S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITION レビュー

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ゆとぴ

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『ロキを発見した。』
『ロキじゃない。』

価格8,800円(税込)
発売月2020年92月
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』

S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAPのパッケージ

まずはパッケージから。限定品アイテムとしては珍しい、窓付きの箱になっています。『アベンジャーズ』でのスーツのイラストがかっこいい。

サイドにはボックスアートも。

今回は2体購入してしまったので、ボックスアートの再現もできました。

ブリスター状態。付属品がかなり豊富ですね。

S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAPの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。今回も以前発売してきたキャプテンとは異なり、しっかり新規造形によって再現されていますね。今回は『アベンジャーズ』で来ていたスーツのキャプテンとなります。同時『アベンジャーズ/エンドゲーム』でタイムスリップしてきたキャプテンの再現ともなるので、フェイスが違うだけで、2度おいしいアイテムとなっています。

バストアップ。今回のスティーブ・ロジャースのヘッドはかなり良好。演じるクリス・エヴァンスの輪郭やフェイスをリアルに再現していますね。おそらく歴代の中では断トツで似ていますね。

胸にはおなじみの星マーク。光沢感のあるシルバーが塗られています。

お腹にはレッドとホワイトのストライプが走っています。

背中は割とシンプルなデザイン。

ベルトパーツにはポケットも再現されていますね。ベルトは別パーツなので、結構スカスカ。上下に動かすことができちゃいます。

腕は太くもなく細くもなくな、自然な形に。

腕のシルバーラインも再現してあります。

グローブも造形も良さげ。レッドのテカリの塗装が良いですねぇ。

脚も自然な形状となっています。

太ももの形も自然ですねぇ。シルバーの細かいラインも再現してあります。

ブーツの塗分けが細かい。シルバーの金具なんかも細かい。グローブ同様にレッドのテカリのある塗装も良好です。

同じS.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)と比較しましょう。やはり新規造形なだけあって、今回のCAP VS CAP版の方がより自然な姿になっていますね。個人的には今回の方がかなり好きです。

マーベルレジェンドのキャプテンアメリカと比較してみましょう。同じスーツを元に立体化されているはずですが、ここまで異なると面白いですねぇ。スーツの色の解釈もだいぶ異なります。

S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONの付属品一覧

まずは手首パーツ。なかなかの豊富さ。付け加えることがあるのですが、シールドの持ち手首は両手分付属しています。

こちらはコンパスを持った手首パーツですね。特にカーターの写真があるわけではないかったです。

こちらはおなじみのシールド。赤い塗装が今までのものよりも明るく、オレンジ味のあるカラーになっていました。星にもラインが走っていますね。

腕に付けるためのベルトパーツもいつも通り付属。

ベルトを収納した状態のものも2個付属。

こちらは手でシールドを持っている状態を再現するためのベルトとクリアパーツが一体化になったアタッチメントパーツ。専用の手のひらには突起があり、クリアパーツを付けることが可能。結構安定感もあり。

そしてこちらがシールドを投げて、地面にバウンドしたシーンを再現するエフェクトパーツ。盾を付けたときのバランスが心配でしたが、問題なくできましたね。

そしてこちらが食いしばりのスティーブ・ロジャース素顔パーツ。歯もしっかり塗装されていますね。しわがあるので、どことなく老けた雰囲気になっているのが気になる。

こちらは外した状態のマスクパーツ。おそらくこれは『アベンジャーズ』でのニューヨーク決戦の際、敵に外されたマスクを再現しているのだと思います。

そしてマスクをつけたヘッドパーツ。これも良好ですねぇ。エラあたりの輪郭もかなり劇中に近いですね。目もデジプリで再現。

S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONの可動範囲

首の回転や肩の可動範囲はかなり広くなっていますね。

  • 首の前後可動もしっかり可動させることが可能。

腰の前後可動も広いですねぇ。

腰と胸下の可動についても広いですが、あばら部分が少しきつめ。

開脚も良く開きますが、接地性はキツイ。

S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONのアクション!

Youtubeでもレビューをしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONのアクションを見ていきましょう!

まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で2012年にタイムスリップしたキャプテンアメリカを再現。

片足立ちでの蹴りポーズも可能。

食いしばりヘッドがあるおかげで、アクションにも迫力が出る。

毎回つけてほしいですねー、食いしばばりヘッド。

盾を装備させる。

やっぱりキャプテンには盾。

このスーツのキャプテンは待ちに待っていましたね。

食いしばり頭部良すぎる。

盾で攻撃するキャプテン。

シールドを投げようとするキャプテン。

ハルク、トニー、スコットと並べて、2012年にタイムスリップした直後っぽいシーンを再現。衣装は違いますが、雰囲気はでますね。

そしてマスクを変えて、『アベンジャーズ』のキャプテンを再現。

キャプテン『ハルク!暴れろ。』

指を立てた手首はもはやこれしか使いどころが思いつかないほど、このシーンはイメージ強いですね。

こっちの頭部は無表情なのが残念。

このコスプレ感強い感じがまた良いんです。

『アベンジャーズ』での初期メンバーはまだほとんど発売されていないため、S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク7と並べてみる。

こっちの姿でももちろん盾投げを再現することもできます。

そして出会うキャプテンとキャプテン。
キャプテン(2012)『ロキを見つけた。』
キャプテン(2023)『ロキじゃない。』
この時は杖の入ったボックスをそっと床に置いていましたが、さすがにそこまでは再現できず。

盾をぶん投げる。

そしてぶつかり合うキャプテンとキャプテン。パッケージでは盾の間にエフェクトパーツを使っていましたが、実際には再現できず。

キャプテン『なぜこれを持っている?』
こんなセリフだった気がする。

そして首絞め。しっかり腕を締めることは難しかったですね。

そして最後はアメリカのケツ。このシーンを再現するには本商品2個と、S.H.フィギュアーツのロキを買う必要があるというハードルの高さ。

ということで、S.H.フィギュアーツ キャプテンアメリカ CAP VS CAP EDITIONのレビューでした。
やっぱりしっかりと素体を見直して、より人間らしいフォルムに新規で作られているのは素晴らしかったですねぇ。スーツの造形も良好で、おおむね『アベンジャーズ』でのコスプレ感あるスーツを良く表現できていたと思います。
付属品についてもかなり豊富で、食いしばりの頭部は凄く好きでしたね。やっぱり素顔のフィギュア系では毎回付けてほしいですねぇー。またマスクヘッドの再現度はかなり良かった。特徴的な輪郭も良く撮ら得ていましたね。シールドについてもいろいろなシーンを再現できるのがいつも通りで良かったです。かなり再現度にこだわったキャプテンアメリカでしたね。

ゆとぴ

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