S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(『マルチバース・オブ・マッドネス』) レビュー
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![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス) レビュー](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3275.jpg)
価格 | 7,920円(税込) |
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発売月 | 2022年4月29日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 |
S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)のパッケージ
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー パッケージ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3167.jpg)
ということでまずはパッケージ。映画ロゴが大きくデザインされたカッコいいパッケージですね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー パッケージ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3169.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー パッケージ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3173.jpg)
ブリスター状態。手首パーツもエフェクトパーツも豊富。
S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)の本体
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3176.jpg)
ということで早速取り出して、S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ(ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス)のレビューです。まずは全身から。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3179.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3180.jpg)
ぐるっと一周。今回は素体が完全新規造形で、以前の3つのストレンジのフィギュアーツからは大幅にスタイルが良くなり、身長も伸びています。この点は素晴らしいものの、顔のクオリティとマントのゴワゴワ感はちょっと気になる。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3188.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3195.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3197.jpg)
バストアップ。演じているのはベネディクト・カンバーバッチ。
今回もデジタルプリントにより塗装されていますが、残念ながらサンプル写真とはだいぶ異なりますね。特に目などは生気がないです。全体的に塗装が薄い気がするので、これは個人的にあまり受け入れられないですね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3200.jpg)
服は今回から新しいデザインになっており、胸には特徴的な柄のものが再現されています。赤いラインの塗装も細かいです。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3202.jpg)
首元には相変わらずアガモットの目をぶら下げています。今回は開閉状態を再現する交換パーツなどは無し。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3206.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3218.jpg)
腕周りは特に違和感なし。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3204.jpg)
肩まわりの処理は自然ですね。
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腕の造形や塗装も良好。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3207.jpg)
ベルトパーツは軟質素材に。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3208.jpg)
ローブの裾部分も軟質で、左右にもスリットが開いているので開脚などにもほとんど問題なく行うこともできる。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3209.jpg)
ブーツも光沢感のある塗装に。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3219.jpg)
後ろから見ても違和感はなし。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3210.jpg)
そして背中に付けている浮遊マント。今回はすべて布製によって再現しています。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3211.jpg)
細かい模様などは再現されておりますね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3212.jpg)
太陽みたいなデザインもあり。ちょっとチプさがある。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3213.jpg)
金具のようなものも再現されています。僕の個体は指がすこし引っかかっただけで取れてしまい、あとから接着し直しているので、扱いは注意が必要。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3216.jpg)
裏地の柄も再現。ワイヤーは左右と下部に仕込まれています。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3217.jpg)
ちなみにマントを取ると背中に接続の穴があります。ここにマント側の突起パーツを差し込んで下にスライドすることでマントを固定します。ですがそれでもぽろりします。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3215.jpg)
ちなみにマントをつけた状態でも、金具部分がボディにつくわけではなく、ワイヤーの反発でだんだんと開いて言ってしまいます。なので着ているというよりは、単純に背中にくっついているだけなんですよね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3256.jpg)
S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ BATTLE ON TITAN EDITIONと比較。比べるとわかりますが措置アハガラッと変わっていますね。身長も違うので、これで他のマーベル系フィギュアーツと並べても大きな違和感はなさそうです。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体 BATTLE ON TITAN 比較](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3257.jpg)
顔の再現度については、輪郭などは今回のマルチバース・オブ・マッドネス版の方が好みですが、リアルさのある表情で行ったらBATTLE ON TITAN版ですね。んー、ちょっと残念。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 本体 マーベルレジェンド 比較](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3259.jpg)
次はマーベルレジェンドのドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)と比較。身長はマーベルレジェンドの方が若干大きめ。マントに関してはどっちもどっちですね。
顔については好みによって印象変わりそうですが、個人的にはマーベルレジェンドの方が好きです。
S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)の付属品一覧
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 手首](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3220.jpg)
お次は手首パーツを見ていきましょう。魔法と使うような手首パーツや開き手首が3タイプ付属しています。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 手首 スリングリング](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3223.jpg)
こちらはスリングリングをつけたものと、魔法陣エフェクトをつけることができる拳と開き手首が付属。スリングリングの手首については左手のみ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 マント台座](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3230.jpg)
こちら浮遊マントを台座を使って浮かせるためのパーツ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 マント台座](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3232.jpg)
こんな感じでつけます。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 マント台座](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3237.jpg)
