ザック・スナイダー、ベン・アフレックのバットマンが大好き ー 「正真正銘の本物」

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DCEUシリーズでベン・アフレックが演じたブルース・ウェイン/バットマンは、映画ファンやコミックファンからも支持の声が多かったキャラクターとして、シリーズが終了したいまでも愛されているバットマンだ。

しかし残念ながら『ザ・フラッシュ』を最後に同役を降板してしまったことで、もう二度と見ることはないのが非常に惜しまれる。

そんなベンアフバットマンについて、『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』や『ジャスティス・リーグ』などを制作したザック・スナイダー監督は、海外メディアのインタビューのなかで彼をべた褒めするコメントをしている。

私にとってバットマンは大男なんです。ベン・アフレックの身長は6フィート4インチ(約193cm)です。知ってますか?彼は本当に大男なんです。ブーツは2インチ(約5cm)くらいあるので、コスチュームを着ると文字通り6フィート6インチ(約198cm)近くになります。さらにその下にはマッスルスーツを着せています。彼は本当に最高のビジュアルをしているんです。(中略)彼がそこに立っているだけで、『マジかよ』って思う。あのマスクをかぶったアゴは、本当に素晴らしい。彼を見てくださいよ。私にとって、ベンは正真正銘のバットマンです。”

ベン・アフレックの大型の体型から、マスクをした際の露出したアゴまで、彼のバットマンを褒めちぎったザック・スナイダー監督。まさに彼が思い描くバットマンを理想の形で再現できていたのだろう。

劇中でも様々なスーツ姿のバットマンも登場していたことから、監督のこだわりも感じるところだ。

ちなみにクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト・トリロジー』でバットマンを演じたクリスチャン・ベールについては、身長が5フィート10インチ(約178cm)であるとコメントしたのみだが、やはり自身が描いたバットマンが気に入っているようだ。

”『ダークナイト リターンズ』を見ると、バットマンが誰かの銃を取ろうとするシーンがあるんだけど、彼が大きすぎて指が引き金に入らないんだ。そういうのが好きなんだ。彼は、とにかくすごく大きな男になるという遺伝的素質を持っているんだ”

ベン・アフレックのバットマンの最後の活躍が見れる『ザ・フラッシュ』はデジタル配信中だ。

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