アカデミー賞に『ブラックパンサー:WF』5部門、『ザ・バットマン』が3部門ノミネート!

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映画の最高峰の賞レースである「第95回アカデミー賞」のノミネート作品のなかに、マーベル・スタジオの『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』と、DCコミックスの『ザ・バットマン』の2つのアメコミ原作映画がノミネートされた!

ライアン・クーグラー監督制作、レティーシャ・ライト主演の『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は、マーベル・スタジオとしては初の演技賞を含んだ全5部門にノミネート。いずれもその世界観を表現した美術や楽曲が評価されたものとなっている。

・助演女優賞
アンジェラ・バセット(ラモンダ役)

・歌曲賞
「Lift Me Up」- リアーナ

・衣装デザイン
ルース・E・カーター

・メイクアップ&ヘアスタイリング賞
・視覚効果賞

ちなみに前作『ブラックパンサー』は全7部門ノミネートされ、作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を獲得しており、今作で2作連続のノミネートとなった。

マット・リーヴス監督制作、ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』は、新たに構築されたゴッサムシティやキャラクターたちの表現などが評価された全3部門にノミネートされた。

・音響賞
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞
・視覚効果賞

ちなみに今作でヴィランのペンギンを演じたコリン・ファレルは『イニシェリン島の精霊』で主演男優賞にノミネートされている。

DCコミックスを原作とした映画としては直近ではホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』が全11部門にノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を獲得している。過去には『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーが故人となった後に第81回アカデミー賞助演男優賞を獲得したこともあり、バットマンの世界を舞台にした作品はいまや不動の人気を得るシリーズとなっている。

すでに続編の制作や、スピンオフドラマの制作も決定しており、今後の展開にも注目が集まっている。

果たしてこの中から見事アカデミー賞を獲得する作品は現れるのだろうか?
第95回アカデミー賞授賞式は2023年3月13日に開催予定!

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