『ファルコン&ウィンターソルジャー』新たな撮影セットが判明 - X-MENとの繋がりも?

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マーベル・スタジオが製作を進めているドラマシリーズのなかで、現状のスケジュールでは最も早い配信を控えているのが『ファルコン&ウィンターソルジャー』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の時系列で、キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースがヒーローから引退した世界の話を、サム・ウィルソン/ファルコンとバッキー/ウィンターソルジャーを主人公に描いていく。

現在は撮影が一時中断されているが、途中まで撮影をしていたチェコの政府が規制緩和を行ったおかげで再会の兆しも見え始めている。

そんな『ファルコン&ウィンターソルジャー』のセットから新たな写真が海外メディアから伝えられている。

X-MENと関係の深い国名も

MCU作品に関するスクープを配信するMurphy’s Multiverseは、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の新たな撮影セットの写真を共有している。

EXCLUSIVE: ‘THE FALCON AND THE WINTER SOLDIER’ Set Photos Give A Closer Look at Madripoor

写真は複数共有されており、ぱっと見ではどのようなものなのかは判別することはできない。しかしこれらは写真は架空の国マドリプールに関連したものであると伝えている。

マドリプールは以前にもその国旗が撮影現場から目撃されており、話題を呼んでいた国だ。

コミックでのマドリプールはX-MEN、特にウルヴァリンと非常に関係の深い国であることが知られており、彼の息子ダケンが指導者として就いていたこともある。また犯罪活動やテロリストの温床となっている国としても有名だ。

今回公開された写真はの1枚目には「スティンガーズ・ストリップハウス」という看板が確認でき、この「スティンガー」という名前がコミック『シークレットウォーズ』のマドリプールが関係するストーリーで出てきたとのことだ。

またほかの写真には猿の頭蓋骨の美術品が多数確認されており、それらもコミック「キャプテンアメリカ」でマドリプールが関連する話に登場したものを連想させるものだと伝えている。

マドリプールが本当に『ファルコン&ウィンターソルジャー』に登場するならば、やはりX-MENなどのミュータントたちの関係も気になるところだ。
今のところMCUシリーズにおいてX-MEN作品の製作は発表されていないが、20世紀FOX(現:20世紀スタジオ)を買収したことにより、いつでも彼らに関わるものは作品内で使用することができる。

現に『ワンダヴィジョン』でも新組織「S.W.O.R.D.」が登場することがほぼ確定しており、S.W.O.R.D.の権利も20世紀FOXが持っていたことが明らかになっている。

果たして『ファルコン&ウィンターソルジャー』にはマドリプールが本当に登場してくるのだろうか?今後の情報に注目だ。
今作はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信を予定している。

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