S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン) レビュー

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ゆとぴ

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価格6,600円(税込)
発売月2022年11月18日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーBLACK SUN』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)のパッケージ

まずはパッケージから。またかっこよくてクールなデザインですね。

裏面にブラックなサンの形をした窓がついたデザインとなっており、BLACK SUN特有のパッケージなのがわかりますね。気合が違いますよ。

ブリスター状態。黒いパーツがいっぱい。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーBLACK SUNのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。完全にバッタ怪人ですが、ベースはご存知仮面ライダーブラックです。なので、共通するようなところもありますね。有機的なデザインをイメージ通りに立体化しています。全体的には少し細身な印象ではあります。

バストアップ。仮面ライダーブラックというよりは、ブラックRXも彷彿とするようなマスクのデザインですね。目はクリアパーツでブラックです。そして赤いラインも走っていますね。もう少し面長な気もしましたが、そこまで違和感はないかも。クラッシャーの造形はもっと墨入れとかするとよくなりそう。

角というか触覚も長くて、シルバーの塗装も良好。

ちなみに触覚は硬質なので、破損注意。

胸にはバッタの脚が巻き付いたような造形を再現しています。

後ろからも。

腹部とかもめっちゃバッタ。

腕はバッタの脚が腕のようになったデザインですね。ぼちぼち細いですが、全体的なバランスを見ると違和感ないのかも。

肩アーマーは小さい傷のようなものもあり。

トゲもしっかりと再現しており、硬質なのでさわると痛いです。

脚も特段造形は問題なし。

太もものアーマーも結構バッタですね。先端が尖っていますが、ここは軟質でした。

足首の赤いラインも塗装されていますね。

CSMが話題になったサンドライバーもだいぶ細かい造形と塗装で再現していますね。向かって右下のメーターも再現されています。中央の赤い部分はクリアパーツですが、ちょっとシルバーの塗装が粗い。

S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーブラックと比較。身長は同じぐらいで、意外と体の太さも同じぐらいですね。ブラックはイエローと赤いラインがありますが、BLACK SUNはオレンジのラインでレッドとイエローにも見えるカラーにしているのがうまいですね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)の付属品一覧

付属の手首はパーツは開き手首と構え手首パーツ、握り手首、持ち手首パーツが付属します。全体的に小さめで、指先も尖っています。

こちらはバッタの脚が剣になったやつ。名称は不明。

単純な黒ではなく、細かく塗装が施されています。

柄のところはトゲトゲ。普通の人間は持てません。

なので持たせるために差し替え用のパーツが付属します。

そして胸のバッタの脚を外すときに使用する胸パーツも二個付属。

付け替えるとこんな感じ。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広いですね。肩アーマーは腕から少し離した方が干渉もせずに上がります。

  • 首の前後もかなり広い。

腰前後も広め。

腰回転も広くなっていますね。

前後左右の開脚もしっかりと開きました。引き出し関節がかなりあるので、可動域は十分。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーBLACK SUNのアクションです。

南光太郎が初変身したときに「許さん!」いって変身したのが良かった。

しかも同じ変身ポーズなので、元の『仮面ライダーBLACK』へのリスペクトも感じました。

作品自体はだいぶグロテスクでダークな世界観ですし、政治色強めなので、好き嫌いはわかれていますね。

でも見たらBLACK SUNのアーツは欲しくなりますよ。

結構尖っているので、触ると痛いぞ。

個人的には仮面ライダーになる前の黒殿様飛蝗怪人のアーツも欲しいところ。もちろん信彦の方も欲しい。

目が黒いですが、光った状態の赤い目のヘッドパーツはフィギュアーツのバトルホッパーに付属するとのこと。

胸の脚をもぎりとって剣を装備。

まさかの自分の肉体の一部を剥がし取って武器にするとは思わなかったし、一度取ったら戻らないし、なんで剣になるほど丈夫で鋭いのかも謎のままだったけどインパクトはあった。

初変身シーン再現ならばやっぱりビルゲニアも欲しい。

可動域はほんと優秀。

ちなみに胸のマークがついたパーツもバトルホッパーに付属予定。

2つとも脚を取ってシャドームーンとの最終決戦の姿で。

脚をとるとだいぶすっきりしますね。

やっぱり赤い目のパーツが欲しい。

個人的には創世王も欲しいかも。

どうやらTAMASHII NATION2022では変身前の西島秀俊さん演じる南光太郎のフィギュアーツが参考出品されているみたいですね。発売するかな。

『仮面ライダー×仮面ライダー BLACK SUN&アマゾンズ MOVIE大戦20XX』のシーンを再現したという遊び。同じアマプラ製仮面ライダーですし、ハードで血なまぐさい作品同士なので、共演したら地獄です。

新旧ブラックの共演も。ヒーロー作品みたいなポーズですね。

ライダーキック前の溜めポーズ。

そしてライダーキックして終わり。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーBLACK SUNのレビューでした。
配信から半月ぐらいで発売なので、すぐに可動フィギュアとして遊べるのはバンダイ製品の大きな特徴ですね。造形については非常に細かく、有機的な姿をしっかりと立体化していました。そして可動範囲が広くて素晴らしいです。アクションは大体決まるので、なおのことSHADOW MOONが欲しくなってきた。バトルホッパーも早く欲しいですし、あのOPのシーン再現も早くしたい。今後の商品展開が楽しみなBLACK SUNのアーツでした。

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