いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

価格	5,500円（税込）
発売月	2022年6月18日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『シン・ウルトラマン』

S.H.フィギュアーツ　ゾーフィのパッケージ

ということで、S.H.フィギュアーツのゾーフィのレビューです。デザインはゾーフィの体のラインをイメージしたウルトラマンとは対象的なブルーがメインカラーになっていますね。

背面に窓があるのもウルトラマンと同じ。

ブリスター状態。内容はだいぶシンプル。

S.H.フィギュアーツ　ゾーフィの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのゾーフィのレビューです。まずは全身から。

ウルトラマンと同じく不気味に細長い姿のゾーフィを再現していますね。素体はもしかしたらウルトラマンと同じっぽいですが、カラーリングはゴールドとブラックというウルトラマンには珍しい組み合わせのカラーを再現しています。ゴールドの色もかなりキレイですね。ちなみに色の元ネタは『ウルトラマンG』放送前に成田亨氏がデザインした「ウルトラマン神変」とのこと。

バストアップ。頭部はウルトラマンとは異なり新規造形のようですね。目はクリアパーツで左右で位置がずれた状態をしっかりと再現しています。どうやら頭部の元デザインはゾフィーではなく、ウルトラマンジャックとのことですね（聞いた話ですが）。

もはやお馴染みのカラータイマーのない胸。ラインなどもしっかりとイメージ通り。

背中には肩甲骨がうっすらと浮かんでいます。

腕も細いですねー。

若干塗装のはみ出しはあります。

折れそうなほどに細い腕。

脚もスラッとした造形を再現しています。

太もものラインは問題なし。

スネのあたりも特に違和感はないですね。

S.H.フィギュアーツのウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）と比較。ほぼ同じスタイルとなっていますが、顔のデザインがだいぶ異なるのが比べるとわかりますね。どちらかというとゾーフィの方が目が丸いので優しそうに見える。

MAFEXのウルトラマン（『シン・ウルトラマン』）と比較。素体が全く異なるので、身長は差がありますね。今後MAFEXでもゾーフィは出るのかな？

S.H.フィギュアーツ　ゾーフィの付属品一覧

付属品を見ていきましょう。といっても手首パーツだけ。開き手・手刀・構え手首・握り手首パーツが1組ずつ付属しています。

S.H.フィギュアーツ　ゾーフィの可動範囲

首の可動は非常に広く、肩の可動も広くなっていますね。

腰前後はしっかりと可動。

腰回転は意外ときつめ。

開脚は広くなっていますね。

S.H.フィギュアーツ　ゾーフィのアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、S.H.フィギュアーツのゾーフィのアクションをしていきましょう。

『シン・ウルトラマン』にてサプライズ登場したゾーフィ兄さん。

しかもこの体色は驚きですね。

映画では自ら戦ったりはしないですが、アクションフィギュアなので遊んでおきましょう。

ゾフィーと同じくゾーフィも強いのかな？

ふわっと浮かばせる。

特殊な見た目のウルトラマンなので物珍しく触りました。

映画は元々2021年公開予定だったので、ゾーフィのアーツ自体も本当は去年出る予定だったのかもね。

ヘッドパーツの目のズレがしっかりと再現しているのはスゴイ。

やってはいないぐんぐんカットも。

飛行ポーズも。

しっかりと正面を向けるようになったのは嬉しいね。

M87光線ポーズも。

主題歌が『M八七』だったので、ゾーフィの技も見れるかなと思ったけどなかったですね。

そろそりエフェクトパーツが欲しい。

もはやインターネット・ミームになったあのシーンも再現。汎用性が高すぎるのでネタとしては優秀。

もしかしたらあったかもしれない直接対決。ウルトラファンとしては見たくないけどね。

そういえばS.H.フィギュアーツのゾフィーとも比較。スターマークがゾーフィにはないので、威厳さみたいなのが薄い感じもした。

劇中での死んでしまったウルトラマンに語りかけるゾーフィ。誰のせいやねん。

二人の並びたちはみたいかも。

ﾂｷﾞﾊｵﾏｴﾀﾞ

ということで、S.H.フィギュアーツ　ゾーフィのレビューでした。
映画公開から1ヶ月ほどの発売スピードは驚きでしたね。ほかにもソフビやウルトラアクションフィギュアと出ていますが、おそらくは昨年から準備されていたものなのでしょうね。そのおかげでクオリティも高いゾーフィが来てくれました。塗装の粗さは多少ありましたが、そこまで気にするレベルではなかったので、個人的にはきれいなゴールドのゾーフィに満足できました。付属品の少なさは相変わらずなので、そろそろエフェクトパーツをどっかで付けてほしいですね。可動は首の上向きが改善されていたのは驚きでした。これはウルトラマンでもやってほしいところですが、バンダイもしっかりとユーザーの反応を見ているんだなと改めて実感しました。今後はまだまだ『シン・ウルトラマン』もこすられていきそうなので、商品展開に期待しておきましょう。

ゆとぴ