『ロキ』脚本家、『ストレンジMoM』&『スパイダーマン:NWH』にコメント ー 「MCUに影響を与える」

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大人気配信中のMCUドラマ『ロキ』はMCUシリーズにおいてはじめてマルチバースの概念に触れ、それが実在しながらも全てをTVAという組織が管理していることが第1話で描かれていた。

MCUシリーズは今後マルチバース展開へと本格的に進むと考えられていて、特に『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』はタイトルにも入っているほど注目を集めている。

そんな『ロキ』や『ドクターストレンジMoM』でも脚本を執筆しているマイケル・ウォルドロン氏は、これらの作品の重要性について話してくれた。

『サム・ライミ監督を連れてきた意味がなくなる』

『ロキ』と『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の脚本を執筆する、ある意味では今後のMCUの展開の鍵を握るマイケル・ウォルドロン氏は、海外メディアのインタビューに対してこれらの作品についてコメントをした。

Michael Waldron Goes Deep on ‘Loki,’ ‘Doctor Strange 2,’ and How He Got His Break in Hollywood

『(自身が執筆する映画の重要性について尋ねられ)その通りです。大作にならないのならばサム・ライミ監督を連れてきて映画を作る意味がありません。(「ドクターストレンジMoM」と「スパイダーマンNWH」は)MCUに劇的な影響を与えます。』

具体的にどのような影響かはわかっていないが、少なくともマルチバースを本格的に扱う作品としては確実に将来のMCUに大きな変化をもたらすことは察しがつくだろう。
ウォルドロン氏は連続して2つの作品の執筆に携わったことについても次のように語っている。

『マーベルの世界で脚本家になることの喜びの一つには、とてつもない混乱を引き起こして次に任せることだと思います。ただし、時折その次が自分であることもあります。「ロキ」を書いたあとに「ドクターストレンジ2」を書くことになって、自分自身で混乱を片付けなければならなくなったのも楽しかったです。

今回のインタビューからも『ロキ』と『ドクターストレンジMoM』の2作品に強いつながりがあることも推測することができる。おそらくドラマ単体としてはしっかりとラストが描かれると思われるが、次に続くためのに未解決にしたままにする事柄もあるだろう。それが『ドクターストレンジMoM』でどのように処理されていくのかも注目すべきポイントだろう。

ウォルドロン氏は製作に携わっていないが、同じくドクターストレンジが登場する『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』もマルチバースに関わっているといわれており、今後公開される映画にはより注目をしておくべきだろう。

『ロキ』は現在Disney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。

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