『ロキ』第5話登場の巨大なヴィランとは? ー 新たなヴィランの存在も示唆

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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

Disney+ (ディズニープラス)で配信されているMCUドラマ『ロキ』。ついに第5話が配信されて物語はクライマックスへと差し掛かっている。
今回のエピソードでも様々な気になるポイントがあったため、今回も振り返っていこうと思う。

※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

アライオス、カーンの住処も?

『ロキ』第5話では剪定されたロキが飛ばされた空間にて、巨大な雲状のモンスターであるアライオスが登場していた。
分岐してきたものを食すという恐ろしい存在であり、同じく剪定されてきたほかの世界のロキたちもアライオスの存在におびえていた。

コミックでのアライオスは同様に超強力なヴィランとして描かれており、時間を超越するモンスターだった。同じく時間軸を支配しようとする征服者カーンもアライオスの存在によってその力が制限されていた。

ドラマでも非常に強力な存在として描かれていたが、ラストではロキとシルヴィ、クラシックロキの協力によってアライオスを支配することができた。
そしてその奥に現れたのは謎の城だった。

ファンの間ではこの城がコミックでの征服者カーンの住処であるクロノポリスなのではないかと推測されている。
もしクロノポリスならばカーンはアライオスによってその存在を隠していたのか、または幽閉されていたのかなどと気になるところではある。TVAとの関係についても最終話で明らかにされていくだろう。

イエロージェットやカエルのソーも

ちなみに第5話では細かいファンサービスも確認されている。

まずは「THANOS」の文字が書かれたヘリコプターだ。おそらく分岐イベントの剪定によって飛ばされ墜落したのだと思われる。
これはコミックにも登場しているが、ストーリー的になにか意味があるものではないと考えられている。

次はイエロージャケットだ。

ちらっと映ったのは『アントマン』に登場したヴィランのイエロージャケットのマスク。
なぜか映像では超巨大になっていたのが確認されている。

イエロージャケットは映画のラストにてスコット・ラング/アントマンによって量子世界に送られてしまったが、今わかっている量子世界はタイムトラベルすることができる世界となっている。
ここからイエロージャケットはタイムトラベルをしてしまい、その後分岐イベントに出くわしてTVAに剪定されたのではないかと推測することができる。

実際のところはわからないが、面白いイースターエッグだったのは間違いないだろう。
ちなみに制作予定の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に出演するエヴァンジェリー・リリーは自身のインスタグラムにてイエロージャケットの再登場を示唆する投稿をしていた。

最後はカエルになったソーだ。

コミックではフロッグ(Frog)とソー(Thor)が合わさった名前のスロッグ(Throg)という名前のキャラだと思われている。
カエルとして存在するソーのタイムラインがあるのか、またはソーがカエルにされてしまったのかはわからないが、ワニになったロキと同じくファンサービスとしては非常に面白い小ネタだった。

このように『ロキ』第5話は様々なイースターエッグも確認されており、マーベルファンを楽しませるものが多かった印象だ。
次はついに最終話。果たしてロキとシルヴィはどのような運命をたどっていくのだろうか?そして神聖時間軸とTVAはどうなってしまうのだろうか?Disney+ (ディズニープラス)での配信に注目だ。

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