トムホ、『スターウォーズ:帝国の逆襲』を見ていない! - ルッソ兄弟監督が鑑賞させていた

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MCUシリーズにおいて大きな衝撃を与えたのが、『シビルウォー/キャプテンアメリカ』におけるピーター・パーカー/スパイダーマンの初登場だろう。
いままで権利的に実現不可能と思われていただけに、予告編で沸いたファンは大勢いたことだろう。

そんな今作でピーターは古い映画オタクとして描かれており、実際に映画の1シーンからヒントを得ながら戦闘をするといった活躍も見せていた。

しかし演じるトム・ホランドはその映画を見ていないことを告白していたのだ。

『スターウォーズの影響を受けていないのは素晴らしい』

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』をはじめ、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』でメガホンをとったアンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟監督は海外メディアのFOX 5 DCのインタビューに対して、トム・ホランドが『スターウォーズ:帝国の逆襲』を見ていなかったことを明かした。

ジョー・ルッソ監督:『私たちは驚きましたね。トムのことは尊敬しているけど、トムは本当に若い青年です。「帝国の逆襲」は彼の年の2倍も前の映画です。なので私たちは彼に古い映画を見るための時間を与えました。(中略)あぁ神よ、っスターウォーズに影響を受けていない彼の完成を利用することができることは素晴らしいものです。』

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』での該当シーンを解説すると、空港での戦いで巨大化したスコット・ラングを倒すために、ピーターは『スターウォーズ:帝国の逆襲』でルーク・スカイウォーカーが脚を縛られて捉えられたシーンをヒントに、ジャイアントマンの脚を蜘蛛の糸で縛って転倒させたというシーンがあった。

しかしトムホはその若さからか映画を見たことがなかったために、ルッソ兄弟監督は彼に鑑賞を進めていたことを明かしたのだ。

ちなみに2017年のインタビューではトム・ホランド自身もスターウォーズシリーズの大ファンではないことを明言していたため、彼の人生は本当にスターウォーズの影響を受けてこなかったのだろう。

これが功を奏したのか奏していないのか良くわからないが、結果的にトム・ホランドが演じるスパイダーマンは多くのファンに受け入れられることとなった。
映画を見ていなくてもそういったキャラクターを演じることができるのはトムホ自身の演技力の高さの賜物だろう。

彼が出演する最新作『スパイダーマン3』は2021年11月5日に全米公開予定です。

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