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DCコミックスの最新作として製作が予定されているマット・リーヴス監督・脚本の『ザ・バットマン』。
先日にはついにバットマンを演じる俳優候補としてロバート・パティンソンが最有力であることを海外メディアで一斉に報じられていました。

『ザ・バットマン』、ロバート・パティンソンが新バットマンか？ － ニコラス・ホルトとの一騎打ちとも

https://www.frc-watashi.info/the-batman-new-actor-robert-pattinson-rumor

俳優の決定はまだ時間がかかる模様ですが、別の情報によると『ザ・バットマン』にキャットウーマンとペンギンがヴィランとして登場してくるのではないかと報じています。

『ジャスティスリーグ』では2人のヴィランを示唆する演出も？

海外メディアのハリウッドレポーターは、『ザ・バットマン』にはヴィランとしてキャットウーマンとペンギンの2人を登場させるという報道をしています。

キャットウーマンはバットマンに登場する人気の高いヴィラン。直近では『ダークナイト：ライジング』にてアン・ハサウェイが演じたのが記憶に新しいと思います。以前にはハル・ベリー主演で単独映画の製作も行われました。

また2017年公開の映画『ジャスティスリーグ』のラストでは彼女と思しき姿のキャラクターも登場しており、DCEUシリーズでのキャットウーマンの登場に期待が寄せられていました。

ペンギンもキャットウーマン同様にバットマンの有名ヴィランで、彼の出自については様々なストーリーが存在しています。
記憶に新しいものとしては『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じたものがあり、生まれて数日後のクリスマスに両親によって下水道にながされ、閉鎖された動物園のなかでペンギンに育てられたという異色の過去が描かれています。

ペンギンは以前にも今作への登場が噂されており、その前には『バーズ・オブ・プレイ』や『ゴッサムシティ・サイレンズ』への登場も予想されていました。

ちなみにペンギンも『ジャスティスリーグ』にてブルース・ウェインと話すアルフレッドによって彼を連想させるようなセリフが登場しており、バットマンは過去にペンギンと戦っていたことが示唆されていました。

もしその通りならば若いころのバットマンの姿を描く『ザ・バットマン』に登場してきていもおかしくはないですね。

今作は今までのバットマン映画とは違い、”世界最高の探偵”という異名をもつバットマンを描く作品になるとマット・リーヴす監督が語っています。

『ザ・バットマン』は2021年6月25日に全米公開予定です。