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巨大人型生物
ウルトラマン（仮称）調査報告書
| 価格 | 6,600円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2021年7月 |
| メーカー | メディコム・トイ |
| 作品 | 『シン・ウルトラマン』 |
MAFEX ウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）のパッケージ
まずはパッケージから。今回は初めてのMAFEX特撮系キャラということで新鮮な気持ち。箱のデザインはどことなくスタチュー感のある形ですね。
まさか最初に発表されたスケジュール通りに発売するとは思わなかった。
早く映画みたいね。
ブリスター状態。付属品はシンプル。
MAFEX ウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）の本体
早速取り出して、MAFEXのウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）のレビューをしていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。特報ビジュアルなどで確認された生々しいボディのウルトラマンの姿をしっかりと再現していますね。おなじみの棒立ちもおおむね問題はなし。シルバー部分の光沢感が結構ありましたね。全体的なシルエットなどはおおむね問題なし。
バストアップ。繊細な輪郭をしているシン・ウルトラマンのヘッド。この辺も結構光沢感がある感じ。目はクリアパーツっぽいですが、内部が透けていないタイプのものとなっていますね。表面のダイヤモンドカットのようなものは再現してありました。
もはや言わずもがなですが、胸にはカラータイマーがありませんね。うっすらと浮かび上がった胸筋などもリアル。
すーっと走る腹筋も。
背中には背びれは無し。若干赤い塗装がずれている気もする。
腕は細長い形状を再現。
肩回りの処理はこんな感じで、引き出しができるように分割されていますね。
肘関節も色分けされています。
凹凸の少ない太ももの形状も問題はなし。
膝から下もこんな感じ。先がとがったつま先も再現。
裏側はこんな感じ。
比較していきましょう。左はS.H.フィギュアーツのシン・ウルトラマン、右がウルトラアクションフィギュアのシン・ウルトラマンです。どちらもバンダイ製ですね。棒立ちの感じはアーツの方がまとまりがあって、脚をそろえて立たせることができますね。MAFEXはどちらかというとすこし ガタイが良いように見えますね。身長もMAFEXが一番大きいです。
MAFEX ウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）の付属品一覧
付属品の手首パーツ。開き手パーツが3種1組ずつで、握り手首が1組付属しています。
おなじみの台座も付属しています。
MAFEX ウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）の可動範囲
首の回転や肩の可動は広くなっていますねｍ
首の前後可動もしっかりと動かすことができますね。
腰の前後可動もしっかりと動かすことができます。
腰回転も広いですね。
開脚は左右前後しっかりと開き、接地性も問題はなし。
MAFEX ウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）のアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
ということで、MAFEXのウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）のアクションをしていきましょう。
おなじみの棒立ち。というか棒立ちと特報映像のすっと立つ姿しか見たことないです。
パッケージ裏の構えポーズっぽく。微妙に脱力した感じが良いね。
目が透けているクリアパーツではない感じが結構いいかも。
可動域については優秀です。
とてもシンプルなので、アクションは問題なし。
脚が長いので、バランスとらせるのはちと難しいかも。
早く動く姿みたいね。
おなじみの構えポーズ。これが難しいんじゃ。
脚が長いので、スタイルは良いね。
構えポーズは前からみるとそれっぽい。
膝立ちもできますね。
こんな大胆なポーズも。
目に関しては中から光源で光っているイメージとしては近いかもね。
力強い立ち姿も。
ガリガリなのすこし頼りないかも。
アバラが浮かび上がる感じが逆にリアルなのかも。
成田亨さんの『真実と正義と美の化身』っぽく再現。
ムービーモンスターシリーズのネロンガと対決させる。
どっちもデカいので、相性は良さそう。
ムービーモンスターシリーズのガボラとも対峙。
しっぽ掴んでアクションする感じはウルトラマンっぽいよね。
2体の怪獣を相手に追い詰められるウルトラマン。そこに駆け付けたのは？
シン・マン兄弟だった。
茶番をしたのでスペシウム光線を再現。
アーツよりは非常にポージングさせやすかったですね。
チャンと十字を結ぶことができます。
飛行ポーズも再現することが可能。
しっかりと前で手をそろえることができます。
飛び立つウルトラマンの後ろ姿で終わり。
以上、MAFEXのウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）のレビューでした。
まさか映画公開前に3体目の可動フィギュアがくるとは思わなかったですね。MAFEX版もアーツとは違って味のある姿を再現しており、かっこよく仕上がっていましたね。特に目の再現は個人的には好きでした。アーツの透明度の高い目もいいのですが、透けていないデザインもまたよろし。可動もさせやすく、スペシウム光線や飛行ポーズも綺麗に決まるのもGOOD。付属品も最低限のないようなので、十分に遊ぶことができます。
ちなみにシン・ウルトラマンはこのほかにも香港のフィギュアメーカーであるスリー・ゼロからも可動フィギュアが出るので、そっちも注目ですね。
ゆとぴ
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