勇動 魔進戦隊キラメイジャー レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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ついに今年も来た!!
スーパー戦隊44代目『魔進戦隊キラメイジャー』の勇動がきた!!
ということで、勇動 魔進戦隊キラメイジャーのレビューです!
価格 | 495円(税込)※各1箱あたり |
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発売月 | 2020年5月11日 |
メーカー | バンダイ |
作品 | 『魔進戦隊キラメイジャー』 |
勇動 魔進戦隊キラメイジャーのパッケージ
年に一度のお楽しみ、現行戦隊の食玩シリーズ・勇動。まずパッケージから。
こちらは1番のキラメイレッド。付属品はないですが、1箱で1戦士が完成する親切設計。
2番はキラメイイエロー。
3番はキラメイグリーン。
4番はキラメイブルー。
5番はキラメイピンク
そして6番はおなじみのアイテムパーツセット。今回はキラメイソード3本とノーマルのキラメイショットが2個、合体用のキラメイショットが1個、そして各戦士の開き手パーツが付いています。
勇動 魔進戦隊キラメイジャーの本体
ということで、1体ずつ今年の勇動キラメイジャーを見ていきましょう!
勇動 キラメイレッド
まずはキラメイジャーのリーダーであるキラメイレッドから見ていきましょう。全身をぐるっと。
真っ赤なボディのキラメイレッドをしっかり再現。基本的には今まで展開されてきた勇動の素体と共通部分が多いですが、改良点もいくつかありますので、合わせてみていきましょう。
バストアップ。ゴーグルと額の宝石部分は塗装、額の左右にはシールが貼られています。概ね再現度は高く塗装精度も良いですね。食玩ではよくある飲み込み防止用の後頭部の突起も無いので、シルエットも良いですね。今年の勇動は凄いぞ・・・!
胸には道路の中央線を意識したような黒いラインと、赤い宝石。こちらはシールによって再現。
残念ながら背中側までシールは付いてませんね。
ベルトも前面がシールサー減。
股関節周りは前年のリュウソウジャーよりも中心部分が太くなっており、見た目の違和感が無くなっています。
腕は細めですが、いつもの素体ってかんじですね。
肩アーマーはボディ側についていますので、腕の可動に合わせて動かすことが可能。
一部はシールによってメタリックなカラーを再現しています。
左手首にはキラメイチェンジャーが付いています。しっかり絵柄や赤いラインが再現しているのはスゴイ印刷術。
脚もいつもの素体とおなじ。接地性もかなり良いです。
ふくらはぎには大きく肉抜きがされています。
シルバーのラインと模様はシールによって再現。
実はレビューしてなかったけど揃えていた前年の勇動 騎士竜戦隊リュウソウジャーのリュウソウレッドと比較。身長はキラメイジャーの方が大きく見えますが、私の立たせ方がちょっとわるかったので、実は身長は同じぐらいです。リュウソウジャーは色が多いので派手に見えますが、キラメイジャーは比較的シンプル。またリュウソウジャーの強竜装武装が再現のために腕に突起がありましたが、キラメイジャーではなくなっているのですっきりとした印象になっていますね。
勇動 キラメイイエロー
続いてはキラメイイエローを見ていきましょう。
ぐるっと一周。このキラメイイエロー、めちゃくちゃ発色が良くてカメラの設定上ちょっと背景を暗くしています。それぐらいイエローが鮮やか。
素体自体はレッドとブルーと共通なので、細かいところは省いていきますね。
バストアップ。ゴーグルと額の宝石は塗装、宝石の左右にはシールで色を再現しています。素晴らしくよくできていますねぇ。ほんといいぞー。
胸にはレッド同様の黒いラインと、イエローの宝石。宝石はシールですが、ちょっと面積が足りないので、下のシルバーが見えちゃってます。塗装した方が良いかもですね。
同じく背中はシールなし。
ベルトはしっかりイエローになっていますね。
腕にはメタリックイエローのシール。
肩アーマーも共通で、イエローのカラーシールが貼られています。
左手首にはキラメイチェンジャーがあり、しっかりイエローのラインが確認できます。これは本当に細かい。
脚はいつも通り。
勇動 キラメイグリーン
次はみんな大好きキラメイグリーンを見ていきましょう。
ぐるっと一周。グリーンとのちに紹介するピンクは勇動の女性素体を使用していますので、身長はすこし小さめで細身なスタイルとなっています。スカートもあるのも特徴ですね。
