超合金魂 3式機龍(メカゴジラ) レビュー

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ゆとぴ

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価格35,200円(税込)
発売月2023年5月27日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ゴジラ✕メカゴジラ』

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)のパッケージ

ということで、超合金魂から発売された、2002年公開の『ゴジラ✕メカゴジラ』に登場する、メカゴジラこと3式機龍です。箱は多い目で、銀の箔押しで名前がついていますね。

超合金おなじみの発泡スチロールにはいっています。台座はこの裏に。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)の本体

早速取り出して超合金魂の3式機龍のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。思っているよりも大きな機龍が立体化されています。イケメンなフェイスはもちろん、ゴジラに近い体型などもイメージ通りに立体化しています。シルバーの塗装も良好で、鉄のような質感をよく表現しています。ただそこまで表面に合金は無く、あっても足ぐらいなので、超合金特有のひんやり感は無し。

バストアップ。大きいながらも小顔な機龍のフェイスを細かく再現。目はクリアパーツで赤い涙ラインも塗装されていますね。

口の開閉は可能で、内部メカや歯の造形もあります。

首のチューブのような造形もあり。

胸には必殺武器のアブソリュートゼロが備わっています。ダイキャストっぽいですがプラです。

開くとこんな感じ。ここにはLED発光ギミックがあり。

腰回りも問題なしな見た目。

腕は太くて力強いですね。

逆三角形のマークも塗装で再現。

流石に指可動などはなし。

太い脚もイメージ通りに立体化。

パンパンな太ももです。

足裏や足首のカバーパーツはダイキャスト製です。

太ももにはブースターの展開ギミックもあります。

背中の背びれの再現も。

尻尾も問題なく再現していますね。

S.H.モンスターアーツのメカゴジラこと機龍と比較。まさに超合金魂はモンアツの拡大版といったところですね。元のモンアツのクオリティが高かったのもあり、全体的に似ている部分も多いです。表面の合金の比率はモンアツの方が高いのがなんとも。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)の付属品一覧

次は付属品。こちらはヘッドパーツを交換することで再現可能な、改修後の目に縦線が入ったフェイスパーツです。

こちらは暴走状態の赤い目をしたフェイスパーツ。

こちらはブースターのカバーを開いたり、LEDのボタン電池交換の際に使用する補助パーツ。

機龍おなじみの背中につける事ができるバックユニットも付属。こちらに合金はなし。

台座の支柱につけるためのパーツも付属。

腕につけるレールガンも付属。腕と接続するワイヤーはちゃんとワイヤーが使用されています。

レールガンの砲身は伸ばすことも可能。

メーサーブレードも2本付属し、レールガンに取り付けが可能。

レールガンをドックの柱につけることが出来る黒いパーツも付属。

こちらはゴジラとの激帳の末の破損状態のアブソリュートゼロです。

LEDはないですが造形は良好。

こちらは破損した右腕です。

そして肩に乗るパイロットの家城茜フィギュアです。

極小ながらも造形はしっかりと劇中のスーツを再現していますね。

こちらはドックをイメージした台座です。

ドックと言ってますが、台座の要素が強め。

柱も抜く抜き感があるので正直微妙。

機龍をを支える支柱もあり。ただそこまで役に立たないし、むしろ邪魔なので使わなかったです。

柱にはレールガンをマウント可能。

こちらはバックユニットを浮かせるための支柱パーツ。

このように浮かせることが可能。

機龍を載せてみるとこんな感じ。ぴったりと収まります。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)の換装ギミック

  • 次はバックユニットとレールガンを機龍に装着してみましょう。まずは機龍の肘あるの小さな突起のパーツを外し、腕にくぼみに合わせてレールガンとワイヤーを接続します。

