ミニプラ キラメイジン レビュー

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ミニプラ キラメイジンのレビューです。

価格396円(税込)※各1箱あたり
発売月2020年3月23日
メーカーバンダイ
作品『魔進戦隊キラメイジャー』

ミニプラ キラメイジンのパッケージ

今回のミニプラは魔進合体シリーズ01のラインナップがセットになったものを購入。特別なパッケージに梱包されています。

蓋を開けると①~⑥番が封入されています。

試しに1箱だけデザインを見てみましょう。

カラーが明るめなデザインですね。

ミニプラ キラメイジンの本体

ということで、魔進合体シリーズ01にラインナップされているアイテムを見ていきましょう。まずは1体ずつ魔進をレビューしていきます。

ミニプラ 魔進ファイヤー

まずはキラメイレッドの相棒である魔進ファイヤーを見ていきましょう。

消防車型の魔進で、真っ赤なボディを再現。細かいモールドも再現されており、シールは比較的少なめ。ちなみに今回のラインナップの①~③番を組み合わせて完成するので、今回の魔進の中では一番パーツ量が多いです。

フロントの黒いラインやファイヤーパターンはシール再現。

タイヤはクリアパーツ。

後部は結構パーツ分割多め。

ラダーの造形もしっかりありますね。

ランドメイジの胸に位置する部分はクリアパーツ。

反対側はシンプル。

ラダー上部はこのような感じ。

ラダーは劇中通りに伸ばすことができます。

DXキラメイジンの魔進ファイヤーと比較。色はミニプラの方が明るめですね。

ここからはストーンモードに。変形は簡単でフロントを写真のように持ち上げます。

あとはフロントを下にして立たせれば完成。

宝石に当たる部分はクリアパーツが使用されています。

カットされている造形も素晴らしい。

DXの魔進ファイヤーと並べてみる。ストーンモードだとミニプラの方は上部のへこみが結構気になりますね。

ミニプラ 魔進ショベロー

次はキラメイイエローの相棒である魔進ショベローを見ていきましょう。

クリアパーツの部分が多めなショベロー。DX版をそのまま小さくしたような造形は流石。ちなみに④番に封入されており、魔進マッハと同梱となっています。

ショベローのアームはしっかりクリアパーツ。結構綺麗ですね。

アームの基部にもクリアパーツ。細かい意匠も再現していますね。

キャタピラ部分はクリアパーツですがシーツも貼られています。ちなみにタイヤもあるのでコロ走行可能。

特徴的なイエローのラインもシールに。

可動としてはアームの伸縮とキャタピラの回転が可能。

DXキラメイジンの魔進ショベローと比較。まさに親と子。

次はストーンモードに変形してみましょう。まずはキャタピラ部分を一回転させます。

まずはアームをキャタピラの間に収納します。

裏側を前にして立たせれば魔進ショベローのストーンモードの完成。

全面がクリアパーツなので、結構綺麗。ただちょっと立たせにくい。

DXの魔進ショベローのストーンモード比較。アームが収まり切れていないので、下部の部分がはみ出ていますね。

ミニプラ 魔進マッハ

次はキラメイグリーンの相棒である魔進マッハを見ていきましょう。

DX同様にクリアパーツ多めの車体が非常にかっこいい。スタイルも問題ないですね。ちなみにライト部分はシール再現。

フロントガラスからはキラメイジンの頭部が見えています。

ウイング部分も再現。

タイヤもクリアパーツで、コロ走行も可能。

合体機構で車体を開くことができ、中にはダミーのキラメイジンの頭部が入っています。

そのまた中にはダミーのランドメイジの頭部があります。

DXキラメイジンの魔進マッハと比較。カラーリングはミニプラの方が明るめ。ただ大体の再現度としては申し分なし。

次はストーンモードに変形させていきましょう。まずはフロント部分を持ち上げます。

次にウイングを持ち上げます。

裏面を正面にして立たせれば魔進マッハのストーンモードの完成。

全面クリアパーツなのでマッハも綺麗ですね。

そしてDXの魔進マッハのストーンモード比較。DXと違い黒い部分が無いので、ミニプラの方がグリーン一色。

ミニプラ 魔進ジェッタ

次はキラメイブルーの相棒である魔進ジェッタを見ていきましょう。

ぐるっと一周。白いボディとブルーの翼が印象的なジェッタをミニプラでもしっかり再現してくれていますね。

コックピット部分はシルバーのシールで、ブルーの模様も再現されています。

スカイメイジの可動軸のために結構分割が多め。

ジェットエンジン部分は全てクリアパーツ。

翼もクリアパーツとなっています。

裏側はこのような感じに。

DXキラメイジンの魔進ジェットと比較。コックピット部分にシールが使用されているので、フロントの再現度ではミニプラの方が高いですね。ただ翼のキラメイシールがミニプラには無いので、煌めき具合でいったらさすがにDXには劣ります。