バストアップ。同じくゴーグルと額の宝石を塗装で再現し、宝石の左右はシールによって再現しています。シールと塗装の宝石のグリーンが結構違うのは残念。メットの造形自体は良いのでもったいないですねぇ。
胸には黒いラインとグリーンの宝石。女性素体なのでしっかりふくらみも。
同じように背中には何もなし。くびれが結構あるのも勇動の女性素体の特徴。
ベルトはグリーンカラー。
女性戦士ということでスカートもついていますね。前後左右で4分割されているので、脚の可動に合わせてしっかり開くことも可能。前面のパーツにはシワがあるのは芸コマ。
腕に関しては男性素体とほぼ同じ。
肩アーマーも同じですね。
左手首にはキラメイチェンジャー。しっかりグリーンのラインも再現されていますね。
脚は細身で、足も小さいめですね。ふくらはぎは男性素体同様に肉抜き。
キラメイレッドと比較。身長は若干小さいぐらいですね。全体的な線が細いのが大きな特徴ですね。
同様に前年の勇動 騎士竜戦隊リュウソウジャーのリュウソウピンクと比較。くびれ周りがリュウソウピンクの方が細めで、そのほかに関しては全体的に同じな感じですね。
勇動 キラメイブルー
次はなにかといじられるキラメイブルーを見ていきましょう。
ぐるっと一周。基本はレッドやイエローと同じ素体を使用しています。カラーに関してはしっかり青ですね。
バストアップ。デザイン的に鋭角なデザインのブルーですが、同じようにゴーグルと額の宝石が塗装されています。宝石は全面塗装になっており、白いラインがシールとなっています。
胸の黒いラインは魔進が飛行系ということで一直線のラインとなっています。
背中は同じようにシールなし。
ベルトはブルーカラー。
腕も同じですね。
肩アーマーには青のシール。
左手首にはキラメイチェンジャー。しっかりブルーライン。
足も同じですね。ちなみにシール貼りは1体あたり20分弱かかっています。今回のラインナップを集める場合はシール貼りには心してかかりましょう・・・!
勇動 キラメイピンク
キラメイジャーの最後はこれまたみんな大好きなキラメイピンク。
キラメイピンクもグリーンと同じ女性素体となっています。ピンクの色も問題ですね。
バストアップ。ゴーグルと宝石は塗装再現。ブルーと同じように宝石は全面が塗装になっています。丸みのあるゴーグルデザインが歴代レッドのメットのデザインをほうふつとさせますね。
黒いラインには魔進が飛行系なので一直線の白いラインが引かれています。
背名はもはや慣れっこです。
ベルトはピンクカラーとなっていますね。
スカートもグリーンと共通のものを使用しています。
腕も共通のものとなっています。今思いますがメタリックシールと成型色がだいぶ違いますよねぇ。この辺は塗装とかの方がいいのかも。
肩アーマーは同じようにピンクのシール。
左手首にはキラメイチェンジャー。ピンクのラインとなっています。
足も細い女性素体のものとなっています。
勇動 キラメイジャー アイテムパーツセット
次は6番のキラメイジャーのアイテムパーツセットを見ていきましょう。
こちらは各戦士の開き手パーツです。これらが付いてくるのはほんと嬉しいですね。ポーズの表現が広がります。
そしてこちらは共通武器のキラメイソード。長めにつくられているのが嬉しい。
片面にはシールは無し。
そしてこちらがキラメイショット。
反対側は肉抜きがされています。
そしてこちらは下部に接続穴が追加されたキラメイショットです。
このようにキラメイソードと合体させてキラメイバスターにすることが可能です。
勇動 魔進戦隊キラメイジャーの可動範囲
次は可動範囲を見ていきましょう。まずはキラメイレッドをつかって男性素体を見ていきます。
首の回転や肩の可動は広めですね。腕は外れやすいので注意した方がいいですね。
首の前後可動は上方向が広め。
腰は軸可動なので前後には動かないですが、回転は広め。
足の開脚は優秀で、接地性も素晴らしいですね。
ちなみにキラメイジャーの素体から肩には引き出し式の可動が追加されているので、より自然なポージングを楽しむことができるようになっています。
次は女性素体の可動範囲をキラメイグリーンを使ってみていきます。
肩の可動範囲と首の回転は広いですね。肩アーマーも肩の動きに合わせて動かすことが可能。
首の前後は上方向が良く動きます。
男性素体と同じ軸可動なので、腰は回転が広め。
開脚や接地性も素晴らしく良く動きます。またスカートはある程度開きますが、後ろ側は開くことはできないので、後ろ側に脚を大きく開くことはすこし苦手。
勇動 魔進戦隊キラメイジャーのアクション!
