【ジャスティスリーグ】席は立つな!2つのポストクレジットシーンを解説!【ネタバレ】

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※この記事はネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

DCフィルムの話題作『ジャスティスリーグ』
映画が終わっても席は立ったらダメ!劇場が明るくなるまで座っていましょう!

なぜなら今作にはマーベル映画同様に2つのポストクレジットシーンが用意されています!

今回はその2つのポストクレジットシーンの解説をしていこうと思います!

※この記事はネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。



フラッシュVSスーパーマンの夢の対決が実現!

『ジャスティスリーグ』の1つ目のポストクレジットシーンは、フラッシュとスーパーマンのスピード対決!

劇中スーパーマンが復活し、我を忘れて暴走した際にフラッシュの俊足に迫るスピードで攻撃を仕掛けたり、住民の避難に向かうフラッシュに「ノロマだな」とジョークを言いながら飛んで行ったりと、度々フラッシュとスーパーマンの速さを競うようなシーンがありました。

その二人のスピード対決を実現させたのが1つめのポストクレジットシーン。
太平洋へ向かって2大ヒーローがレースをするというもの。スーパーマンが買ったらフラッシュにランチを奢ってもらい、フラッシュが買ったらスーパーマンに勝ったことを自慢するという条件で勝負が始まります。
結局は決着がつく前に終了してしまいましたがね笑

コミックでも対決!

そしてこれはには元ネタもあり!

出典:© 2017 DC Entertainment

実はコミックではフラッシュとスーパーマンのレースが度々行われています。ただ決着はついていないので、結末は想像にお任せ状態ですね。
ただ1度だけフラッシュがスピードフォースの力によりスーパーマンに勝利したエピソードも存在しています。

結局のところ実写映画では決着はついていませんし、今後もこのレースが行われるのかはわかりません。
このシーンに関しては本編の内容や、今後のストーリーには関係のない完全にファンサービスなものなので、単純に楽しめれば良いと思います笑

レックス・ルーサー復活!デスストロークと共に「インジャスティスリーグ」結成か?

そして重要なのが2つめのポストクレジットシーン。これは今後のDCEUの展開に影響を与える内容となっています。

エンドロール後、刑務所のシーンに切り替わり、看守がレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)の名前を呼ぶシーンから始まります。
背中を向けたまま中々部屋から出てこないルーサーに業を煮やした看守は、ルーサーのもとへ近づき看守の方へ向かせるとすでに別人に入れ替わっていた。

その後シーンは海辺へ移り、クルーザーに一隻のボートが乗り付ける。
ボートからクルーザーに乗ってきたのはなんとデスストローク(ジョー・マンガニエロ)。そして彼を待っていたのはレックス・ルーサー。
ルーサーはいつのまにか刑務所から脱獄していたのだ。

デスストロークはマスクを外し、アイパッチをしたスレイド・ウィルソンの素顔が現れる。
ヒーローたちが同盟を組んだことを聞いたルーサーはデスストロークに対し、悪の同盟を結成しようと話を持ち掛けてシーンは終了する。

ルーサーとDCEUに仲間入りのデスストローク

なんとも意味深な内容となった2つめのポストクレジットシーン。
『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』でバットマンとスーパーマンを戦わせるように仕向けたルーサーはどういった手段かは不明ですが、いつのまにか刑務所を脱獄しているという衝撃事実。


そして以前から噂されており、単独映画も決まっているデスストロークの登場。これには驚きましたね。
製作が予定されている『ザ・バットマン』にも登場すると言われていましたが、こちらは不明。ですがこれで単独映画版のデスストロークがDCEUの一部になることはほぼ確実だと思われます。(余談ですが、DCドラマの『アロー』には同名キャラクターが登場し、マヌー・ベネットが演じています。)

ちなみにこんな画像も公開されています。(ネタバレ注意!)

悪の軍団「インジャスティスリーグ」

そしてルーサーが持ちかけた悪の同盟というのはおそらく「インジャスティスリーグ」のことかと思われます。
インジャスティスリーグとは直訳すると「不正な同盟」。まさに悪の軍団を表しています。

インジャスティスリーグもコミックに登場しており、レックス・ルーサーやデスストロークを始め、ペンギン、ジョーカー、キャットウーマンなども所属しています。

このインジャスティスリーグが今後どのような形で登場してくるのかはわかりません。
DCEUには同じ悪人のチームである『スーサイド・スクワッド』も存在していますが、こちらは政府の組織でもあるため意味合いが異なります。映画では世界を救っていますしね。

またインジャスティスリーグは単独映画の製作も噂されています。ですがこれは確実な情報ではないためなんとも言えませんね。
考えられるのは『ジャスティスリーグ2』での登場ですかね。ただこちらも製作発表が行われたわけではないので、詳細は不明です。

いずれにしてもレックス・ルーサー率いる悪の軍団が今後のDCEUに大きくかかわることは間違いないでしょう。
デスストロークとバットマンの因縁の対決も期待したいところです!

1年以上前からネタバレされていた!?

ちなみに去年、まだザック・スナイダー氏が『ジャスティスリーグ』の監督をしていたころ、彼の仕事の様子を写した写真がツイッターに投稿されていました。


何の気ない仕事風景の写真ですが、そのリプライの3枚目の注目


監督!!これルーサーとデスストロークが対面するシーンの絵コンテじゃないですか!!
去年の9月というとなかなかのネタバレです。
これを意図的にやったのか、はたまたうっかりなのかは不明ですが、見る前に気づかなくてよかったです笑

おまけ:キャットウーマンとアトムが登場か?

今作でステッペンウルフを退治したジャスティスリーグのヒーローたちは、再びそれぞれの生活に戻る。
ワンダーウーマンもある美術館での騒動の解決に尽力し、美術品を箱へ戻すシーンが登場しています。

そのシーンには意味深に映るサングラスをかけた女性の姿も確認されています。


※見れない場合はこちらをクリック

画像ではわかりにくいですが、この女性は画面の真ん中に数秒間写り込むという如何にも意味深な登場をしています。
この後彼女は警察に連れていかれるわけですが、これはどっからどう見てもキャットウーマンにしか見えない!

もちろん確実な情報があるわけではないのですが、バットマンがいる世界でキャットウーマンがいても不思議でありませんね。
彼女を演じているのも誰なのか全くわかりませんが、このシーンが後々の展開に関わってくるとしたらスゴイ仕掛けですね。

またサイラス・ストーン博士によるヴィクターのサイボーグ化の映像の隅にはある人物の名前も確認できます。

「CHOI RYAN(ライアン・チョイ)」はDCコミックに登場する4代目アトムの名前
このシーンのネームリストは実際にスターラボに所属していた研究員の名前を表しているようです。

アトムは自由に大きさ操ることが出来るヒーローで、ドラマ『アロー』『レジェンド・オブ・トゥモロー』にも初代アトムのレイ・パーマーが登場しています。
正直これはお遊びレベルのことかもしれませんが、DCEUの世界に最小サイズのヒーローが登場する可能性が少しでも残っていると、今後の登場にも役立ちそうですねよね。

アトムもキャットウーマンと合わせて今後の作品への登場に期待しましょう!

『ジャスティスリーグ』は2017年11月23日(木・祝)より公開!

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