『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』監督、ティ・チャラ生存パターンの内容を明かす ー あのキャラとの関係も

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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUシリーズのフェイズ4最後の映画として公開された映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』
今作はご存知の通り主演を予定していたティ・チャラ/ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンが2020年に闘病の末に亡くなったことを受けて、内容も大幅に変更が加えられている。

結果今作では妹のシュリが新たなブラックパンサーとなり、ネイモアと戦ったワカンダを守ることに成功していたが、ポストクレジットシーンではなんとナキアとティ・チャラの間に作られた息子が登場していた。

息子の名前はトゥーサン、ワカンダでの名前は”ティ・チャラ2世”であることが明かされたが、実はチャドウィック・ボーズマンが出演する予定だった脚本でもこの息子が物語に関わってきていたことがライアン・クーグラー監督インタビューから語られてた。

”映画はブリップ(サノスの指パッチン)の影響をどのように扱うかというものでした。(中略)1作目は息子=ティ・チャラの視点からの父=ティ・チャカという息子側の物語でしたが、2作目の元の脚本は父=ティ・チャラの視点から見た父と息子の物語になっていました。
元の脚本では、ティ・チャラは息子の人生から5年もの間、消滅していた。(中略)ナキアはティ・チャラ2世との会話で、「父親について知っていることを教えて」と聞いている。そして彼女は父親がブラックパンサーだったことを息子が知らないことに気づく。彼は父親に会ったことがなく、ナキアはハイチの別の男性と再婚をしています。そんなときに突如としてブリップから消えた人々が戻ってくるのです。”

クーグラー監督の話から察するに内容は非常に異なるものであることがわかる。
特にサノスのブリップを物語のきっかけに扱っている点は、実際の『ワカンダ・フォーエバー』とは異なる部分だ。

おそらくここに加えてネイモア率いるタロカンの襲撃もあったと思われるが、ティ・チャラから見た父と息子の物語というのもファンとしては非常に見てみたかったところではある。

結果的に息子はポストクレジットシーンのみの登場になってしまったが、今後の活躍も予感させるようなシーンでもあった。

コミックにも登場していないオリジナルキャラクターともあって、ティ・チャラやシュリを更に継ぐヤング世代のブラックパンサーになることもあり得るだろう。

果たして次世代に続く新たなティ・チャラはどのような活躍を見せてくれるのだろうか?
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。

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