S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(『仮面ライダーBLACK SUN』) レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 8,800円(税込) |
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発売月 | 2023年11月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーBLACK SUN』 |
S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。南光太郎と対になるデザインになっていますね。
背面も光太郎と向かい合って変身したシーンを再現しています。
そしてS.H.フィギュアーツの南光太郎(仮面ライダーBLACK SUN)と組み合わせると、繋がったデザインのパッケージとなっていました。
ブリスター状態。今回も付属品は多め。
S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツの秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)のレビューです。まずは全身から。
『仮面ライダーBLACK SUN』で中村倫也さんが演じる秋月信彦を立体化ということで、全体的にもクオリティは高め。服の造形や質感などもイメージ通りに再現していますね。
バストアップ。演じる中村倫也さんのフェイスを再現しており、南光太郎よりもかなリ似ていますね。特徴的なタレ目も再現され、造形はもちろん、デジプリも良好。髪型も劇中の雰囲気をよく再現しています。
紫のシャツやジャケットなんかも再現。ボタンやチャックも塗装されています。
ジャケットは軟質素材のワンパーツ。
腕はジャケットを着ているので、太めな印象。
パンツ周りもシワの造形は良好ですね。
S.H.フィギュアーツの南光太郎(仮面ライダーBLACK SUN)と比較。身長はほぼ同じですが、光太郎のジャケットが膨らんでいる都合からか、信彦の方がスラッとした姿になっています。ちなみにwikiによると西島秀俊さんの方が身長は高めなので、厳密には等身の再現は微妙なところ。
S.H.フィギュアーツの仮面ライダーSHADOW MOONと比較。これについては変身後のSHADOW MOONの方が身長は大きめですね。並べても特に違和感はなし。
S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)の付属品一覧
次はS.H.フィギュアーツの秋月信彦の付属品を見ていきましょう。こちらは指差し手首パーツで、1組付属。
変身ポーズを再現できる手刀の手首パーツが1組付属。
力を抜いた開き手パーツが1組付属しています。
劇中にも登場したサターンサーベルも付属。造形や塗装は良好ですね。紐部分は軟質素材です。
刀身は赤いメタリック塗装となっていました。
ゴールドの質感も良好。
また折れた状態のサターンサーベルを再現できる折れた刀身パーツも付属していました。
差し替えるとこんな感じ。
こちらは変身ベルトの世紀王ムーンドライバーです。おそらくSHADOW MOONのものとほぼ同じ。中央部分はクリアパーツで、造形や塗装も良好。
接続は光太郎と同じく、ベルトに突起があり、信彦の腰の両側にある穴に接続します。
こちらは睨み表情の信彦ヘッド。
デジプリは通常頭部同様に良好。少し上向きの目線なので、顎を引いたほうがそれっぽくなります。
こちらは仮面ライダーSHADOW MOONの発光頭部です。緑色に複眼が光っている状態を再現しています。
通常頭部と比べると、変わっているのは複眼の色のみといった感じでした。
S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)の可動範囲
可動範囲を見ていきましょう。肩の可動範囲はかなり広くなっています。首の回転も広めです。
首は上向きが髪の干渉で狭い印象。
腰の前後はしっかりと動きます。
腰回転も良好ですね。
前後左右の開脚もしっかりと開きましたが、接地性は厳しめ。
S.H.フィギュアーツ 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツの秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)のアクションです。
劇中では光太郎の親友のようなキャラクターですが、後々はライバルからの宿敵となっていきました。
睨み顔もかなり雰囲気でていますね。
南光太郎と並べる。まさかこの二人がアーツ化するとは思わなかった。
変身前でもアクションはできるので、こういった戦いも出来ます。
そしてキリキリポーズも可能。
ベルトが出現。実際は展開した状態ですが、そのパーツは付属しないので、割愛。
光太郎とは左右反転した変身ポーズですが、手の形などが微妙に異なるところもある。
そしてこのポーズも難なく決まります。
仮面ライダーSHADOW MOONに変身完了。発光ヘッドも使えば変身直後の姿が楽しめますね。
緑目になったことで、より元のシャドームーンっぽくなる。
パッケージのように二人で変身ポーズも可能。
そして同時変身。劇中ではなかったシーンも楽しめる。
共闘なんかも見てみたかった。
パッケージ裏の向かい合っての変身ポーズも。
信彦のクオリティが高い分、光太郎の険しい顔のクオリティの低さが目立ってしまう。
緑目でのSHADOW MOONのアクションも。やっぱり個人的にはこっちのほうが好き。
サターンサーベルも持たせることは可能。
シャドームーンは使っていましたが、SHADOW MOONはあまりイメージはないですね。
どちらかというとビルゲニアが使用していたので、ビルゲニアのアーツ化にも期待。
二刀流もできます。
両肩の脚を外したシンプルSHADOW MOONも。
そしてライダーキック。緑目になったことで、仮面ライダーらしくなりましたね。
以上、S.H.フィギュアーツの秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)のレビューでした。
変身前アーツということで、なかなか珍しいアーツでもあるのですが、南光太郎に続いて有名俳優のフィギュアなので貴重なものでもありますね。しかも中村倫也さんにそっくりなフェイスは流石ですね。数ある素顔系のアーツのなかでもトップクラスに似ています。デジプリの精度も高いのと、アクション性も高い可動範囲となっているので、ポージングもよく楽しめます。SHADOW MOONの発光ヘッドもきれいな緑色で、特に問題なく楽しめました。付属品も多めなので、劇中の世界観をよく楽しめる内容にはなっていました。
今後『仮面ライダーBLACK SUN』関連のアーツがどこまで出るかはわかりませんが、個人的にはビルゲニアやカマキリ怪人、黒殿様飛蝗怪人や銀殿様飛蝗怪人もほしいところですね。その辺の商品化にも期待をしておきましょう。
ゆとぴ
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