次なストーンモードに。まずはフロントを折りたたみます。

そして翼も折りたためば、魔進ジェッタのストーンモードが完成します。こちらも全面的にクリアパーツが前に来るので綺麗。

DXの魔進ジェッタのストーンモードと比較。透明度はDXのが高めですが、色の濃さはミニプラですね。

ミニプラ 魔進へリコ

最後はキラメイピンクの相棒である魔進へリコを見ていきましょう。

後部にピンクのクリアパーツを使用しているので劇中再現度も高め。フロントのピンク部分はシール再現。

モールドも意外と細かいですね。脚部分はシールでシルエットを再現しています。

後部は綺麗なピンクのクリアパーツ。スカイメイジの手もありますね。

プロペラ部分にはシールが使用されています。

裏側はシンプル。

DXキラメイジンの魔進へリコと比較。カラーリングともに違和感なしですね。ただプロペラのシールの輝きがミニプラは劣りますね。

次はへリコのストーンモードに。まずはプロペラを写真のように折りたたみます。

次に後部を分割して畳めば魔進へリコのストーンモードの完成。前面にシールがくる仕様となっています。

DXの魔進へリコのストーンモードと比較。輝き方ではミニプラは暗めですね。

ミニプラ キラメイジン 合体ギミック

次はランドメイジ、スカイメイジ、そしてキラメイジンの合体ギミックを見ていきましょう!

ランドメイジへ合体!

  • まず魔進ファイヤのラダーをとフロントをあげます。ラダーを回転させ、ランドメイジの腕に変形させます。そして車体を分割して脚が完成。

  • 左側に魔進ショベローを取り付け、位置を調整します。

  • 次に魔進マッハを上部付け、ランドメイジの頭部を出します。

ダミー頭部をマッハの後部裏に取り付けて、専用の頭部を付けたら、、、

ミニプラ ランドメイジの完成です!

イメージ通りの造形は流石ミニプラ!クオリティーも高く、頭部も専用のものなのでバランスも十分ですね。

頭部はフェイスとヘッドの2パーツ構成で、シールによって色分けがされています。

胸の部分はクリアパーツ。

脚もしっかり開くことができます。

ちなみに腰の後ろには魂ステージなどの支柱をさせる穴がありますね。

DXのランドメイジと比較。まさにそのまま小さくしたような感じ。ただ頭部のバランスなどはミニプラの方が良い。

こちらは昨年の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のミニプラ キシリュウオーと比較。DXとは異なり、大きさ的にはランドメイジ(またはキラメイジン)の方がボリュームがありますね。

  • そして今回のミニプラでは可動域を拡張できるギミックがあります。まずは足裏パーツを外し、脚に収納されたジョイントパーツを伸ばします。ジョイントに足裏を付ければ、脚の接地性が向上します。

  • 次に太もも脇についているタイヤパーツを外します。腰に収納されたジョイント伸ばして、

ジョイントにカバーパーツをつければ、股関節の可動域が向上します。

このように脚の可動域が向上させることができ、DXよりもよりプロポーションや可動域が向上します。

ランドメイジの可動域

首はボールジョイントなので回転は広め、ショベローのアーム方も合体状態でも広く動きます。右腕はマッハの車体が結構干渉するので、よけながら動かせば問題はなさそう。

首の前後可動もおおむね良好。

腰の回転も広め。

可動を拡張したおかげで、脚の可動はかなり優秀。

スカイメイジへの合体!

  • 次はスカイメイジへと合体してきましょう。まずは魔進ジェッタをストーンモードにし、左右に分割します。次に魔進へリコの後部をあげます。

へリコの後部を分割して、スカイメイジの腕にします。次にプロペラ部分をあげて、スカイメイジの頭部を出します。

最後にへリコとジェッタを合体させればミニプラのスカイメイジの完成です!

ぐるっと一周。こちらもイメージに近いスカイメイジを再現していますね。おおむね良好な造形です。

スカイメイジの頭部はシールで、結構小さめ。

DXのスカイメイジと比較。顔が幾分小さい以外はおおむね同じスタイル。

キラメイジンへ合体!