  • バックユニットは背びれのパーツ3つを外します。結構細かいマーキングがされていますね。

そのままバックユニットをつければ、、、

これで武装状態の機龍が完成します。

次は破損状態の機龍の再現。予めアブソリュートゼロと右肩あたりのパーツ、右腕を外します。

家城茜が乗るパーツをつける。

破損したアブソリュートゼロをはめる。

そして破損した右腕をつければ、、

品川での最終決戦での破損した機龍を再現できます。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)のライトアップギミック

次はLEDのライトアップギミックを見ていきましょう。まず目は首を外して裏側に電池ボックスがあります。

スイッチは目を外した頭部の上部にあり。

スイッチを入れると比較的明るめに光ります。

目を戻すとこんな感じ。ちょっとわかりにくいけど、肉眼ではしっかりと光っています。

次はアブソリュートゼロ。裏面に電池ボックスとスイッチがあります。

スイッチを入れて戻し、正面右下のダクトみたいなところがスイッチなので、ここを押すとほんのりとイエローに光ります。

数秒経つと自動でブルーに変わり、最後は消灯します。常に光り続けているわけではなく、イエローからブルーの点滅が終わるとそれで消えてしまうので、ちょっと億劫。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)の可動範囲

首の回転はある程度ありますね。腕は比較液よく動かせます。

首は下可動が広いです。

腰回転もありますね。

前後の開脚は左右が狭いです。

尻尾は柔軟に動かすことが可能。

超合金魂 3式機龍(メカゴジラ)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、超合金魂の3式機龍のアクションです。ドックで出撃を待つ機龍。

どうせなら人が歩く橋のようなものもほしいよね。

顔は本当にイケメン。

出撃する機龍。

なんだかんだ一番好きなメカゴジラ。

吠えるようなポーズも。

本当にかっこいい。

暴走する機龍。

赤い目は光らせるとよりはっきりします。

赤い目が暴走という安直な感じが良いよね。

造形はモンアツにそっくりですが、デカいという利点は良き。

意外と暴走は一度きりでしたね。

ちょっと構えポーズみたいなのも。

そしてアブソリュートゼロを展開。

すぐ消えるので写真撮るのが大変。

大体ブルーにすぐ変わります。

音もなったりしたら嬉しかった。

でも結構雰囲気はでます。

やっとイエローが撮れた。

そしてバックユニットとレールガンを装備。

またドックで発進を待つ機龍。

ドックの柱は左右に開くことも可能。

いや~イケメン。

結構おなじみの機龍ですね。

両腕のレールガンを構える。

可動は特に制限されないですが、腕のワイヤーはわりと外れやすい。

メーセーブレードはもっと長くないとゴジラに届かなくない?

あまり使っているイメージがないかも。

両腕で展開。

フルで発射形態。

バックユニットが浮いた状態も再現できます。

そしてゴジラとの激闘を終えたメカゴジラも。

小さいながらも釈由美子フィギュアが付くのは嬉しい。

夕焼けにしたい。

しっかりと手をつけていますね。

最後は映画のエンドロールっぽくして終わり。

以上、超合金魂の3式機龍のレビューでした。

造形はモンアツの機龍を拡大したようなものなので、かなり似ている部分も多かったです。それだけモンアツ版の出来が良かったとも言えますが、表面の合金が減っているのは残念。手に持ったときにひんやり感が超合金では好きなのですが、機龍に関してはそれをあまり感じることはないです。重たいことには変わりないのですが、おそらく関節周りに集中して使われているんだと思います。
可動についてはゴジラ体型ともあって、そこまで動かせないのはわかっていましたが、意外と腕まわりは自由度高いのは驚きでした。そのおかげである程度アクションは楽しめます。ドック風の台座ですが、台座の要素が強すぎてあまりのめりこめるものではないですね。同じぐらいのサイズのドックジオラマを使ったほうがマシです。台座も機龍を安定させるものではないので(機龍自体が安定しているので)、そこまで必要性は感じませんでした。残念なろころもありつつ、クオリティは高く、LED発光も楽しい超合金魂の機龍でした。

ゆとぴ

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