『ファルコン&ウィンターソルジャー』にX-MENに関係の深い国が登場? ー 国旗の撮影セットが目撃

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現在撮影が進められている、MCUシリーズとしては最初のDisney+ (ディズニープラス)スピンオフドラマとなる『ファルコン&ウィンターソルジャー』

すでに数多くの撮影現場が目撃されており、先日にはシャロン・カーター/エージェント13を演じるエミリー・ヴァンキャンプやバロン・ジモ演じるダニエル・ブリュールの姿も目撃されています。

そんな中新たなセット写真からは、X-MENとも関係が深い架空の国の国旗が目撃されています。

架空の国マドリプールが登場か

海外のツイッター上では、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の撮影セットの写真が投稿。そこには謎の赤い国旗らしきセットをみることができます。

MCUのスクープを取り上げている記者のチャールズ・マーフィー氏は、この写真の左側に映る赤いライオンと月のマーク、星に注目し、これがコミックに登場する架空の国マドリプールであることを指摘しています。

マドリプールとはシンガポールがモデルとなった島国で、犯罪組織の温床にもなっている国。
コミックでは特にX-MENのウルヴァリンと関係が深い国で、80年代後半に発刊されたウルヴァリンのシリーズでも主要な舞台として扱われています。ウルヴァリンの息子ダケンも指導者となってとのこと。また一時はヒドラによって支配されていた国でもあります。

そんなマドリプールの国旗がこちら。

セットに写っているものと非常に近しい見た目をしているのがわかると思います。
おそらくかなりの確率で『ファルコン&ウィンターソルジャー』のマドリプールが出てくることが予想されます。

元々マドリプールはX-MENの映像化権を持っていた20世紀FOXでなければ使用できないはずでした。
しかしウォルト・ディズニー社がFOXを買収したことによって、マーベルスタジオが製作する作品でも使用できるようになっています。

X-MENに関連するものが初めてMCU作品に登場するとなると、今後の展開にも非常に期待が寄せられます。
もしかしたらマドリプールがウルヴァリンの存在を示唆するものとなるのかもしれません。

ちなみに同じくスピンオフドラマの『ワンダヴィジョン』の撮影現場では、新組織S.W.O.R.D.のロゴも確認されています。S.W.O.R.D.も同じくFOXが映像化権を持っていたものでした。

MCUシリーズのフェイズ4作品ではいよいよFOXが所有していたマーベル作品が徐々に導入されていくのかもしれません。今後の動きに目が離せませんね。

ドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』は米国にて2020年秋頃ににDisney+ (ディズニープラス)独占で配信開始予定です。

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