  • 最後は5体の魔進を合体させたキラメイジンに!まずはランドメイジ状態のから頭部を取り外します。次にへリコを写真のような状態にします。

  •  
  • へリコのプロペラと後部の位置を合わせたら、ランドメイジの胸に取り付けます。

  • 次にジェッタの持ち手をとりだし、翼を畳みます。

  • ジェッタの先端の刃を取り出し、右腕に持たせます。

最後に専用のキラメイジン頭部をつけたら、、、

ミニプラのキラメイジンの完成です!
基本的にはDXのものと似たスタイルをしていますね。

胸にはへリコが大胆に配置されています。

ジェッタは本体ごと剣に変形。

キラメイジンの頭部はランドメイジ同様に2パーツ構成で、カラーはシールで再現されています。

DXキラメイジンと比較。脚の太さはミニプラの方がスマートになっていますね。また頭部の大きさもミニプラの方がバランスが良い。

ちなみにヘリコの脚を取り外せば、胸の厚さを少しだけ薄くすることができます。

>>次のページ:ミニプラ キラメイジンのアクション!<<

ミニプラ キラメイジンのアクション!

ということで、ここからは実際にアクションポーズをとらせていきましょう!

魔進ファイヤーのアクション!

魔進たちのストーンモード形態。

ミニプラで基地のキラメイベースは発売してくれるかな?

魔進ファイヤのストーンモード!

変形して出動!

もう少しクリアパーツがあると嬉しいですけど、スタイルはおおむね良好。

放水アクションもできますね。

劇中はピカピカ光るイメージが強いですね。

魔進ショベローのアクション!

次は魔進ショベロー!ストーンモードだと立たせにくいのが残念。

クリアパーツが綺麗なショベロー。

アームをあげるアクションもしっかりできます。

シンプルなのでミニプラでも再現度は高いですね。

魔進マッハのアクション!

次は魔進マッハ!ストーンモードが綺麗。

変形!

魔進マッハはミニカーな感じで、より玩具らしいですね。

エフェクトパーツを使ってみる。

グリーンカラーが綺麗ですね。

魔進ジェッタのアクション!

次は魔進ジェッタ!ストーンモードもしっかり。

変形してハイスピードで飛行。

コックピットの色が再現されているのは嬉しい。

フロントが動くので、うなずくような感じもできちゃう。

刃も出すことができますね。

魔進へリコのアクション!

最後は魔進へリコ!

しっかり飛行ポーズもできますね。

プロペラも回転しますが、DXほどはスムーズに回転しませんね。

ピンクのカラーも綺麗。

そして魔進5体を並べる。

魔進たちの声が聞こえてきそう。

スカイメイジのアクション!

次は魔進ジェッタと魔進へリコが合体したスカイメイジのアクション!

小さいボディながら、腕と脚をしっかり動かせます。

腕を前に出すことができるので、DXよりも可動は優秀。

ジェッタの翼を広げてみて、オリジナルフォームに。

まさに空の覇者って感じ。

ランドメイジのアクション!

次はランドメイジ!合体シーンが印象的だったので再現してみる。

バックで乗り上げるマッハ。

この合体前形態は結構好き。ジュウレンジャーのダイノタンカーのような感じもしますね。

そして車体が立ち上がって、、、

頭部を付ければ、

ランドメイジ完成!

ミニプラなので、本当に良く動かせる!

ショベローの腕がちょっと外れやすいのが残念。

ラダーも伸ばすことが可能。

台座も使用できるのは嬉しい。

脚の可動域も優秀なので、ハイキックもできちゃう。

そしてランドメイジ&スカイメイジ2体を並べる。

並べてアクションができるのが楽しい。そして2体の巨人が合体して、、、

キラメイジンの完成!

DXよりもスタイルが良い分、ポーズもかっこよく決まる。

頭部のシールが光沢感あるので、胸のへリコのピンクが結構反射する。

キラメイジンの状態でも台座は使用可能。

もちろん脚の可動域も拡張することができる。

顔も大きいので、良い感じ。

今後は魔進リフトンやローランドもミニプラ化されていきそうですね。

ということで、以上、ミニプラ キラメイジンのレビューでした。

概ね良好な造形ときれいなクリアパーツで、DX並みのクオリティーで満足できましたね。造形に関してはほぼほぼ文句なし。クリアパーツの量が少なくなっているのと、キラメイシールが無いのはちょっと残念ですが、その分可動が優秀なのが良いですね。特に可動域を広げるための脚のギミックが素晴らしかったです。ただキラメイジン状態だと魔進へリコが腰から胸にについており、この状態だと腰回転ができないがの難点かもですね。もうすこし改良の余地はありそうな気もします。
それでも台座が使えたりなどポージングの幅は広く、楽しめましたね、今年のミニプラの展開も期待です。

ゆとぴ

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