S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021) レビュー

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ゆとぴ

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価格9,900円(税込)
発売月2022年4月22日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』

S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021)のパッケージ

ということでまずはパッケージから。アニメの世界観をイメージした赤黒いデザインがいい感じ。

ブリスター状態。付属品も多め。ただ意外と重量は軽かったりします。

S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021)の本体

早速取り出して、S.H.モンスタアーツのジェットジャガー(2021)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。『ゴジラS.P.』に登場したジェットジャガーの特徴的なスタイルを見事に再現していますね。手足が細くて丸っこい胴体、小さいヘッドパーツなどもほぼ劇中通り。そして本体もだいぶ軽くなっています。

バストアップ。小顔なヘッドですが、特徴的な口の形やクリアパーツの目など情報量は多め。目のクリアパーツには丸いラインも再現されており、頭頂部はサビのようなと塗装も施されています。

丸い胴体も劇中のイメージ通りな塗装と造形になっていますね。さすがにコックピット部分の開閉はできませんが、こちらにもサビのような塗装がされています。

背中はデフォルトだとバックアップはなし。

細ないが腕は劇中そのもの。

肩の蛇腹部分は軟質素材となっています。ので、ビジュアル的にも良さげ。

肘関節にも軟質素材の蛇腹が仕込まれています。

脚も長くて特徴のあすスタイルを再現しております。

元のジェットジャガーにもあるマークもしっかりと再現。

股関節も不安定な細さながらも、しっかりとしていますね。

膝より下あたりも問題なし。

ふくらはぎ部分はスピリングのようなものも再現しています。

S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021)の付属品一覧

付属品を見ていきましょう。こちらは握り手兼、持ち手首の交換用手首パーツ。

指を立てたような手首パーツ。

こちらは背中につけることができるバックパック。

こんな感じで取り付けが可能。これがデフォルトの装備ですね。

そしてジェットジャガーのメイン武装である、アンギラスの棘を利用した槍です。

先端部分の模様も問題なく再現しており、くくられたヒモなど造形されていおります。

先端部分はかなり尖っていますが軟質素材で、ぽっきりと行くことはなさそう。ただ結構重たいです。

この部分の塗装もリアルでいい感じ。

柄の部分は槍の部分と反してメタリックな塗装が印象的。

反対側も尖っていますね。

こちらは飛行ユニットです。かなりのボリュームですね。全知的には成型色っぽいですね。

プロペラももちろん再現。

回転させることもできるようになっています。

ウイング部分も稼働させることが可能。

バックパックについた軸も回転させることもできます。

こちらは飛行ユニットをつけたときのジェットジャガーの展開されたアンテナパーツ。

こちらは背中につけることができるユンの椅子。

そしてジェットジャガー本体や飛行ユニットを支えることができる台座。

『ゴジラS.P.』の主人公の一人である有川ユンも最終回のガスマスクをつけた姿で付属。

造形は小さいながらもリアルで素晴らしい。

若干猫背気味なのも芸コマ。

頭部はガスマスクをつけているので表情はわからず。

ジャケットや服のシワも再現されていますね。

ちなみに可動もさせることができ、肩の回転と股関節、膝の関節も動かすことが可能。

S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021)の可動範囲

ジェットジャガーの可動を見ていきましょう。首の回転や肩の可動は非常に広くなっていました。

  • 首の前後可動もしっかりと動かすことができました。

首の前後可動も可能。

腰回転も広いですね。

腰は左右にも動かすことが可能です。

開脚は前後左右でしっかりと動かすことができ、接地性もあり、可動域は数あるモンアツのなかでも非常によく動かせる部類ですね。

S.H.モンスターアーツ ジェットジャガー(2021)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.モンスターアーツのジェットジャガー(2021)のアクションをしていきましょう。

ようやく可動フィギュアとして発売したジェットジャガー。

元ネタの映画版より先にアニメの方が来ましたね。

可動域が非常に優秀で、劇中の大立ち回りするジェットジャガーのアクションを楽しむことができます。

股関節の下には穴があるので、魂ステージの支柱を差し込むことが可能。

非常にアクション性が高いジェットジャガー。

アンギラスの槍を装備。

しっかりと持たせることはできますが、槍部分が重くて、手首パーツが回転しちゃいます。

両手持ちは問題なくできました。

この大きな槍を振り回しながら戦っているのがジェットジャガーのイメージですね。

切るとか刺すとかというよりは、叩き潰すような感じ。

槍でのアクション時は自立は厳しめ。

  • お次は飛行ユニットをつけていきましょう。まずは背中のバックパックを外します。

  • バックパックを外したら取手のような部分と下のようにある溝の蓋を外し、飛行ユニットを取り付けます。

  • 溝部分に椅子をつけたら次は頭のアンテナの展開をします。

  • ジェットジャガーの頭部の左右のパーツを外したら、展開状態のアンテナパーツを取り付けます。

  • 最後に背中の椅子にユンを座らせたら、、、

これでジェットジャガーの飛行ユニットを装備した形態の完成です。なかなかの重量になるので、これで自立しているのは奇跡。

これでアンギラスの槍をもたせたら自立は無理すぎるので、飛行ユニットの下側にある穴に魂ステージの支柱を差し込んで立たせます。

飛んでいるっぽくも。

本体が重たいのでサンプル写真にあるような平行ポーズでの飛行は難しかった。

なかなかボリューミーなので、これで飾るのは幅を取りますね。

劇中でも印象的な形態ではあったので、フルアーマージェットジャガーって感じですね。

先に発売しているS.H.モンスターアーツのゴジラ・ウルティマと比較。普通に並べるとジェットジャガーとほとんど同じ大きさですね。

そして最終回での巨大化したジェットジャガーとゴジラの対決。

いきなり巨大化したのは元の映画の『ゴジラVSメガロ』のと似ていますね。

映画ではゴジラと共闘していましたが、アニメでは敵同士。

いろいろ設定が難解でしたが楽しめたアニメでしたね。

以上、S.H.モンスタアーツのジェットジャガー(2021)のレビューでした。

1万円以上するモンスターアーツということで、ボリュームはさすがでしたね。ジェットジャガー本体のクオリティは素晴らしく、劇中の姿そのままだったのもすごいですし、さらには優秀な可動域が本当に素晴らしいですね。派手なアクションをするジェットジャガーをそのまま再現しながら遊べたのは楽しかったですね。アンギラスの槍は重たいので、アクションさせるのは難しかったですが、それでも上手く台座を組み合わせれば楽しめるかなとは思いました。また飛行ユニットもつけると自立はかなり厳しいですが、それもまた台座を利用すれば楽しめるポイントでした。ゴジラ・ウルティマと合わせると劇中のシーンがほぼそのまま再現できるので、買ってよかったすね。今後は映画の方のジェットジャガーのモンアツ化にも期待。

ゆとぴ

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