれも劇中で印象的に使われた曲ばかりで、特に「幕間」や「戦士」はEPSODE02でのマイティ初変身シーンで使われた有名な曲ですね。

またBGMボタンを長押しすると、「BGMスタンバイモード」が起動します。こちらは変身後に自動的に選択したBGMが鳴りだすといったギミックです。
また12番目のスタンバイモードはちょうど14秒後に「戦士」が流れ出す仕様になっており、こちらもまたEPSODE02の変身シーンを再現することができます。

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルのライジングアーマー

こちらはコンセレ モディフィケーションでリニューアルされたライジングアーマーです。

こちらも磁石での接続になりますが、結構外れやすいので付属のウレタンシールで補強することもできます。

そしてアークルに装着するとこんな感じに。再現度はほぼ劇中そのまま!

真ん中の部分はゴールドイエローのクリアパーツで成型されています。

ライジングアーマーにもしっかりとリント文字が彫られています。塗装も綺麗でプロップと同然のクオリティーに感無量。

ライジングアークル サウンド&ライティングギミック

こちらも基本的には動画の方で説明していますので、そちらをご覧ください。

変身させると中のLEDがゴールドカラーに発光します。そして雷音とともに仮面ライダークウガのライジングフォームに変身することができます。
ライジングフォームではどのフォームも基本的に変身音やLEDはほぼ統一されています。
またライジングマイティの状態で赤ボタンを長押しすると、アメイジングマイティへの変身も可能となります。

必殺技に関しては各ライジングフォーム専用の必殺技音が流れ、最後には大爆発音も収録されています。

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルのアルティメットアーマー

アークルの最後の付属品はこのアルティメットアーマーです。以前のコンセレ版には付属しなかったアイテムですね。

またそれに合わせてアークル側の金色のボタン部分を、付属のシルバーのものに変更することもできます。

アルティメットアーマーを取り付けると、仮面ライダークウガ アルティメットフォームのアークルを再現することができます!

中央部分は濃いめのブラックカラーのクリアパーツになっています。

赤や青、緑、紫のボタンもアルティメットアーマーによって隠れています。

そしてアルティメットフォームへの変身については動画をご覧ください。

『仮面ライダークウガ』の最終決戦で変身したアルティメットフォームの変身音をそのまま収録している感じですね!最高過ぎます!
またアルティメットフォーム変身後に変身ボタンを押すと、「自然発火音」「パンチ音」「ベルトの砕ける音」の3種類の音声を発動させることができます。

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルのDモード

そして今回のアークルには「Dモード」なるものが存在しています。Dの意味はおそらく「DX」と「ディケイド」ではないかといわれています。
つまりはDX版アークルの音声が収録されているモードでもあり、『仮面ライダーディケイド』に登場したクウガの小野寺ユウスケの変身遊びができるモードになっています。

写真ではDモードをお伝えすることはできないので、動画でどうぞ。
小野寺ユウスケ版クウガでは、ユウスケオリジナルフォームの「ライジングアルティメット(ダークアイズ・レッドアイズ)」の変身音や、『ディケイド』2話・最終話、映画『MOVIE大戦2010』に登場したアルティメットフォームの変身音などが収録されている豪華すぎる仕様になっています。これはこれで遊べるのでプレイバリューは非常に高いと思います!

一条薫の携帯電話

そして最後は一条薫の携帯電話です!劇中で持ち歩いていた携帯をコンセレで再現しています。

大きさは当時発売されていた携帯電話そのもの。重さは軽めですが、造形は特に違和感もありませんね。

アンテナはありますが、伸ばすことはできません。

画面部分もリアルに再現していますが、何か表示されるような機能はありませんでした。

ボタンは数字部分やクリアボタン、通話・電源ボタンを押すことが可能になっています。
携帯電話には実際に一条薫を演じた葛山 信吾さんのセリフが全部で67種類収録されています。

一条薫ボイスとアークルの変身音、ベルトの変身音、そしてBGM機能を合わせれば様々な名シーンを再現することもできますので、組み合わせての楽しみ方は本当に広いと実感しました。

CSM(コンプリートセレクション モディフィケーション) アークルのでいろいろ遊ぶ!

ということで初コンプリートセレクションモディフィケーションであるアークルがようやく手に入りました。

もう満足度が爆上げするほどよくできたアイテムでしたね!最高すぎる!

細かいボタンの部分や黒い部分の質感など非常に気を使われた造形はただ眺めるだけでも楽しくなってきます。

DX版や以前のコンセレのアークルは持っていなかったので、今回のアークルは速攻で予約しました。

ライジングアーマーを取り付ける。こちらも付属品ながら細かいところまでよくできていますねぇ。

ゴールドのクリアパーツや、本体のカラーリングなど素晴らしすぎる。

そして今回のコンセレで初めて付属したアルティメットアーマー。

ライジングアーマーと基本的なところは同じですが、劇中のベルトをしっかり再現するという点で、シルバーのボタンの差し替えができるなどプレイバリューが非常に高いですね。

黒いクリアパーツもかなり好き。

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダークウガと合わせてみる。

ベルトとフィギュアの組み合わせは贅沢すぎる(この二つで4万近く飛ぶぞ・・・)

ライジングマイティフォームのクウガとも。

ライジングフォームといえば必殺技後の大爆発のイメージが強いですね。アークルにもその音声が収録されているのは最高すぎる。

今回はアメイジングマイティフォームへの変身音があるということで、並べてみる。

両足キックで並べてみる。

同じくフィギュアーツ 真骨彫製の仮面ライダーディケイドと並べれば小野寺ユウスケ版クウガの雰囲気も味わえる。

黒目アルティメットといえばユウスケですね。

ディケイドと対決させた『ディケイド』第2話の再現。

久々に取り出したフィギュアーツのクウガ ライジングアルティメット(ダークアイズ)と並べる。

こちらはライジングアルティメット(レッドアイズ)

こっちのフォームの変身音もしっかり収録されていうのは素晴らしすぎるぞ。

そして赤目のアルティメットフォームと並べる。

最高にカッコいい。クウガは最高です。

ということで、コンプリートセレクションモディフィケーション アークルのレビューでした。
ブログ記事のレビューでは基本的にアークル本体のディティールやフィギュアと組み合わせたの写真を載せていきました。音声などのギミックは動画で紹介しているので、そちらをご覧ください。
本当に平成最後のコンセレがアークルでよかった!夢にまで見たアイテムなので、手に入れられた感動は忘れられないですね。一生の宝物です。
音声の音質も良く、LEDの発色も素晴らしいので満足度は非常に高いです。ライジングアーマーやアルティメットアーマーを使っての変身遊びや、BGM機能での劇中再現、そして一条薫の携帯電話などプレイバリューもめちゃくちゃ高いです。これで3万円いかないぐらいなのが驚きなほどでした。
仮面ライダークウガ好きなら絶対楽しめるアイテムなので、ぜひとも手に入れて遊んでみてください!眺めるだけでも価値があります!

ゆとぴ

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