ということで勇動 魔進戦隊キラメイジャーのアクションをさせていこう!
今回はなかなかよさげな勇動ですよ。
腹筋や胸筋はムキムキ。
アイテムパーツの開き手とキラメイソードを使ってみる。
開き手があるとほんとポージングが楽しい。
キラメイショットも。
武器が豊富についているのも嬉しいポイント。
そして二つの武器を合体してキラメイバスターに。
両手構えが楽しめるのも嬉しい。
本当に良アイテム。
続いてはキラメイイエローのアクション!
ほんと発色が良すぎる黄色の人。
もちろん武器も持たせることができます。
みちびきシューティング!
キラメイソードでもアクション。
次はキラメイグリーン。
こういう堂々とした立ち姿が似合うグリーン。
大きなお友達に大人気なキラメイグリーン。
パッケージの写真にもなっていたこのポージングが非常にキラメイグリーンらしくて好き。
キラメイショットも持たせて。
全力疾走するキラメイグリーン。もしかしたら身代わりかも?
次はキラメイブルーのアクション!
鋭角的なマスクのデザインが好き。
頭に万力を付けてみたくなる。
時代劇俳優でもあるブルーこと押切時雨ということでキラメイソードを装備。
サムライっぽいアクションも似合う。
最後はみんなのアイドル・キラメイピンク!
ピンクは毎年可愛い。
中の人はカノンちゃんでもありますね。
器用そうなのでキラメイショットとキラメイソードの二つを使えそう。
強くてかわいい戦士は最高ですはい。
しっかりスカートが分割されているのでポージングも楽しみやすいですね。
ここからは名乗り再現!
ひらめきスパークリング!
キラメイレッド!(後ろにDXの魔進を配置してみる。)
導きシューティング!
キラメイイエロー!
突撃ライトニング!
キラメイグリーン!
切っ先アンストッパブル!
キラメイブルー!
手さばきインクレティブル!(ここの声が可愛すぎる。)
キラメイピンク!
キラっと参上!
カラっと解決!
魔進戦隊!
キラメイジャー!!
このポージングやばすぎますよほんと。良く再現できたなーって思います。特に右の2人。
次はミニプラと並べてみる。ランドメイジ製の3人。
次はスカイメイジの2人と。サイズ的にもミニプラのスカイメイジがちょうどよい。
DXキラメイジンを後ろにおくとめっちゃスーパー戦隊らしいビジュアルになって最高オブ最高なのでおすすめです。
キラメイバスター使ってさらにスーパー戦隊らしいポーズをしてみる。
そしてEDダンス再現もやってみた。
「熱いファイヤ!気合メラメラ消防車♪」
「豪快ショベロー!オーライ しょぼくないショベルカー♪」
「マッハはスピードスター!ターボなイケボ~♪」
「ジェッタ ギュイーンとFly!切れ味爽快!」
「へリコはHealer!プロペラ舞う~♪」(手がハートというよりは三角だこれ)
キラキラフルル♪
キッラメイジャー♪
公式のダンス動画を何回リピートしたかわからないほど、今年のEDがハマる。
ということで、最後はEDのそれぞれのポージングで終わり。
以上、勇動 魔進戦隊キラメイジャーのレビューでした。
今年も本当によくできた食玩のアクションフィギュアでしたねぇ。素晴らしい。しかも待ったく同じ素体を使っているわけではなく、肩の引き出しなど改良も加えられているのが嬉しいですね。
またアイテムパーツセットにそれぞれの戦士の開き手と、各戦士の特性分の武器もあるのでこれまた劇中再現度やポージングの幅も広がって楽しかったです。これまた1年間十分に遊べそうですね。
今後はおそらく追加戦士のキラメイシルバーも発売すると思うので、期待しておきましょう。
ゆとぴ
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