そして台座の支柱に取り付ければ、浮遊マントの浮遊状態の再現ができます。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 背中 ふた](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3226.jpg)
こちらはマントを外したあとの背中の穴を隠すためのカバーパーツ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 背中 ふた](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3228.jpg)
こんな感じでぴったしハマります。取り外しも簡単でした。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 魔法陣エフェクト](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3224.jpg)
ついに硬質パーツとなった魔法陣エフェクトパーツ。造形やカラーリングについては非常に劇中に近い印象ですね。こちらは2個付属。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3239.jpg)
そしてこちらも新規造形である蛇のエフェクトパーツです。専用も付属。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3240.jpg)
なかなかインパクトんおある見た目。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3241.jpg)
根本部分は腕の手首パーツのためのボールジョイントを接続することが可能。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3242.jpg)
先端の蛇も怖いぞ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3234.jpg)
近くで見るとより蛇。体表の鱗も再現しています。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 付属品 蛇エフェクトパーツ](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3235.jpg)
口の中はこんな感じ。蛇が苦手なひとはしんどそう。
S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)の可動範囲
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 可動範囲](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3246.jpg)
首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっています。
首前後も問題なし。
腰前後も広く動きますね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 可動範囲](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3251.jpg)
腰回転も問題なし。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 可動範囲](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3252.jpg)
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー 可動範囲](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3254.jpg)
左右の開脚もしっかりと開きますね。ローブの裾がほとんど干渉しないので素晴らしい。
S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3265.jpg)
ということで、S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)のアクションをしていきましょう。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3261.jpg)
いままで3度にわたってフィギュアーツ化されてきたドクターストレンジですが、満を持してフルリニューアルですね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3266.jpg)
と期待はしたものの、このフェイスのクオリティとマントのガバガバ感なので、期待値上げてきたわりに下回るものが来た印象です。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3267.jpg)
素体については確実に以前のストレンジよりも良くはなっているので、その点は評価高い。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3271.jpg)
可動域についても広いので、マーベルレジェンドみたいに脚があまり開かない等ということないです。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3272.jpg)
スリングリングの手首も付属したので、ポータルを開くストレンジ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3274.jpg)
やっぱりストレンジにおいてこのポータル再現は欠かせない。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3275.jpg)
ちなみにこのポータルはマーベルレジェンドのディフェンダー・ストレンジに付属したもの。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3276.jpg)
浮遊マント投げ。ここ最近良く見る。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3278.jpg)
マントを外せるようになったのは嬉しいですね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3279.jpg)
マント自体浮かすことができるのも嬉しい。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3280.jpg)
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』での逃げるスパイダーマンを捕まえるシーンなんかも。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3286.jpg)
魔法陣エフェクトを使う。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3282.jpg)
ようやくシートから硬質のエフェクトパーツになったのは嬉しいところ。こっちのほうが明らかに良いですね。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3284.jpg)
また握り手首につけることができるのも嬉しい。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3285.jpg)
ストレンジといえば魔法陣よ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3287.jpg)
ちなみにバトル・オン・タイタン版に付属した腕につけるタイプの魔法陣もつかうことは可能。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3291.jpg)
蛇のエフェクトも使用。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3294.jpg)
これはまた派手ですねぇ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3295.jpg)
ちなみに手首のジョイントに直接つけるタイプとなっています。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3302.jpg)
ポータルの奥から蛇を出すストレンジ。
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション マーベルレジェンド スカーレット・ウィッチ ウォン アメリカ・チャベス](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3305.jpg)
マーベルレジェンドのウォン、アメリカ・チャベス、スカーレット・ウィッチを使って映画のメインキャラたち。スカーレット・ウィッチは『ワンダヴィジョン』版ですが、アーツからは映画版で出たりしないかな?
![S.H.フィギュアーツ ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス レビュー アクション](https://www.frc-watashi.info/wp-content/uploads/2022/04/IMG_3312.jpg)
以上、S.H.フィギュアーツのドクターストレンジ(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)のレビューでした。
サンプルからはお世辞にも同じとはいえないほどフェイスの塗装が残念になっているのはひどかったですね。完全に魂が抜けた塗装は今後改良しないとフィギュアーツのデジプリ系フィギュアの将来にかかわると思うので、ぜひとも改善してほしいところ。
またマントについても厚みがどうしても出てしまうのはわかりつつ、肩にしっかりと金具部分がくっつかないのが非常に不格好。ここは形を固定しても良かったんじゃないかと思いますね。改良の余地はまだまだあります。
素体自体は改善されており、身長や全体的な等身もリアルになりかっこよくなっていました。それでいて可動域も広いので、かっこいいアクションポーズは前のストレンジ以上に決めることができます。身長も他のマーベル系アーツと並べても小さいということはないので、今後発売されていくマーベル系ヒーローもなるべく自然な身長で再現していってほしいですね。
悪い点もありつつ、良い点もある、フィギュアーツのストレンジでした。
ゆとぴ
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