『インフィニティウォー』、サノスの過去を描いた”10分程度のストーリー”が用意されいてことが判明!

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世界的な大ヒットを収めているマーベル・スタジオ最新作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今作では『インフィニティウォー』で大暴れしたサノスとの決着が描かれています。

しかし『インフィニティウォー』ではサノスが実質的な主人公としても描かれており、彼の目指す理想の世界を実現するために様々な犠牲を払いつつ、目的を達成する様子が描かれていました。

そんなサノスについて実はさらに彼のバックグラウンドを掘り下げるストーリーが用意されいたことが監督の口から明かされました。

『サノスは慈悲深いサイコパスだ』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『インフィニティウォー』でもメガホンを取ったジョー・ルッソ監督は、海外メディアのComicbook.comのインタビューに答え、サノスの過去を描いたストーリーが用意されていたことを明かしました。

Avengers: Endgame Director Reveals New Details Of Thanos’ Backstory, Cut 10 Minute Scene

『「インフィニティウォー」にはたくさんのドラフトがありました。サノスのバックグラウンドを描いた10分程度のドラフトもありました。サノスの子供のころから、彼の惑星の滅びる運命を納得させようと試みて、また星を救うために人口の半分を無作為に殺すことを勧めるところを描いています。そしてサノスは惑星外の刑務所に送られ、やがて星が滅びるのを目の当たりにします。(中略)彼はサイコパスですが、実際には慈悲深いサイコパスなのです。』

コミックではサノスの過去を描いた作品があるなど、映画とは少しイメージの違った姿をみることができます。
『インフィニティウォー』ではそのようなシーンは登場せず、故郷の星タイタンでドクターストレンジに昔話として過去のタイタンの姿とその運命を語る程度に収めています。

しかしもしサノスの過去が描かれれば、彼への印象もまた違って見えたかもしれませんね。『エンドゲーム』では完全な悪役として再度演出はされていますが、MCUシリーズにとっても最大のヴィランであるサノスを別の機会にもっと掘り下げてみてもいいかもしれませんね。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は現在劇場で見ることができます。

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